2014年10月24日金曜日

新型アコードハイブリッドのそっくりさん

ある自動車評論家の「スバルのレヴォーグ」についてのブログを読んでいたら、北米ではレガシイがスバルの主力車種でよく売れているそうです。レヴォーグは国内専用車という位置づけらしい。

そのレガシイの紹介の写真をみていたら、あれっと思いました。よく似ている車があるではないですか。ドアミラーの位置とか後部ドアのラインとか詳細なところは違うけど、全体の印象は新型アコードハイブリッドのそっくりさん。もちろん前は違うだろうけど。
北米で売れ筋の日本車ってデザイン的に似てくるのかな。



スバル・レガシー ちょっとショート
新型アコードハイブリッドはちょっぴりスマート








2014年10月19日日曜日

今年の柿は表年

昨年はあまり実が生らなかった柿ですが、今年はビックリするくらいたくさんの実がつきました。でも多すぎて次々と自然摘果するので枝をばっさり切ったら、残りの実が結構大きくなって育っています。なかなか手入れも難しいね。



2014年10月13日月曜日

Helsinki 5日目 日本の台風

さっき起きました。こちらは朝の8時。

この数日ずっと心配していた台風19号ですが、九州へ上陸したそうです。
私は今日の17時過ぎのフライトで、明日14日の朝9時頃に関西空港に到着予定です。

台風の速度が上がったので、天気予報だと到着予定時間には近畿からかなり東まで進んでいるのでなんとか予定通りに降りられそうです。

まさに、間一髪というところでしょうか。




Helsinki 4日目 Nuuksio国立公園

昨日までの疲れのせいか、9時過ぎまでぐっすりと寝てました。
今日はNuuksio国立公園に行く予定ですが、天気がぱっとしません。
Helsinki市内から見える森はガスで覆われています。不安に駆られながらも、行きました。

中央駅から電車でEspooまで行って、バスでNuuksio国立公園入り口で降ります。
ここから2kmほど車道を歩いて登り口につきました。一昨年は赤のルートでしたが、
今回は時間もあるので青のルートで回ります。4,7kmくらいのコースです。

お昼時だったので、歩き始めてすぐに皆が火を囲んで食事をしているところに出ました。
混ぜてもらって、持ってきたソーセージを焼いて食べます。これは美味しい!

お腹がふくれたところで、再び出発。湖を回り込むようにしながら森の中を歩きます。
小さい子供や、ワンコもいて結構にぎやかです。Laplandであんなにあったベリーの実は全く無くなっています。取り尽くされた感じですね。

森を歩いていると「トトロ」や「もののけ姫」の世界と重なります。写真ではその雰囲気が伝えられないのが残念です。

ゆっくりと自然を満喫しながら夕方に家路につきました。
またいつか来ようと思いましたよ。

中央駅には改札もなくてそのまま入れます

Espooの駅から85番のバスに乗ります

バスを降りて2km歩きますが景色はきれい

森と湖でしょ!
頂上付近から湖を見下ろしています

巨大な岩が苔むして「もののけ姫」が・・

今回は青のルートを回りました。
次は黄色のルートを回りたいですね。

2014年10月11日土曜日

Helsinki 3日目

今日も天気が悪く一日中降ったりやんだりでした。
はじめからゆっくり過ごそうと思っていたので、まず近くのチャイニーズレストランで昼食。そのあと港の屋台で食後のデザート。お腹いっぱい!
後は妻の服の買い物と息子へのお土産を買って帰りました。
これだけで疲れてしまいましたよ。

台風19号がちょうど帰る日に関空あたりに居そうなので、予定通りの帰国は無理そうです。こんなことは初めてだけれど、困ったなあ。

バイキング形式だと食べ過ぎるのがちょっとね

天気が悪いので人も少ないです

今日は車いすの方をよく見かけました

二人で食べて十分な量 他の方はもっと食べてます

14日の朝に関空へ到着予定なんですよね・・

2014年10月10日金曜日

Helsinki 2日目

旅の疲れからか10時近くまで眠ってました。ベッドが気持ちよくてぐっすり眠れたのが良かった。Ivaloのロッジのベッドは寝心地悪かったから睡眠不足でしたね。
ゆっくりと支度して港へ向かいました。11日まで「ニシン祭り」のはずなのに人が少なくて、逆にビックリ。去年はとても人が多かったのを覚えてましたが、どうも日曜日に来たみたいです。今日はウイークデイだから少ないのかも。
ぶらぶらと店を見て回り、料理学校の学生さんのお店で軽く食事。途中、船の下を除いたら小さい魚がいっぱい群れていました。ニシンかな?サビキで釣ってみたいくらい!

