2009年7月26日日曜日

ソファーの隙間に落ちていたもの


今日、新しいリクライニングチェアーが届いたので古いソファーを引き取ってもらった。

手放す前に念のため背もたれと座面の間の隙間を探ったら、出てきましたよお宝!

18年の間に溜まったゴミも多かったけど、無くした家の玄関の鍵とかね・・。

でも思いでのいっぱい詰まったソファーが無くなると、その思い出まで無くなってしまいそうな気がしたよ。(妻はもっとつらそうな・・)

そういえば2年前に車を乗り換えたときもそうだったっけ。ぼろぼろになってはいたけれど、丸12年の間に子供たちと一番いいときを共に過ごした車だったからね。

大きなものはいつまでもとっておくことはできないし、楽しかった時のことは心の中にしまっておくのがよいのかもなあ。

2009年7月25日土曜日

稲穂

  実るほど頭を垂れる稲穂かな



早いものだね。もうこんなに実がついたよ。

日々成長。

2009年7月24日金曜日

断酒 一周年!

     退院したら飲もうと思って残しておいた飲みかけのワイン


丁度一年前の今日、お酒を飲むのを止めた。

その時はたんに手術を受けるので当日は飲まないでいただけだった。

しばらく飲めないと思って、前日はビールにワインを一本半としこたま飲んでいたくらい。

でもその手術がきっかけで、ぴたっと止めて一年が経った。周囲にはあんまり信じてくれる人はいないけど全く飲んでいないよ。

今いる部屋の中にもお酒はいろいろあるし、いくつかの飲み会にもでたけれどウーロン茶ですませたし全くお酒を飲もうとは思わない。

以前は毎日お酒を飲むのが当たり前に思っていたけれど、これだけ時が経つと「飲んでないのが当たり前」の感覚。酔っていないのも身体にはとても良い感じがする。

今の季節だとビールがおいしいかなと想像するだけで、飲む気が起きないのは不思議といえば不思議だね。

もともと依怙地な性格だからかなあ。いつまで続くか試してみるのもおもしろい・・。

2009年7月22日水曜日

せっかくの日食は曇り空



午前は残念ながら仕事。もっとも朝から曇りで期待薄。

11時半頃、やっと手が空いたので外へ出てみたが厚い曇で太陽が見えない・・!

それでもあきらめきれずに12時10分頃に外に出たら、うす雲を通して太陽がみえた!

がんばってデジカメのレンズに黒いフィルムをかぶせて写真撮ったら、ポチッと欠けた太陽が写ってました。(画面の左下:拡大しないとわかりません・・)

まあ、これでよしとしよう。

もうこのあたりでは生きてる間には見えないかもなあ。

2009年7月20日月曜日

休日の遠出はやっぱり高速道路かな


本来なら「久々の休み」の今日は家でごろごろしているつもりでした。

自分で言うのも変ですが、このところ働きすぎでしたからね。

(コンサートに行ったのはまた別だけど・・。)

でも、どうしても早めに解決しておかなくてはならないことがあって今朝早く自家用車で京都へ行ってきました。

早く出たせいか行きはすいすいと混むこともなく、帰りも阪神高速の上り車線の「大渋滞」を横目にすいすいと帰ってきました。疲れもあったので無事に帰ってこれてやれやれです。

かかった費用はいくつかの高速を乗り継ぐので、往復で高速の料金が5000円くらいかな。ガソリン代が3500円だったので、二人分の京都への往復旅費がしめて8500円。

これって安いよね。ちなみに私の車の燃費はカタログデータは12.8km/Lだけれど、今回は高速道路が主体だったので14.5km/Lでしたよ。ただし平均時速は80-90km/hですけどね。

何度か大阪、京都方面へでかけて気付いたことは「休日は上りは朝早く、下りは夕方以降に走る」のがラッシュを避けるコツのようですよ。

2009年7月18日土曜日

弥生遺跡発掘完了



今朝の散歩の時に青いシートが除かれて、遺跡の全景が見えました。

田んぼ全部を調査するのかと思っていたら一部だったようです。

前回と違って北側を撮影しました。

何度みても不思議な構造やねえ。

2009年7月14日火曜日

行ってきたよ、サイモンとガーファンクルの大阪公演



Simon & Garfunkel Live in Osaka Dome

さっき大阪から帰ってきたところ。

13日に大阪ドームであったサイモンとガーファンクルの公演を観て聞いて帰ってきました。

よかったよお! 懐かしのサウンドオブサイレンスとかミセスロビンソン、明日に架ける橋・・。私的にはアンコール以後のほうがよかったな。音量が大きすぎるのは苦手。

だけど月曜日に休みを取って大阪まで、しかも車で行けるとは思ってもいなかったなあ。

何しろ開演が19時からだし、盛り上がって終わりが遅くなると帰りはバスに到底間に合わないと妻が言うからね。

時間的には正解で車で良かったわけだけど、睡魔と戦いながら高速を80km/hでとぼとぼ帰ってきましたよ。

早めに行って難波に車を止めてまずは食事と散策。千日前で妻とプリクラ撮ったりして公演以外にも結構楽しめました。

また遊びに行きたいな。


2009年7月9日木曜日

憲法9条を守ろう!


