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2019年6月10日月曜日

プジョー208のバンパー傷・リペア

昨年末にプジョーのバンパーを家の擁壁で擦ってしまいました。13*18cmと結構大きな傷で目立ちます。点検の時にディーラーで相談したら、「傷が深いので部分補修は無理なので、バンパー交換になります」とのこと。ちなみにお値段はと聞いたら「10万円です」と言われました。
あまりの高さにカチンときて自分で直すことに決めました。塗料は特注で下塗り・上塗りで8千円ほど。タッチアップペイントは3千円ほどになりました。ユーチューブでやり方を研究。このほかにボカシ用の溶剤とか研磨剤がいるようです。それでもどこまで綺麗に仕上がるかは不明というか自信がない、うーん。
あれこれとネットを見ていたら「リペアします・板金屋」というのが目にとまりました。補修例を見てみるとあたりまえですが綺麗に仕上がっています。驚いたのがその値段です。今回の大きさなら1万5千円でできるらしい。ネットで申し込んだらさらに値引きで1万2千750円ですと。割と近いので現車でとりあえず見積もりしてもらって価格などを確認して、お願いすることに。
予約日の朝に預けて夕方に仕上がりました。受けっとって見ると、やー綺麗な仕上がりです。大満足! 10万円払わなくて良かった。
購入した塗料は先でボコボコになったときにでも使うことにしました。


これを手に入れるまで一ヶ月

どうでもいいような傷ですが目立つよね

補修後 さすがに綺麗!

2017年6月29日木曜日

新型アコードハイブリッド・レー探の取り付け位置変更

以前からレー探をエンジン音・水温が表示されるようにして取り付けていました。上段のモニターのぎりぎり右に寄せて取り付けましたが、水平部分が足りなくてモニター右端の一部が見えない状態でした。頭を動かせば見えるのでまあいいかなあとも思っていたのですが、やっぱり気になるのでもう少し右に寄せてセンターモニターとの間に位置するようにしました。
材料はアルミ板と発泡スチロールです。アルミ板を右下から支えるように発泡スチロールを加工して合体させてモニター台を作りました。発泡スチロールを車の傾斜に合わせて加工するのがやや面倒でしたが材料が柔らかいのでまずまずの出来具合。
取り付けるとなかなかいいではないですか。
見えてないのは大した情報ではないですが
気にすれば気になるレベルですよね

右に寄せるには水平部分を右にのばす必要が

型紙を作って台座の傾斜をデザインします

材料はこんだけ アルミ板は自分で切りました

出来上がったパーツを組み合わせて両面テープ貼付け

斜め前から見るとこんな感じ 仕上げが雑?

取り付けてみるとなかなかいい感じに収まりました













2015年12月13日日曜日

新型アコードハイブリッド・エンジンルームの化粧直し

寒くなると外での作業が億劫でしばらく車を弄っていませんでした。昨日、ディーラーへ行く機会があって「ETC 2.0」への書き換えをしました。ついでに6ヶ月点検をしてもらったのですが調子はいいようです。
さて、エンジンルームを開けるといつも思うのですが色がにぎやか! レアルシルトのブルーが目立ち過ぎです。特にストラットタワーに貼付けているのが目立ちます。ここに貼っていること自体は私的には意味があると思っているのですが、点検に出すときなどはやはり気になります。(欧州車の中にはストラットタワーを肉厚にしてさらにぐるっとフィンをたてて強度を増している車がいくつかあります。主に高級車ですが。)
で、以前から目立たないようにということとエンジンルーム内に何かしらの吸音材を増やすことを考えていました。本日はレアルシルトの上にエプトシーラーを貼付けることで少しすっきりしたエンジンルームになりました。
あと、がたがたしてきた部品もあるので少しずつ手直しして行くつもりです。


右のストラットタワーです。微振動が低減します。


フレームの一部にも貼り付けています。
「何だこれは」的に目立ちますよね。


今日の作業でブルーが目立たなくなって満足!