夕方には初めてレストランで食事。去年は予約してなくて断られたことがあったので電話で予約して行きました。携帯を使って英語で予約するのってなかなか難しい。でもなんとか通じてOKでした。

魚料理の店で、気取ってなくて落ち着いて食事ができました。簡単なコース料理を頼んだけれどとても美味しかったし、量も丁度いい具合いでした。別にグラスワインと紅茶・コーヒーを頼んで100.9€。
明日は中華レストランの予定。

学生さんの運営する食堂テント
            
魚料理専門店
前菜 新鮮なニシンの酢漬け
メインはすり身の蒸したのとポテト 量は十分

デザートはアイスと焼きリンゴ とても美味しい


2014年10月9日木曜日

Helsinkiに到着

夕方5時前にやっとこさ、Helsinki中央駅に到着。
駅舎の中のカレー屋さんで夕食をすまして、トラムでいざホテルへ。

以前何度も通ったホテルに到着。でも、ホテルのドアが開かない!
ここはフロントはなくて、事前に予約してメールで暗証番号は送ってくれていたのだけれどその番号では開きません。仕方なく、妻が携帯でコールして「はい」と携帯を私にくれました。
なに、それ!! 
なんとか番号を聞き出して中へ入ると再び関門が・・。
部屋の番号がわかりません。ルームキーも一昨年とシステムが変わっていて何をしていいのかわからない・・。携帯でやり取りしながら何度も聞き直してやっとカード式のルームキーと部屋番号を入手!ついでにWifiのPWもGET.

部屋に入ったら、どっと疲れが押し寄せて 来ました。

天気は曇り時々小雨。風も強くてLaplandより寒いです。

ラム肉のカレー ここのは美味しい インディカ米です
ホテル近くのマーケットへ行ったら港に観覧車!
似合わないのに、ここも変わっていくんですね・・。

2014年10月8日水曜日

Ivalo to Heisinki Finland

Ivaloの田舎のロッジも住めば都という訳でもないけど、結構居心地がよかった。サウナも暖炉もあって壁や窓の断熱もしっかりできているからとても暖かい。お湯はすぐ出るし、キッチンには食器や料理道具など必要なものは全部そろってました。ただし、スーパーなどは近くにないので、来るときにIvaloのスーパーマーケットで買い出しをしておきます。静かで、湖がすぐそばにあって、交通の不便を除けばLocationは抜群。また来たいかも。
これから空港へ行ってHelsinkiへ。

リビングダイニング

4人が泊まれます


Ivalo Finland : Going to Inari by Bus

去年は今の宿から30kmほど北のInariで4日間過ごしました。その間にすごいAuroraが見えて、とても思い出深い場所。
妻が、どうしてもそこからの夕陽を撮りたいというので行くことになリました。行きはバスに乗って、帰りは宿の方にpick upしてもらいます。(10€/person)
ここのバスは朝の時間帯では11時に一本あるだけ。帰りはありません。なんという不便さ。
Bus Stopもよく見ないとわからん程度。時刻表は必要ないのか表示すらない。寒い中待つこと40分ほどで待望のBusが来ました。二人で13.8 €だからまあ安いかも。

とうとうやってきました、懐かしのInari!
よく見ると微妙に違っていて、新しいピザ屋さんやコーヒーショップなどが増え、ひなびた感じが無くなっていかにも「観光地」っぽくなってました。森の中の遊歩道が拡張されて「道路」になっていたりして、これには私たちにはちょっとがっかり。Inari Liverの水も濁っているし、去年の思い出だけで良かったねと妻と話しました。
自然が「売り」なのだから日本のどこかみたいにやりかた間違わないでほしいなあ。
空は一日中曇り空で夕陽は見えず。暖房の効いた図書館で大半の時間をつぶしました。

道ばたにぽつんとBus Stop
10分送れてきました
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Inari Liverの河口(?)

