2014年4月27日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・運転席側右サイドステップの下

朝早起きしてワンコの散歩に行きましたが、やっぱり気になって車をいじってしまいました。

フロント側からのロードノイズは気になっていたので、右側足下に静音対策したらどうなるか興味のある所です。

内張を剥がすと左よりさらに大きな空間がありました。鋼板もむき出しです。発泡スチロールは・・、うんざりです。

気を取り直して左側と同じような手順で制振材、吸音材と貼付けます。右フロントの垂直面は接着性の良いエプトシーラーを使います。足下はゼトロでしっかり遮音。今回はその上にシンサレートを厚めに挟んでみました。

バルクヘッドの右奥も以前に、対策し残した部分を遮音材で覆います。

で、効果ですが体感的には足下からのロードノイズが軽減されたようです。代わりにエンジン音が目立ちます。全体としては静かになったようなのですが、目立つ音というか聞こえる音が変わってきますね。なにが快適かを考えると、バランスが難しいところです。

右足下の内張です。シンサレートが貼ってありました

鋼板はそのままむき出しなのでなんとかしたくなります
バルクヘッドにははじめからニードルフェルトを固めた
ような厚めの遮音材が入っていますが、これが頼りない

サイドステップの隙間です。音も響きますよね。

レバーがあるため、左側より大きく空いています

レアルシルトをペタペタと

その上にエプトシーラーを重ねて貼ります

底面の鋼板にもしっかりとレアルシルト

その上にゼトロを貼って、残った隙間にシンサレートを
重ねて充填したのち、内張を戻して終了です。これだけ
貼り込むと断熱効果も期待できるでしょうかね。

2014年4月25日金曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・助手席側左フロントのサイドステップ下

足下のカーペットの裏がどうなっているのか、アプローチは可能なのか気になっていました。ある方のブログにサイドステップ部分内張のはがし方が載っていたので本日挑戦。

実にあっさりと外れます。ついでに左フロント下外側の内張もはがします。ここはバルクヘッドの外側にアプローチできます。

見てビックリ。アコードハイブリッドよ、お前もか・・。何とカーペットの裏には5cmほどの厚さの発泡スチロールがぴったりと貼付けてあるではないですか!

これではロードノイズが室内に入り放題な訳ですね。ここに来て残念ながらやっと納得。しかもシートを外さないと発泡スチロールの裏には入り込めない状態です。
唯一の救いは薄いながら制振材がかなり外側まで貼ってあったことでしょうか。

このままで終わるのは悔しいので、発泡スチロールとサイドステップの金属部分の隙間にレアルシルトとゼトロ遮音シートを貼ってみました。ついでに残った隙間にニードルフェルトを挟み込みました。まるでサンドイッチみたい。左奥のバルクヘッド下にはエプトシーラーを貼付けました。それぞれの内張の内側にもレアルシルトとエプトシーラーを貼付けます。

元に戻したところで本日の持ち時間が終了。右は次回となりました。

片側だけなので効果判定はしづらいですが、体感的にはかなり静かになりました!
走りはじめのモーターの回転が上がって行く音などもはっきりとわかります。電車の運転席近くにいるみたい。エンジン音も少しだけマイルドになったような?

今までの対策の積み重ねでしょうが、残りのわずかな部分を対策しても効果がわかるほどに静かになったということでしょうか。右側の対策も早くしてみたくなりました。


内張を外しました。あっさり外れます。

フロアカーペットを内側に寄せると制振材と鋼板の床
画面上は発泡スチロールです。隙間は3−4cmくらい

隙間に画面下の外側から、レアルシルト、ゼトロ遮音
シート、ニードルフェルトと隙間なく埋めました。
この底にもゼトロ遮音シートを敷き詰めてあります。

上下逆になりましたが、ステップ上面の鋼板にもレアル
シルトとゼトロ遮音シートを貼付けています。

新型アコードハイブリッドの静音化・トランクルームに追加

これで最後と思いつつ、開けることしばしばなのがトランクルームの内側。アイデアが次々と湧いてくるものだからじっとしていられません。

今回はCピラーの空間をエプトシーラーで遮断するのが主目的でしたが、前回開けたとき両側のストラットからの続きの部分と金属むき出しの横に長い構造物が気になっていました。

結局、レアルシルトを見える範囲にすべて貼りこんでしまいましたが、ブルーの色が目立ちます。なので吸音もかねてエプトシーラーで全面的に覆ってみました。走ってもさらに静かだし、見栄えも良くなって一石二鳥です。
 C−ピラー内部にもエプトシーラーを詰め込みました。以前使ったニードルフェルトと違って壁面に張りながらなので落ちてくる心配がなくてよいです。