2015年11月3日火曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・バルクヘッド上部の遮音材張り替え

 昨年7月にエンジンルーム内のバルクヘッド上部のプラスチックパネルにゼトロを貼付けていました。エンジン音の低減に効果はあったのですが、見栄えが悪くてアルミテープを上から貼ったらピカピカでなお悪くなってこの夏にすべて剥がしてしまいました。
 その後は3ヶ月ほどゴーッというエンジン音を我慢して乗っていましたが、本日エプトシーラーに貼り替えました。場所によって高さがまちまちで見栄えよくするのはなかなかでしたが、なんとか貼り終えました。効果はゼトロ2枚重ねよりは少し落ちる感じですが、急加速時にちょっと気になる程度なので満足です。

上部のパネルにエプトシーラーを貼り直しました

さほど違和感無く、わりと納まりがいい感じです

昨年の仕事で、貼り方も雑ですがゼトロは違和感が・・
でも、このときはゼトロは2枚重ねなんですよ!

2015年9月13日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・後部タイヤハウス

久々に足回りを弄ってみました。前のタイヤハウスはフェンダー裏にレアルシルトなどを貼っていますが、後ろは手を付けないでいました。
今回は16cmのカースロープを買ってあったので後輪を載っけてみました。タイヤを外した方が本格的に作業できそうですが、前部のときの教訓から後部席裏の部分だけタイヤハウスを外してみました。
ボディの外板とは別に二重構造になっているようで叩いても直接響く訳ではありません。それでもタイヤハウス裏にはシンサレートがほんの少しですが貼付けてあるので、メーカーから見てもここも要対策部位なのでしょう。
レアルシルトを貼ってからゼトロを貼り制振と防音とを行います。右側はレアルシルトアブソーブを使ってみました。
効果ですが、後ろからの走行音がいくらか減ったような感じです。段差でも振動自体は同じですが音が変わったように感じました。
まあよしとしましょう。

カースロープに載っけます

アンダーカバーにも何かしたくなりますね

左のタイヤハウスをめくります むき出しの鋼板

レアルシルトとゼトロを貼ります


2015年7月12日日曜日

新型アコードハイブリッド・フロントスピーカー交換

 以前神戸のオーディオ専門店でフロントスピーカーのデッドニング(スピーカー自体は純正のまま)をしてもらっていて、結構いい音になりそれなりに満足していました。
 ですがこの純正のスピーカーは「見かけはとてもチープ」なのを実物を見て知っていたので、スピーカーを替えたらそれなりによくなるかもとは思っていました。
 最近ネットを見ていて結構安くてもそれなりに見栄えのいいスピーカーが売っていたので、「みんカラ」などで調べたらわりと多くの方がご自分で交換されているようです。
 今回、無謀にも自分も交換してみようと思い立ちネットでALPIN STE-G170Sというセパレート・2ウエイ・スピーカーシステムというのを購入しました。
 昨日は久々に休みだったので、暑いさなかに数時間かけてスピーカーを交換しました。開けてみて解ったことですが、純正ツイーターとウーファーの配線は元々のオーディオシステムからそれぞれ別個に別れてつながっているので本来はオーディオシステムをばらして配線し直す必要がありそうです。でもこれは私の実力を遥かに超えているので配線図を見ながら考えました。で、正しくはないだろうと思いつつ安直にウーファーに来ているラインからネットワークを介してALPINのツイーターに接続し、純正のツイータのコネクターは外しておくだけにしました。配線してとりあえず鳴らしてみるとそれなりに音は出ているようです。
 右側が終わった時点で左右を聞き比べましたが、ALPINの方が明らかに迫力があり音の輪郭もよりはっきりしていて低音も響いていました。純正の方は比較すると「おとなしめ」の印象。
 左右とも取り付け終わったのが既に夕方。鳴らしてみると確かに良く響くのですが、なんか違和感があります。高音がシャリシャリしているような・・。ボリュームをあげて聞くとボーカルが音割れしているように感じます。妻にも聞いてもらいましたが、同じような感想でした。とにかく心地よくない。これはあかん。
 それと、配線が本来のものとは違うせいかエンジン音とロードノイズが極端に大きくなりました。ANCが働いていないのかも知れません。いよいよだめ。

 で、本日は朝から全部取り外して元通りの純正スピーカーに戻しました。再び鳴らしてみると実に落ち着く音で、音量を上げても音割れやひずみも無く心地よさを再確認しました。ANCの機能も回復したのかエンジン音もロードノイズも元通り静かになりました。
 やり方も悪かったのですが、安易なスピーカー交換は怪我のもと、お金の無駄遣いと知りました。今度また替えたくなったら神戸の専門店に車を持って行くことにします。