新しくてケバい店が増えてます

拡張された散歩道からそれるとこんな風景も残ってます

2014年10月7日火曜日

Ivalo Finland : night watching of Aurora

6日の昼間は小雨だったりしてぐずついた天気だったけど、夕方から晴れて来て絶好のオーロラ鑑賞日和!

残照の残る夜の8時過ぎから空を眺めていました。時々薄い雲がかかりますが、星もくっきり見えてまずまずのコンディション。期待が高まります。

だけど・・、空振り。
寒い中「ホッカイロ」を大量に貼り込んで、12時近くまで粘ったけどダメでした。

晴れててもこんなときもあるのやねえ、不思議!
自然現象だから仕方ない。またいつか見えると良いかな。

こんなに晴れると期待するよね〜



Ivalo Finland : Reindeer

今日はあいにくの曇り空。11時からガイドさんと一緒に近くのHillに登りました。さすがに「森と湖」の国です。頂上からの眺めがすばらしい。途中でトナカイ(Reindeer)の角を拾いました。3歳くらいの若いトナカイのものらしいです。ラッキー!
最後に、湖のほとりで湖水を湧かしたコーヒーをいただきました。コーヒー豆を混ぜて水から湧かすと、とても美味しいコーヒーが飲めます。薪への火の付け方も教わりました。
全く思いつきのイベントでしたが、満足な一日でした。おまけに夕方になって、青空がのぞきだして今夜が楽しみです。Auroraが見えるかな。

赤いベリー あちこちにあります 美味しい

丘の頂上付近からの展望 「森と湖」
幹の太さが40cmくらいの木の樹齢が200年ですよ
とても寒いのでなかなか大きくならないらしい

拾ったトナカイの角

ガイドさんがコーヒーを淹れてくれました

2014年10月6日月曜日

知らなかった「福島・被爆国道6号線開通」

放射能汚染が確実に起こっている道路を通行可能にして、被爆者を増やすってどういうこと。車の窓を閉めて走っても、車って密閉されてる訳じゃないからほとんど意味ないでしょ。タイヤやボディーについた汚染物質や土はそのままお持ち帰りですか。
これ以上、汚染を日本中に広げてどうするの!




放射能汚染が拡散?“被爆国道6号線”開通で1万台以上が通行中!【前編】


週プレニュース 2014年10月6日 06時00分 (2014年10月6日 10時01分 更新)
福島第一原発から2.5kmの道路が通行可という狂気! 「アンダーコントロール」という安倍首相のウソがここでも明らかに?

東京から仙台までの太平洋沿岸を縦断する「国道6号線」。この約350㎞の一般道は「福島第一原発事故」直後から“半径20㎞圏内”にあたる約40㎞区間が通行止めにされた。その後、規制は段階的に解かれ一部区間のみ通行止めとなっていたが、そこが9月15日0時に解除、3年半ぶりに全線が開通した。

このニュース、世間的にはそんなに大騒ぎになっていないが、実は重大な問題を孕(はら)んでいる。というのも、この最後まで通行止めとなっていた双葉町~大熊町~富岡町の約14㎞区間は、福島第一原発のすぐ西側を通っているからだ。そんな高濃度放射性物質が降り注いだ「帰還困難区域」「避難指示区域」を走る道路を、一般車両がフリーパスで行き交うことに何も問題はないのか?

