2008年4月26日土曜日

税金の無駄遣い:<国交省>道路財源から家賃1億3千万円

これってさすがにおかしいのではないかなあ。

税金に対する感覚が麻痺しているとしか考えられない。

私たちの税金はどんなふうに使っても良いとお役人達は考えているのだろうとしか思えない。

普通、家賃ていうのは自分で払うものだよね。私も住宅手当としていくらかのお金は支給されているけれど自分の給料から家賃は出しますよ。大手だと宿舎とか自前で持っていて格安で入居なんてのもあるみたいだけど。民間だと当然何でもありと思う。

家賃を11300円しか負担しないで、86800円の家に住めるなんてうらやましいけど税金で払うとなるとね・・!

お手盛りはいいかげんに止めて、もっと常識的に考えて税金を使ってくださいな。

毎月しっかりと天引きされ、ガソリン税を払い消費税を負担しているのに、こんなふうだと何だか悲しくなってしまうよ。



<国交省>道路財源から家賃1億3千万円
4月25日22時34分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080425-00000155-mai-pol

 国土交通省の道路担当職員用宿舎のうち、民間から借り上げた145戸を職員に安い家賃で提供するため、道路特定財源を原資とする道路整備特別会計(道路特会)から、07年度に約1億3000万円が支出されていたことが25日、分かった。民主党の村井宗明衆院議員に同省が提出した資料から判明した。

 資料によると、借り上げているのは北海道や富山、鹿児島など全国20道県以上にある民間マンションやアパートなどの計145戸。道路特会から借り上げ費として1億5115万円が支出されたが、実際に入居した職員が支払ったのは計1972万円。差額の1億3143万円が実質的な「家賃補助」に当たり、1戸平均で、本来の月額家賃約8万6800円に対し、約7万5500円が支給されていた計算になる。同様の支出は08年度予算にも計上されているという。

 国交省福利厚生課は「(入居している)職員は、給与を特会から受け取る『特会職員』で、借り上げ費も仕事上必要と考えて拠出した」と説明している。【小山由宇】

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