2017年12月11日月曜日

スタッドレスタイヤに履き替えました MICHELIN X-ICE XI3

そろそろ寒くなって来たので夏タイヤを冬タイヤに履き替えました。
 私が住んでいるのは四国東部で比較的暖かい土地なので生活圏で雪が積もるのは年に2-3回。県西部や県外にさえ行かなければスタッドレスタイヤはほぼ出番がない地域です。
 ちょっと事情があって今年は国内旅行に変更して10月末に青森に紅葉を見に行ったのですが、空港でレンタカーを借りて八甲田のホテルに泊まった時のことです。最終日の朝ホテルから空港へ帰途につく直前にそれまでの雨から吹雪となってあっという間に10cm余りの積雪になってしまいました。しかもホテル周辺の道路は9時から24時間全面通行止めになるとの情報が入りました。慌ててホテルを出てレンタカーで雪道を下山したのですが、履いていたのはブリジストンのスタッドレスタイヤ。さすがに青森のレンタカーです。夏タイヤの車が立ち往生する中をスイスイと難なく走って下山できました。
 その後11月中旬に高知へアコードハイブリッドで行ったのですが、早朝でもあり冷え込んで川之江東ICから大豊IC間が凍結のため通行止め。やむなく下道を通ってナビの勧めるままに延々と「土佐街道」を走ることになってしまいました。急峻な峠越えで無事に到着はしたもののやはり冬の急な天候変化には準備が必要だと痛感した次第です。
 で、当地ではどんな冬タイヤがいいのかと調べまわった挙句に選択したのがMICHELIN X-ICE XI3という次第です。北海道や東北に住んでいるのなら迷わずブリジストンですけど、普通に舗装路が走れて急な雪や凍結にも対応できるとなるとこれかな。たまには大阪や京都など県外にも出ますし、安心ですよね。や、でも結構なお値段でした。



ホイールは純正を取り置いてあったので
使いましたがデザインはイマイチですね

2017年11月5日日曜日

新型アコードハイブリッド・フロントスピーカーの取り替え

 しばらくこのブログ更新はしていませんでした。実は車の方は色々と弄っていたのですが、アップする気力がなかったのが原因です。
ちなみに、後部座席を外してのデッドニングとか後部スピーカー交換、ついでに後部ストラットタワーのボルトへ制振ワッシャーの取り付けとかもやりました。効果はそれなりにあって概ね満足しています。これからぼちぼちアップしたいとは思っています。
 静穏化は進んだもののフロントスピーカーからの音が今ひとつ盛り上がりに欠けるのが気になっていて、とうとう手を出してしまいました。スピーカーやツイター取り付けパネルなどの部品は徐々に買い集めてあったので、11月2・3日と連休だったのを利用して細々と作業して4日に一気に仕上げてしまいました。
 CR6の時はアルパインSTE-G170Sを取り付けてみたことがあるのですが、音質がキンキンして気に入らず、すぐに元に戻した経過があります。今回はどんなスピーカーにするか迷いましたが、Amazonでの口コミなどを参考にしてコスパ重視で新しく出たアルパインX-170Sにしました。もっと高級路線だとアンプの導入なども必要になるみたいなので自力では無理になって来ますし、車内で聴く以上はそこまでの音質は必要なしとの判断です。
 前回はツイーターの取り付けに難儀したので、前もってディーラーに頼んでツイーター取り付けパネル(黒い三角形の樹脂パネルです)を二個取り寄せてもらいました。一個1000円弱です。裏側に内径5cmの塩ビパイプを加工して貼り付けて、その周囲をパテで埋めてしっかり固定します。この中にツイーターを埋め込みました。見た目の格好はイケてませんが裏なので機能重視です。
 ウーファーの取り付けにはしっかりとしたインナーバッフルが必須なので今回はパイオニアUD-K614を使用。値段は張りますが種類の異なる合金製で実にしっかりしています。
ツイーターの準備ができれば以後の取り付けは比較的簡単でした。

で、音質ですが最初からなかなか良い音がします。ヴァイオリンなども高音が綺麗ですし、低音も思ったよりしっかりでてます。色々な楽器の音もしっかりと聞き分けられるようになりました。純正スピーカーだと全体の響は柔らかくて耳にも優しくて良いのですが、音の分離がイマイチだったのと高音が(ツイーター)弱かったみたいです。しばらく『エージング』なるものを経て自分好みの音として馴染むかどうか様子をみたいと思います。