実際、この14㎞区間を通れるのは“窓を閉めた自動車”だけで、バイク、自転車、徒歩による移動は許可されていない。つまり、この地域の放射能汚染が今でも人体に有害なことは行政も認識はしているのだ。

では、なぜ全面開通に踏み切ったのか? そもそも、この9月15日の全面通行解除は、いつから予定されていたのか? 報道では「政府の指示」とされているが、どこの行政機関が実務を担当したのか? いくつもの省庁に問い合わせたところ、最終的にたどり着いたのは、内閣府「原子力災害対策本部被災者生活支援センター」だった。その担当職員の説明によると、

「特に前々から9月15日を予定していたわけではありません。ただ、通行の方針は昨年暮れから今年の頭にかけて検討が始まりました。その大きなきっかけは、地域住民や自治体の方々からの強い要望でした。被災地の復興を促進するために、一日も早く国道6号線を以前のように生活道路として使いたいという意見が数多く寄せられたのです」

確かに大震災と原発事故の発生以来、6号線の分断によって福島「浜通り」地域の住民は多大な苦労を強いられてきた。例えば、北側の南相馬市から南側のいわき市までクルマで行く際、以前は1時間ほどだったのが、「中通り」を迂回することで倍以上の時間がかかっていた。

しかし、6号線の再開通で何より重視されるべきは、放射能汚染の影響だ。これについては、どんな対策が講じられたのか。

「年初から路線内の放射線量の細かい調査と分析に取りかかり、これらの専門的な作業は、原子力規制庁に依頼しました」(前出・原子力災害対策本部職員)

では、「原子力規制庁」はどんな調査を行なったのか?

「まず14㎞圏内のモニタリングポストや文科省が行なってきた航空測定データなどの分析、さらに新規の路面測定を春頃まで繰り返して、除染が必要な場所を調べました」(同庁担当者)

この調査結果をもとに、通行制限解除に向けた除染を実施したのは「環境省」だった。
「作業期間は4月から8月にかけての約4ヵ月間。具体的には路側帯などに茂った雑草の刈り取り、側溝にたまった汚染土砂や落ち葉の除去、道路脇に迫ったコンクリート擁壁の高圧水洗浄などです。また放射線量が高めのアスファルト路面については、ショットブラストという装置を使って処理を施しました」

この装置は、小さな鉛の粒を高速で路面にぶつけて汚染部分を削り取るものだ。ただし、これらの除染作業は福島県内の多くの場所でも行なわれており、6号線だけが特殊な方法で処理されたわけではない。

そして除染終盤の8月に、再び「原子力規制庁」の測定班が、14㎞区間で実際に車両走行実験を行ない、クルマの放射能汚染が健康に影響を及ぼさないレベルと判定。その結果を受けて内閣府「原子力災害対策本部」が9月15日の通行制限解除を決めたという。また解除3日前には、その根拠となった6号線の線量調査内容を詳しくまとめた11ページの資料も公開された。

こうした各省庁の連携で実現した6号線開通。2日後の9月17日には、安倍首相が大熊町の原発事故汚染物の「中間貯蔵施設」候補地と川内村の保育園 を訪れ、砂場で遊ぶ児童たちを笑顔で見つめるシーンが報道された。このタイミングのよさは、15日の6号線開通との“すり合わせ”を感じさせる。

原発事故 処理は着実に進んでいると印象づけるパフォーマンスか? それはともかく、気になるのは6号線の放射能汚染が本当に大丈夫かということだが……。

(取材・文/有賀 訓)

2014年10月5日日曜日

Ivalo Finland : Sunset and Squirrel

なかなか天気は回復せず、Auroraを見ることはかないません。そのかわりに毎日、自然の風景やら動物が私の目を楽しませてくれます。
湖の彼方に沈む夕陽、バンガローの前や後ろの森を飛び跳ねるリスたち・・。
見ていて飽きません。

Sunset

Squirrel



Ivalo Finland : Church

今日は日曜日。
妻がプロテスタントなので、午前はIvaloの中心まで出かけてルーテル派教会で礼拝を守りました。
イタリアでもそうだったけど、こちらはどこでもすんなりと入れてくれますね。
寒い日ですが、周辺の紅葉が見事でした。

Ivaloの教会 大きくて立派です

今回は若い人も結構いましたが、ここでも信者が
多い割に礼拝に来る人は少ないようです。

庭の紅葉がきれい


Ivalo Finland

今年もFinlandのIvaloにやって来ました。昨年はもう少し北のInariでしたが、今年は同じInari Lakeの少し南にいます。今夜はあいにくと曇り空ですが、晴れると湖の真上にすごいAuroraが見えるそうです。