2009年12月29日火曜日

仕事納めのはずが・・


今日は29日で、朝には仕事納めの挨拶をしたよ。

ところが昼から夜の9時過ぎまで手術の連続で、ついさっき終わったところ。

どうしても先延ばしできないものばかりなので仕方ない。

おまけに明日の午前もお仕事になってしまいました。

今夜の夕食には私以外の家族は皆そろったというのにね。

こんな年末は新婚以来かなあ。

どうか、今年は明日で仕事が一応終わりますように・・。

2009年12月28日月曜日

帰省


昨日、上の息子が沖縄から帰ってきた。

今4年生なので順調に行けば後2年余りで卒業する。

殊勝なことに、卒業後はなんと親のいる地元に帰って就職予定。

親の欲目かもしれないが段々と「らしく」なってきて、なんとも頼もしい。

家に帰ってから3時間後に、友達と会うという彼を駅前まで送ってから私は当直に入った。

久しぶりの当直は結構忙しくてほとんど眠れないまま今日の午前の仕事に入り、午後にやっと帰宅。

彼はなんと年明けのテストにむけて試験勉強をしてましたよ。

昔の私はこんなに勉強してたっけかなあ・・。

今夜遅くには下の息子が帰ってきて、明日の午後には娘が帰ってきてくれます。

普段は妻と二人きりだが、久しぶりに家族皆がそろうのでうれしいね。


2009年12月18日金曜日

今年の初雪


ここ数日は当直だったり一日おきに朝帰りだったりと何かと大変。

今朝は昨日の昼からずっと手術室で過ごして、6時前にやっと仕事から解放されました。

でも8時半から今日の仕事が再開するので、お風呂に入って着替えるためにとりあえず家に帰りました。職場の駐車場のマイカーのフロントガラスには雪が凍りついていましたよ。

家に帰ってお風呂に入ったら、その後についうとうととして一時間ほど眠り込んでしまいました。8時前に目が覚めてあわてて職場に向かいました。

そしたらなんと山は真っ白に冬化粧。わおー、目の保養になりました。

ワンチャンス、橋の上で信号停止の間に写真を撮りましたよ。

寒いのは苦手だけれどこんな景色も良いよね。


2009年12月7日月曜日

築19年の玄関ドア


わが家の玄関のドアはスエーデン製の木製ドア。

安普請の家だがドアと窓だけは別立てで購入して取り付けてもらった。

ドアは北欧の気候に合わせて断熱がしっかりしていてガラス部分も2重になっている。

でも外側は木肌がそのまま出ているので手入れが欠かせない。

最低でも年に二回はチークオイルを塗って手入れをしてきた。

昨日はやっと時間がとれて1時間ほどかけてオイルを塗った。

初めはもっと明るい色だったが段々と黒ずんできてここ数年はこんな感じ。

オイルが切れてくると白っぽくなって古さを感じさせるが、丹念にオイルを塗ると見違えるような落ち着いた佇まいを見せてくれる。よくがんばってるなあって感じもするよ。ドアだけど・・。

でも同じメーカーのドアでも手入れが悪いと表面の木がささくれたり、剥がれてめくれたりしているのをときどき見かける。他人の家ながらちょっとつらいね。

一番下の息子の歳よりも一年歳下の築19年の玄関ドア。

これからも大事にするよ。




2009年12月5日土曜日

トレーニング・ジム初体験

今日の土曜日は久々にお休み。

ここしばらく続けて土・日と仕事が入っていたから、疲れが溜まっていたせいで8時過ぎまで寝てました。このままボーッと一日過ごすのもよいけれど、もともとが貧乏性で何かしてないともったいない気がします。

で、以前から妻に誘われていたトレーニング・ジムとやらに出かけることになりました。

昼過ぎに隣町の町営ジムに行きましたが、結構たくさん来ていましたね。若い人はちらほらで、私の年くらいの方と相当なお年をめされた方のほうが断然多いです。

それと筋力はあるけれど、体型的にはどう見ても「メタボ」系の方が多数派でした。

妻とトレーナーさんとに交互に教えを請いながらトレーニングマシンによる筋トレを開始。

初めは両腕を開いて胸の前で閉じる運動。負荷は女性用の8Kgでお願いしました。それでも結構大変。途中で腕が震えてきましたよ。毎日腕立て伏せはしているけれどこんな筋肉は使わないからね。

次々とマシンを変えて腹筋やら脚の筋肉を使うトレーニングをこなしていきましたが、どれもこれもこうしたトレーニングマシンを使わないと鍛えにくい筋肉がほとんどでなるほどと感心しましたよ。

結局2時間余り筋トレだけして終わりましたが、軽い疲労感とともになんだか身体が軽くなったみたいな不思議な感覚。

妻が病みつきになるのもわかるような気がしましたよ。

また時間ができれば行ってみようっと。

2009年12月1日火曜日

診療報酬引き上げ 厚労省 vs 財務省

自公政権から民主党中心の連立政権にかわって政治が「よりまし」になるのではないかと期待していた。

良い兆しも見えるけど、やっぱりなあと思うこともしばしば。

最近になって鳩山首相自身が政治資金問題できな臭くなってきたし、うまくまとまりきれない政権だなあと感じる。

「医療崩壊」についても自公政権末期には80年代からの「医療費亡国論」による医師増加抑制と小泉政権のもとでの低医療費政策がその原因とまで政府内で認識されていたはず。

それまで財務省主導で毎年2200億円の社会保障費を削減してきていて「もう限界」と確かに言っていたよ。

だのに、政権が代わってもなんで同じことをするのかなあ。

民主党の政治家さんが医療費の総枠を増やさない限り医療は再生しないってことがわかってないのだね。

さすがに厚労省は現場に近いだけにとうにそのことがわかっているのにね。




診療報酬引き上げ求める 厚労省が財務省に反論
2009年11月30日 提供:共同通信社

 厚生労働省は27日、来年度の診療報酬改定について「日本の医療費は諸外国より低水準にある。報酬を引き上げず、配分を見直すだけでは大きな財源は生まれない」と、引き上げを求める見解を公表した。

 財務省が、報酬全体で3%程度の引き下げを求めていることへの反論。長妻昭厚生労働相ら政務三役の指示でまとめた。

 見解は「救急、産科、小児医療など医療現場の疲弊は著しい」と強調。報酬の大半は看護師の給与や医療機器などに費やされ、医師の収入部分は多くないと反論した。

 経済協力開発機構(OECD)加盟30国の中で、2007年の国内総生産(GDP)に占める医療費の割合をみると、日本は21位(8・1%)で、OECD平均(8・9%)より低いと指摘。「医療再生のため努力が必要だ」と訴えた。