ツイーター取り付けパネルです

新しいツイーターを取り付けるために少々細工が必要
塩ビのパイプを接着して周囲をパテで埋めて固定


こんな具合に収まりましたが高さがギリギリ

                    

ウーファは立派な外観


いかにもよく鳴りそうな・・・



インナーバッフルとともにしっかりと取り付け

ツイーターは純正とは振動板がハッキリと違います

これは純正ウーファ やっぱりチープな印象
でも音はそこそこ良いです




2017年6月29日木曜日

新型アコードハイブリッド・レー探の取り付け位置変更

以前からレー探をエンジン音・水温が表示されるようにして取り付けていました。上段のモニターのぎりぎり右に寄せて取り付けましたが、水平部分が足りなくてモニター右端の一部が見えない状態でした。頭を動かせば見えるのでまあいいかなあとも思っていたのですが、やっぱり気になるのでもう少し右に寄せてセンターモニターとの間に位置するようにしました。
材料はアルミ板と発泡スチロールです。アルミ板を右下から支えるように発泡スチロールを加工して合体させてモニター台を作りました。発泡スチロールを車の傾斜に合わせて加工するのがやや面倒でしたが材料が柔らかいのでまずまずの出来具合。
取り付けるとなかなかいいではないですか。
見えてないのは大した情報ではないですが
気にすれば気になるレベルですよね

右に寄せるには水平部分を右にのばす必要が

型紙を作って台座の傾斜をデザインします

材料はこんだけ アルミ板は自分で切りました

出来上がったパーツを組み合わせて両面テープ貼付け

斜め前から見るとこんな感じ 仕上げが雑?

取り付けてみるとなかなかいい感じに収まりました













2017年6月26日月曜日

新型アコードハイブリッド・高速道路通勤も快適

訳あって今週だけですが、自宅から80Km弱離れた事業所へ通勤することになりました。いつもは5.5Kmなので大変な違いです。朝はどの程度混むのかわからなかったのでかなり早めに家を出ました。高速に乗ると後はACCを使って楽チン運転です。ロードノイズも少なくてトンネルでもゴーッと言わずに静かで快適です。アコードハイブリッド・静音化の成果を味わいながらカーステレオのいい音を楽しんでゆっくり90Kmくらいで走っていたら後ろからオデッセイに煽られました。対面通行で、私の少し前にはトラックがいるのにぴたっと後ろに付けて来ます。ちょっとだけスピードをあげてみたら離れましたが、今度は窓から右腕を突き出してついて来ます。キモッ! その内二車線になったら追い抜いていきましたが追い越しても大して距離も取れないのになんだかなー。変な人はどこにでもいるもんだと。往復でトータル156.6Km走って、燃費は22.9Km/Lとまずまずでした。明日もがんばるぞー。



2017年6月10日土曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・リアドアのサービスホール塞ぎ

フロントドアは昨年の「アライブ」のデッドニングでサービスホールも塞がっています。
リアドアにはスピーカーは無いものの、静音化のためにアウターパネルと内張にはデッドニングを施していました。もともとサービスホールには薄い発泡ウレタンのような膜がついています。多少は遮音効果もあったのでしょうが、最近またまたロードノイズが気になりだしたので思い切ってリアドアのサービスホールを塞いでみました。
ブチルは3Mの「のり剥がし」であっさりと剥がれます。その後にダイポルギーのOY-100という制振シートを貼付けました。この制振シートは1000Hz以下の低音部分を特に抑えるようで、ロードノイズ対策にはうってつけの性能のようです。ただ薄い割には固くて曲面になじまないので苦労しました。
半日かけてなんとか取り付けができたので走ってみましたが、効果は抜群!特に悪路での低周波ノイズがぐっと減りました。これで気持ちよく走れます。


周囲のブチルをのり剥がしで取り去ります

サービスホールを塞いだついでに制振シートの追加
リアスピーカーがここに無いのが残念なような・・
ダイポルギーOY-100のすごい性能!