毎月、9の付く日は早朝にプラスター宣伝をしてます。
今朝も行ってきましたよ。

私の勤める事業所では昨年、職場ごとに「九条の会」を結成。

そんなわけで一度に数十の「九条の会」ができました。

一応、活動として何をするかは基本的には各職場にお任せです。

事業所としては一年前から毎月9の付く日にいくつかの職場が持ち回りで近くの交差点で大きなポスターをもってハンドマイクで訴えをしています。

道行く人や自動車を運転している方などが何事かと目を向けてくれるのがわかります。

私も半分くらいは参加したのかな。

「平和のために憲法9条を守ろう!」

ささやかな行動ですが、充実感はありますね。




2009年7月5日日曜日

ひまわり


玄関の前(道路の向かい)のひまわりが大きな花を咲かせていた。

あまりにいろいろなことがあって意識しなかったけど、いつの間にやら7月なんだね。

夜は冷えるときもあるけど、昼間はやっぱり暑い。

ひまわりの花を見て、「もう夏だなー」と改めて思いましたよ。

2009年7月4日土曜日

屋根の葺き替え工事中




昨日は小雨がぱらつく天気だったのだが、何を思ったか屋根屋さんが工事を開始。

雨の中、あっという間に南半分の屋根の下地を取り換えてしまった。

下地の板は中までぼろぼろになっていたから全部取り換えて正解。

でも、天気が悪いのに大丈夫かなあ。

今朝は妻は研修で県外へ行き、私は仕事で午前中は留守。

天気は薄曇りで時々晴れ・・みたいな。

昼過ぎに帰ってみると次々と屋根に瓦を運びあげ始めていた。

その後はひたすらトンテンカンの世界。

屋根屋さんが帰ってから、そっと様子を見に足場へ上がり覗いてみた。

一枚板で全部張り替えたから、下地もきれいで実にすっきりしているではないですか!

瓦も思ったより薄めでしっかりしているみたい。

明日も来て続きをやってくれるそうなのでこれで安心です。

あと20年くらいは住めるかなあ。

2009年7月2日木曜日

穴の開いたざるだよ、社会保険庁のお仕事

社会保険庁はいったいどういう組織なんですか。

ほんとにずさんなお仕事をされてますねえ。

底なしのずさんさで、これでは「穴の開いたざる」とでもいいましょうか。

言い方は下品だけれど、こういうのって「やらずぼったくり」とか言わないですか。

確か監督責任は厚生労働省にあるんでしたよね。

「消えた年金記録」問題のときに舛添大臣が、「責任を持って・・」ってなことを言ってたような。

ならば、歴代の厚生労働省(統合前はそれぞれに大臣がいたはず)のトップは責任を取って欲しいもんだね。

何が出てこようが、ただあきれるばかり・・、ではいけないよね。

誰かがけじめをつけて、「もう二度とこんなことはいたしません」てやらないのかな。



有資格「無年金」3万人…社保庁推計、記録漏れなど
 社会保険庁は1日、本来は年金受給資格があるのに、記録漏れなどにより、年金を受け取れない「無年金」状態の高齢者が推計で約3万人に上るとするサンプル調査の結果を発表した。

 社保庁は2007年、保険料納付期間が年金受給に原則必要な25年に達しない60歳以上の人が73万人に上るとの推計を発表。今回の調査はコンピューターの記録上、納付期間が25年未満となっている1628人を抽出し、訪問調査した。

 その結果、調査できた685人のうち、実際には受給資格を満たしている人が32人(4・7%)いることが判明。このうちの19人は納めていた保険料の納付記録が該当者不明で宙に浮く形になるなどし、納付期間が足りないと判断されていた。2人は保険料の免除期間に記録漏れがあった。28人(重複あり)は25年に合算できる期間を申告していなかった。

 [解説]「加入25年」の条件周知必要

 年金の受給資格があるのに無年金に陥っている高齢者が多数にのぼるという社会保険庁の調査結果は、国民をないがしろにする同庁のずさんな仕事ぶりを、改めて浮き彫りにした。

 無年金の大きな原因は、約5000万件もの記録が基礎年金番号に統合されず、該当者不明になったことだ。公的年金を受給するためには、原則として25年以上の加入が必要。過去の保険料納付記録の一部が見つからず「25年」を満たせないと、1円も受け取れない。

 「カラ期間」と呼ばれるルールが周知されていないことも原因だ。例えば、〈1〉サラリーマン世帯の専業主婦が、国民年金加入を義務づけられていなかった1986年3月以前に任意加入していなかった〈2〉20歳以上の学生が91年3月以前に任意加入していなかった――などの場合、その期間分の年金は受け取れないが、「25年」の計算には加えることができる。このことを知らず、年金の請求を断念する人が少なくない。

 無年金者の中には、生活保護の受給を余儀なくされている人も多い。社保庁には、早急に無年金者の全数調査と被害者救済に取り組む責任があるはずだ。(社会保障部 石崎浩、社会部 小林直貴)

(2009年7月2日 読売新聞)