だけど、これだけ後ろが静かになるとまたしてもエンジン音が気になりますね。

最終の仕上がり段階 まあいけるでしょ。

バッテリー上の左右につながる金属部分にレアルシルト
とエプトシーラーを全面的に張ることにしました

道路沿いのツツジがきれい

道路沿いにツツジが植えてあるけれど、やっと花が咲きだした。しばらくは通勤の行き帰りにきれいな眺めが楽しめそう。桜のつぎはツツジ、いいね。


今年も田植えが始まった

今日はぽかぽか陽気。風は少し冷たい。ワンコと散歩に出るとこの辺りでも田植えが始まっていた。地下水をくみ上げて田んぼに水を張っていましたよ。飲めるくらいのきれいな水なので、ぜいたく?



2014年4月20日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・トランクルームその3(もしくは4)

ずっと以前にトランクルームの静音化は実施していました。
最初は「○ーモンの遮音シート」を敷き込んだだけでしたが、それなりの効果は体感できました。その後に大量のニードルフェルトを手に入れたのでこれでもかと両サイドの隙間に詰め込んでいました。このときはC−ピラー付近の制振もしたので少しですが効果があったように思います。
その後は触る機会はなかったのですが、ニードルフェルトの限界もわかって来ていたのでそろそろ本格的にやり直そうと昨日やってみました。使う材料はリアルシルトとゼトロ吸音シートが主体です。この日のためにしっかりと量は確保しておきました。

さて作業ですが、12時間かかってしまいました。ニードルフェルトを全部取りのけて、この量がスーパーのレジ袋に2,5袋あまり。制振材にはレアルシルトのみを使用。貼付けているうちに欲が出て、結局トランクのフロア全体に貼り込んでしまいました。10枚は使いましたかね。とりわけ気にしたのが右サイドで、マフラーからの音をまともに受けると考えたからです。何しろここは外から見ると鋼板むき出しですから・・。それと後部ストラットタワーとタイヤハウス周りです。いずれも後半の一部しか見えませんでしたが構造上しかたのないところです。結局タイヤハウスにはほぼ全面に貼付けることになってしまいました。
サイドのパネルには粘着力のあるエプトシーラーを貼付けて吸音を期待します。制振材だけでスカスカというのもあれですし。

で、効果としては「こもり音」が減ってエンジンの音が前からだけ聞こえる感じです。後ろに座っている訳ではないので正確には表現できないですが、さらに静かさが増したと感じました。さすがに12時間分の値打ちはなかったですが・・。今後はタイヤハウスのサイドにゼトロ吸音シートを貼ってみるつもりです。(小物入れが入りきらないおそれがあったので、ぼちぼち貼って行きます)


内張を外したところ。中央にはシンサレートを貼ってます

右サイドですがニードルフェルトで覆ってます

吸音材を取り去ると、制振材をちらほらと貼っています

元々の制振材は広めですがあんまり効果はなさそうです
今回はこの上に重ねてリアルシルトとゼトロを貼ります

左サイドもまばらに制振材が貼ってありました

タイヤハウスの後部の壁面が見えているのでレアルシルトで

右後部のストラットタワーの一部が見えているのかな
ストラットの本体はこの奥ですが、後部シートを
外さないとアクセスできないようです。
いつ見てもこのスピーカーのチープさにはがっくり

まだ途中ですが、隙間にはつい貼ってみたくなります

エプトシーラーで音の響きそうな部分をカバー

床面にはゼトロ吸音シートを隙間なく貼付けます

バッテリーの冷却用ダクトを戻して右は終了

タイヤハウスの側面が制振材のむき出しですが、
今回はここまでとしました。様子をみて追加予定。

左サイドですがそれなりにスッキリとはしました。

右サイドはそれなりにごちゃごちゃして見えます。
でもこれ以上はちょっと追加する作業はないと思えます。




2014年4月5日土曜日

桜並木 ドライブレコーダー

一昨日の朝ですが、いつもの通勤路を走っていたら桜並木の桜が7歩咲きくらいになっていてとてもきれいでした。車が数珠つなぎなので止まって写真が撮れないのが残念でした。ひょっとしてドライブレコーダーに写っているかもと思ってデーターを見てたら、ありました!こんな役にも立つのですね。


 http://youtu.be/63Pel19kwzM


いつもとかなり違う表示ですね、不思議