右が純正

純正のマグネットがいかにも・・

とりあえずつないで音出し 鳴ってはいます

純正のツイーター これはしっかり感がありました

神戸のアライブのデッドニングです
基本、これは弄りません

しっかりと別売りのインナーバッフルを取り付け

スピーカーをつけるといかにも立派に見えます

ツイーターもそれなりに収まりました

ただし裏側はこんなですが・・



2015年5月5日火曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・ルーフのデッドニング

とうとう最後の聖域(?)「ルーフのデッドニング」に手を付けてしまいました。
実は半年ほど前にレアルシルトアブソーブを12枚買い込んでいましたが、寒いのと忙しいのが重なって延び延びになっていました。
朝からよい天気だったので思い切って10時過ぎから作業開始。その前に一応ネットでルーフ内張の外し方を調べておきました。特に「サンバイザーの外し方」が今回の「きも」でした。後は室内灯の交換などで触っていたのであまり問題なく外していきました。AとBピラーはずらす程度に外しておきました。ルーフの内張は折り曲げると布にシワが寄るので要注意です。ピラーから抜くのは全体を前後に動かしながらが良いでしょう。手間ですが、Cピラーを外しておくともっとやりやすいかもしれません。
さて、隙間から覗くと天板には何も貼ってなくて鋼板むき出しなので雨音が盛大に響くのも納得できる状態です。内張側にはシンサレートをそれなりに取り付けてあって、メーカーの「誠意」は感じました。
内張を全部外すともとに戻すのが面倒なので、主要な配線はそのままにして隙間から作業をしました。多少は不便ですが、左右から操作すればなんとかできました。
主要なところにはレアルシルトアブソーブを貼って、間はレアルシルトで埋めて制振をお行いました。作業時間は6時間くらいでしょうか。
仕上がってからの効果はよくわかりませんが、作業中は思ったほど室内が暑くなりませんでした。雨降りか、トンネル内走行の時でないとほんとの効果は実感できないでしょうから後日報告します。

運転席側のサンバイザーの受け 半時計廻りにまわす

下に引っ張ると外れます 助手席側も同じです

サンバイザーの根元で、右前方からの撮影
小窓の中の飛び出している爪を押し込みます

爪をドライバーで押し込みながらバイザーを窓側に
まわすとコツッと音がして取れますが、押し込むのが
難しい いろいろやっていて縁に傷ができました

こんな風になっています 実は戻すのも少し難しい

小さい隙間の左右からドライバーを差し込めば取れます

サングラスボックスとルームライト内のネジを外します
合計4本のネジで止まっています

配線は3本でした これは外します

内張全周を外し終わって、右から見たフロント部分です

中央付近 白いのはシンサレート

ルーフアンテナの下あたり 何もありません

内張はこの程度でぶら下がっています

レアルシルトアブソーブをメインに貼付けました

中央から後ろ部分にかけて




2015年3月1日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・前席ドアモールの補強(静音マルチモール)

いろいろと弄った結果エンジン音とロードノイズがかなり低減してはいますが、やっぱり気になるロードノイズ。舗装の良いところはかなり満足ですが、悪いところはそれなりに・・。とくに足下から肩の付近のドアの辺りが特にうるさい感じがしていました。

で、しばらく前から気になっていたのがドア周りのゴムモール。よく見ると結構薄くて隙間塞ぎはできてるようだけれど遮音性となると・・? 以前車体側モール外周に○ーモンの静音マルチモールを貼付けて効果があったのを思い出して、今度はドア側のモールの外周に取り付けてみることにしました。
久々の休みなのに朝からあいにくの雨で作業ができず、夕方暗くなり始めてやっと雨が上がりました。
寒風の中、とりあえずみたいに取り付けてみました。Bピラーに接する上部からドアの後ろ半分まで左右のドアに貼付けました。触ってみると結構いい感じ。

走行しての感想は・・、ずいぶんとロードノイズが減りました! 今までのいくつかの苦労がなんだったのかと思うくらいに静かになりました。ほんの10分程度の作業です。お試しください。