2017年6月3日土曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・エンジンルームの樹脂パネル

今日は早朝から昼過ぎまで仕事。昼食は帰ってから妻と一緒にお気に入りの蕎麦屋さんへ。
その後は家でゆっくり過ごそうと思って読書をしていましたが、ふとプチ静音化を思い立ちいざ出陣。外でボンネットを開けて作業をしていると通りかかったおじさんが「ようやるねえ」と声をかけてくれました。

今回はエンジンルームのバルクヘッド側の上部の樹脂パネルがターゲットです。ここはエンジンルームとフロントガラスの間の空間を薄い樹脂パネル一枚で隔てる構造になっています。もともとアコードハイブリッドのフロントガラスは遮音ガラスで、エンジン音を低減するように設計されています。するとフロントガラスで遮音すべきエンジン音はどこから来るのかと疑問がわきます。当たり前ですがおおよそはボンネットを介してのルートとこの樹脂を通過してくるルートになりますね。ボンネットにはインシュレーターが装着されていて、CR-7になってからはメーカーがシンサレートをかなり厚めに貼付けてあります。私はさらにアルミのボンネット裏にリアルシルトを貼って振動を抑えています。
なので、今回は樹脂パネルのエンジンルーム側をエプトシーラーで覆うことにしました。CR-6の時ははじめはゼトロを貼ってみましたが、効果は良いものの色が灰色なのもあって見栄えが悪く後日エプトシーラーに取り替えたことがあります。なので今回ははじめからエプトシーラーです。
エプトシーラーは単体で-12dBの低減効果があるそうで、遮音材としては優秀です。

作業には裏紙を付けたまま、貼る部位に合わせてみて適当に切って貼付けます。見栄えは今一ですがまあこんなものでしょう。

その効果ですが、50km/h・1500回転くらいまではロードノイズに隠れてエンジン音は聞こえません。2000回転くらいから聞こえ始めますが、ごく小さい音で気になりません。むしろよほど小さいはずのロードノイズが気になってしまいます。エンジン音が気になる方にはお勧めです。

見栄えを良くするためになるべく長めに切って貼ります
ただ幅が一定でなく凹凸も規則性が無いのでやりにくい

つなぎ目が今一ですが、丁寧にやればもう少しましに
なりそうです。わりと剥がしやすいので直すことは可能

全体を見渡せばこれでまあ許容範囲かと・・
色も風合いもそんなに不自然さは感じません





2017年5月28日日曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・センターコンソール内部

センターコンソールの下あたりからのロードノイズが気になって、とうとうセンターコンソールを取り外してしまいました。ゆっくり作業すれば特に難しいところはありません。
CR6と違って各所にシンサレートが貼られていてそれなりの対策が講じられているのがわかります。でも中途半端ではあります。
案の定、センタートンネルの上部は鉄板がむき出しで、いかにもなのでレアルシルト、シンサレート、エプトシーラーでこれでもかと覆ってしまいました。
終わって走行し効果を見てみると確かにロードノイズのレベルが下がっていました。

おまけですが、この作業の途中で職場から呼び出されたのでやむなく出勤。作業は途中のままで3時間ほどそのままにしておいたらバッテリーが上がってしまったらしくシステムが全く起動せず。12Vのバッテリーチェックしてみると8,4Vに低下。ディーラーは対応不可との返事でやむなくJAFを呼んで起動してもらいました。その後はいろいろと「○○システム検査中」の警告がしばらく出ていましたが自動修復されて元通りになりました。さすがに冷や汗が出ましたよ。アー、つかれた。

内部の助手席側にシンサレートがついてます 
CR6ではこのようなお手当は一切なしでした

フロアもカバーがありますが、鋼板はむき出しのままです

鋼板とインシュレーターとの間にレアルシルト
やらシンサレートを入れて、エプトシーラーを
上から貼り付けて遮音を施しました



2017年5月23日火曜日

今日の「クルマ初心者のブログ」がおもしろい

私はよく「クルマ初心者のブログ」を読みますが、ライターの他におもねない書き方が気に入っています。
今日のブログ「いいクルマの『定義ができない暗黒時代』をぶっこわせ・・」も楽しく読ませてもらいました。
要はつまらない車に乗るなってことですが、反対にこれだけはOKという五台の中にアコードHVが入っていて我が意を得たりの気分です。
ついでに別項で「フランスメーカーを励ます」とも書かれていて、最近プジョーを買ったものとしてはやはり嬉しいです。車をわかっているよね、この人と思いました。
よかったら読んでみてください。

2017年5月17日水曜日

新型アコードハイブリッドCR7のサービスマニュアルをゲット

 以前から新型アコードハイブリッドCR7のサービスマニュアルがヤフオクに出品されていて、ぜひ欲しいと思っていました。でも新品でのお値段が2万5000円弱もしていたので手が出ませんでした。もっと年月が経って中古品が回るようになって値が下がるしか無いのかと考えていました。ところが数日前になんと即決価格7500円で出品されているのを見つけて思わず購入してしまいました。
 本日無事その商品が送られて来ました。まだ中身は見ていませんが、弄れそうなところを見つけていくのも楽しそうです。






