最初は「○ーモンの遮音シート」を敷き込んだだけでしたが、それなりの効果は体感できました。その後に大量のニードルフェルトを手に入れたのでこれでもかと両サイドの隙間に詰め込んでいました。このときはC−ピラー付近の制振もしたので少しですが効果があったように思います。
その後は触る機会はなかったのですが、ニードルフェルトの限界もわかって来ていたのでそろそろ本格的にやり直そうと昨日やってみました。使う材料はリアルシルトとゼトロ吸音シートが主体です。この日のためにしっかりと量は確保しておきました。
さて作業ですが、12時間かかってしまいました。ニードルフェルトを全部取りのけて、この量がスーパーのレジ袋に2,5袋あまり。制振材にはレアルシルトのみを使用。貼付けているうちに欲が出て、結局トランクのフロア全体に貼り込んでしまいました。10枚は使いましたかね。とりわけ気にしたのが右サイドで、マフラーからの音をまともに受けると考えたからです。何しろここは外から見ると鋼板むき出しですから・・。それと後部ストラットタワーとタイヤハウス周りです。いずれも後半の一部しか見えませんでしたが構造上しかたのないところです。結局タイヤハウスにはほぼ全面に貼付けることになってしまいました。
サイドのパネルには粘着力のあるエプトシーラーを貼付けて吸音を期待します。制振材だけでスカスカというのもあれですし。
で、効果としては「こもり音」が減ってエンジンの音が前からだけ聞こえる感じです。後ろに座っている訳ではないので正確には表現できないですが、さらに静かさが増したと感じました。さすがに12時間分の値打ちはなかったですが・・。今後はタイヤハウスのサイドにゼトロ吸音シートを貼ってみるつもりです。(小物入れが入りきらないおそれがあったので、ぼちぼち貼って行きます)
内張を外したところ。中央にはシンサレートを貼ってます |
右サイドですがニードルフェルトで覆ってます |
吸音材を取り去ると、制振材をちらほらと貼っています |
元々の制振材は広めですがあんまり効果はなさそうです 今回はこの上に重ねてリアルシルトとゼトロを貼ります |
左サイドもまばらに制振材が貼ってありました |
タイヤハウスの後部の壁面が見えているのでレアルシルトで |
右後部のストラットタワーの一部が見えているのかな ストラットの本体はこの奥ですが、後部シートを 外さないとアクセスできないようです。 いつ見てもこのスピーカーのチープさにはがっくり |
まだ途中ですが、隙間にはつい貼ってみたくなります |
エプトシーラーで音の響きそうな部分をカバー |
床面にはゼトロ吸音シートを隙間なく貼付けます |
バッテリーの冷却用ダクトを戻して右は終了 |
タイヤハウスの側面が制振材のむき出しですが、 今回はここまでとしました。様子をみて追加予定。 |
左サイドですがそれなりにスッキリとはしました。 |
右サイドはそれなりにごちゃごちゃして見えます。 でもこれ以上はちょっと追加する作業はないと思えます。 |
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