ドア上部からBピラーの高さあたりです
純正モールの外側に沿うように貼ります

外に少し膨らんで縒れてしまいました
また機会をみてはり直します

下面には水抜きの穴があるらしく窪んで
いるのでそこまでで止めておきました

2014年12月14日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・ボンネット裏へ静音モール

やっぱり寒いですね。
余った静音モールを使って、ボンネットの裏に少し細工をしてみました。

エンジンルームの奥には密閉のためのモールがついてますが、ドアのモールと同じでゴムは薄くできています。あるブログでは、このモールの中空に詰め物をするとエンジン音が低減すると書いてありました。ドアのモールの事を考えるとそうかなとも思ったのですが、この中に詰めるものが無い。そこで、静音化モールをエンジンルーム側のモールの内側に接するようにボンネット側に貼付けてみました。

位置合わせがキモで、水性ペンでエンジンルーム内のモールに直角に線を引きます。乾かないうちにボンネットを閉めると裏にインクが付きます。これを繰り返して線の内側に接して静音モールを貼付けます。こうするとボンネットを閉めた状態では両方のモールが前後に接するようになって密閉度が増すと考えました。実際貼ってみると、糊の接着性が少し弱いようなので両サイドにモールを追加しました。中央はインシュレーターとの隙間が無くて二重化は無理でした。

効果のほどはというと、速度が50-60km/h以上だとエンジン音よりロードノイズが大きいのでエンジン音は全く気にならず。低速では優しい音になっています。

サイドだけ二重 ずれ防止も兼ねてます

音を外に出さないという意味では貢献しているかも
形は違うけどモールをボンネット側につけてる車があります


2014年12月6日土曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・エンジンカバー

本格的に寒くなりました。車弄りにはつらい時期ですが、部品を家に持ち込んで加工できるところを選んで施行してみました。

エンジンカバーがそれです。アコードハイブリッドのエンジンカバー自体はレクサスやアクセラなどと見比べると明らかにプアーで、「気持ち・ついてる」感じです。あるときレクサスのサイトを観ていたら立派なエンジンカバーがついていて、何かしら理由があるのだろうとGoogleで調べてみました。

「レクサス エンジンカバー」のキーワードで検索すると太平洋工業株式会社というのがヒットします。ここではなんとレクサスのエンジンカバーの防音・防振対策を専門に行っている方がおられるんですね。あの立派なカバーは伊達ではなかった訳です。

レクサスのエンジンカバー写真を拝借

裏側は全面を発泡ウレタンで覆われていて
エンジンとカバーの隙間を無くしています
ちなみにIs460のエンジンルーム 半端でないカバー!

詳しくはサイトにいって記事を読んでいただくと良いのですが、エンジン音を抑えるのには結構重要な役割を果たしているようです。
そこでアコードハイブリッドのエンジンカバーを外してみると案の定、気持ち程度のシンサレートを貼付けています。貼付けてあるということは要対策部位とメーカーも考えている訳ですが、他の部位と同じく静音化に対する執念がみられません。
という訳でレクサスのまねごとをしてみることにしました。エンジンカバー自体の大きさは変えられないので「なんちゃって静音化」ですが・・。

レアルシルトを細切れに切ってほぼ裏側全面に貼付けて、えいやっとゼトロを貼付けて、熱でだれるのが心配でシンサレートを追加してエンジンに取り付けました。レクサスがウレタンを使っているのできっと大丈夫でしょう。ボルトのところには制振ワッシャーをしっかりと挟んでます。
今回はレアルシルト貼りに肩が凝ってしまいましたが、後は簡単な作業です。

その効果はというと、やっぱりあるんです!!
急加速のときはそれなりに唸るけどずっとマイルドで、通常の走行ではほとんど気にならないくらいのレベルです。音の質も違いますね。これは「あたり」でした。

エンジンがコンパクトなせいもあって小さいです

取り外すと樹脂製のパーツが並んでいます
どうもオイル関係のパーツでしょうか。
隙間だらけなのでどうやって埋めますかね

エンジンカバーの裏ですが黒いシンサレートがついてます

エンジンカバーを持ち込んでレアルシルトを切り貼り
今回はこれが一番面倒な作業でした

ゼトロを貼りつつ周囲の形を整えます

シンサレートを型通りに追加 厚さは13mm
ゼトロとの間は両面テープで簡単に止めました