2017年5月5日金曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・ルーフのデッドニング

 私は昨日から4連休で本日は二日目。初日はごろごろしてましたが、さすがに退屈。
天気もよいので朝からルーフのデッドニングに挑戦。本当はリベンジです。前回はルーフコンソールが外れず断念しましたが、今回は外し方が解っていたので成功の予感。
 で、えいやっと外すとあららクリップがポキン。緑のクリップは手持ちがたくさんあるので一安心。続いてサンバイザーやらルームランプやらを外します。
 CR7では後席にもマップランプがついているのですが、ここでまた手が止まってしまいました。ネジが無いのに外れん。ファイバースコープまで繰り出してみましたがよくわからず。しばらくしてなにげに正面から見てみると、ナットでしっかりと締め付けてました! 後はA、B、Cピラーをそれぞれ外してルーフを落とします。裏に配線をテープ止めしているので、腕が入る程度にとどめます。
 貼るのはリアルシルトアブソーブ。14枚用意しましたが、ほぼ13枚でほとんど隙間なく貼れました。ついでにBピラーの根元もゼトロでデッドニング。
 A、B、Cピラーの裏側をエプトシーラーでデッドニングして、ルーフを戻して終了。  何と6時間ほどもかかってしまいました。
で、効果ですがロードノイズが減りました。ルーフを触ってロードノイズがというのも変かもしれませんが、走行振動がルーフに伝わって響いていた分が低減したと考えるべきでしょうか。今度はエンジン音が気になりだしたので、確かにロードノイズは減ってます。
 路面がやや荒れた所でもゴーという音では無くて、シャーっという感じです。これだけだと労働に見合っているかどうかは微妙。トンネルなんかも試したいですね。

 明日は雨らしいので、雨音がどんなになっているか楽しみです。

CR6とはかなり様子が違います アースは触らず

サンバイザーはなかなか難しいです

あと少しですね 

後席のマップランプ 両側に8mmナットが見えます
隙間からなんとか手が入るくらいに落とします

前方左から

後方右から

中央左から後方

右Bピラー付け根 ここはゼトロを使用








2017年4月9日日曜日

我が家にプジョー208がやってきた

今日、プジョー208の納車日でした。
2月に妻のフィットHVの買い替え目的でデミオとプジョーの試乗をしました。いずれも本命ではなくて「ついで」という感覚でした。
はじめにデミオ・ディーゼルに乗りましたが、なかなかいい感じでこれもありかなと。
ついでにプジョーに寄って208GTの試乗をしましたが、デミオの後だったこともあるのか妻共々ズキューンとハートを射抜かれてしまいました。
「何これ、乗りごごち良いじゃん」となって、全く感覚的なのですが魅入られてしまいました。名前も「PEUGEOT 208 Allure」、Allure=魅惑。その日のうちに注文を入れて、船便で着くのを待ちました。
果たしてそんなに早く決めて良かったのかといろいろ思うところもありましたが、ネットで評価を見ても悪い評価はほとんどなく好意的なものが多かったので一安心。

今日、納車の後で妻の運転で40kmほどドライブしました。一言でいえば乗るのが楽しい車。アコードハイブリッドやフィットHVも良いけれど、また一味違う乗り味です。特に足回りとシートがいい感じ。エンジンも静か。助手席でも良さが十分解ります。そのうち運転させてもらおう・・。
燃費も13.5km/Lとまずまず。大事に乗ります。


2017年4月8日土曜日

新型アコードハイブリッドCR7・ドア内張のおしゃれグッズ取り付け

外から見えるところはあんまり弄りたくはないのですが、内側なら少しは良いかも。
ドアのおしゃれグッズを入手したので取り付けてみました。
ドアノブ周りのメッキ部品とスピーカーベゼルカバーです。

ちょっと高級な感じと見るかオヤジっぽいと見るか・・。しばらく様子見です。


ドアノブと同じ風合いなので違和感はなし
スピーカ周りもさりげなく存在を主張


ドアポケットの底に敷くラバー 

2017年3月16日木曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・中間まとめ

ニューアコードハイブリッド・CR7を購入してはや5ヶ月余り。CR6の繰り返しになるのですべてをブログにアップはしていませんでしたが、これまでの静音化作業をまとめてみました。
以下はおおよその順序です。()内は主な使用材料。

①左右トランクルーム底面(レアルシルト+ゼトロ)
②後部タイヤハウス内側(レアルシルト+ゼトロ)
③トランクルーム両サイド(レアルシルト)
④リアCピラー裏(レアルシルトアブソーブ) 
⑤リアフェンダーパネル裏(レアルシルトアブソーブ)
⑥ラゲッジドア裏(レアルシルト+シンサレート)
⑦ボンネット裏(レアルシルト)
⑧リアドア外板裏(レアルシルトアブソーブ)
⑨フロントフェンダーパネル裏(レアルシルトアブソーブ)
⑩室内フロア(マット下に○ーモン・静音シート二枚重ね)
⑪フロントドア内外板裏(専門店「アライブ」でデッドニング)
⑫リアドア内張(レアルシルト+エプトシーラー)
⑬バルクヘッド助手席室内側(レアルシルト+シンサレート+エプトシーラー)

こうやって並べてみると我ながら良くやったものだと感心しますね。ただCR6の時とは違って、結果がほぼ解っているので、これをしたらどうなるんだろうというワクワク感がなくてかなりしんどい作業です。以前の反省を踏まえて材料や施行方法には若干工夫をしています。素人ながらこれ以上は無理、みたいなレベルです。材料としてはレアルシルトアブソーブはかなり優れものです。ついでゼトロとエプトシーラー、レアルシルト。シンサレートは吸音を期待しておおむね補助的に使っています。
これでもまだ1/3くらいは作業が残っていますね・・。一番大きいのはルーフ裏ですが。

この効果ですが、感覚的にはかなり静かだけれどロードノイズがちょっと大きいかもというレベル。作業をして静かになったと思ってもすぐに慣れて何かしらの音が気になりますよね。
感覚的評価だけではいまいちですので、定量化すべく騒音計なるもので測定してみました.。
停止時38dB 
50km/hで走行時48-49dB
急加速 54-58dB
悪路走行 60-64dB 

これって、たしか静音化作業済みのCR6で測定したときよりおおよそ10dBは低い数値です! 

弄ってばかりでもなくて、たまには遠出もして走行距離も2700kmくらいになりました。
朝、駐車場から出るときはほぼ無音、無振動で走り始めます。とても気持ちいい一瞬です。
サスやタイヤもこなれてきたのか、段差でもあたりは柔らかで優しい感じ。とっても高級な車に乗っているような。でもアクセルを踏むとズイッと加速していきますし、ECONを外すとアクセルワークによっては実にキビキビと走ります。車重が1.6tもあるとはとても信じられない軽快さです。ハンドルの切れもよいし、思うがままという感じ。しかもとっても静か。手元の減速セレクターも慣れると便利で、無いと走りにくいくらい。おまけにスタイルもグッド。
この車を買って良かった、買い替えて良かったとしみじみ思います。

この優れた車が新型シビックの導入と入れ替わりに日本市場からフェードアウトしていくらしいというニュースは心底残念です。もっと売れても良いのに。

でも、BMW5シリーズが新しくなったりAudiの新型が出たりするとついつい記事に見入ってしまうのはちょっとね。一度は所有してみたかったというだけなんですけどね。

作業の写真は一部を紹介します。

右トランクルーム底面 CR7はインシュレーター裏に
大きなシンサレートが追加されていました

レアルシルトとゼトロで底面を処理
奥のリアフェンダー裏側にレアルシルトアブソーブ


右リアドア内張の裏側 シンサレートのみです

直にレアルシルトを貼ってからほぼ全面を
エプトシーラーで覆います。効果は抜群

助手席側のバルクヘッド 一応吸音材が入ってます
ここにシンサレートをこれでもかと詰めてみました
さらにその上からエプトシーラーを貼り付けました
エアコンの右側奥も同様にシンサレートを詰めます
これでエンジン音がぐっと小さくなります



2017年2月10日金曜日

新型アコードハイブリッドCR7・ルーフコンソールの外し方

アコードハイブリッドの6ヶ月点検に行って来ました。(正確には5ヶ月だけれど)
待ってるついでに新型フリードの試乗をしました。わりと静かで良かったけれど、背が高いので左右に揺れるのは困ります。長距離は無理。
良い機会だったので、ルーフコンソールの外し方を教えてもらいました。あんまりお勧めでないようだけれど、くれぐれも注意してと言いながら資料をくれました。
サングラスボックスのネジを外した後は、えいやっと引き抜けば良いみたいです。ドアの内張外しと同じですね。この前は度胸がなかったから取れませんでした。
ルーフのデッドニングの時に外してみようと思います。