2015年5月5日火曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・ルーフのデッドニング

とうとう最後の聖域(?)「ルーフのデッドニング」に手を付けてしまいました。
実は半年ほど前にレアルシルトアブソーブを12枚買い込んでいましたが、寒いのと忙しいのが重なって延び延びになっていました。
朝からよい天気だったので思い切って10時過ぎから作業開始。その前に一応ネットでルーフ内張の外し方を調べておきました。特に「サンバイザーの外し方」が今回の「きも」でした。後は室内灯の交換などで触っていたのであまり問題なく外していきました。AとBピラーはずらす程度に外しておきました。ルーフの内張は折り曲げると布にシワが寄るので要注意です。ピラーから抜くのは全体を前後に動かしながらが良いでしょう。手間ですが、Cピラーを外しておくともっとやりやすいかもしれません。
さて、隙間から覗くと天板には何も貼ってなくて鋼板むき出しなので雨音が盛大に響くのも納得できる状態です。内張側にはシンサレートをそれなりに取り付けてあって、メーカーの「誠意」は感じました。
内張を全部外すともとに戻すのが面倒なので、主要な配線はそのままにして隙間から作業をしました。多少は不便ですが、左右から操作すればなんとかできました。
主要なところにはレアルシルトアブソーブを貼って、間はレアルシルトで埋めて制振をお行いました。作業時間は6時間くらいでしょうか。
仕上がってからの効果はよくわかりませんが、作業中は思ったほど室内が暑くなりませんでした。雨降りか、トンネル内走行の時でないとほんとの効果は実感できないでしょうから後日報告します。

運転席側のサンバイザーの受け 半時計廻りにまわす

下に引っ張ると外れます 助手席側も同じです

サンバイザーの根元で、右前方からの撮影
小窓の中の飛び出している爪を押し込みます

爪をドライバーで押し込みながらバイザーを窓側に
まわすとコツッと音がして取れますが、押し込むのが
難しい いろいろやっていて縁に傷ができました

こんな風になっています 実は戻すのも少し難しい

小さい隙間の左右からドライバーを差し込めば取れます

サングラスボックスとルームライト内のネジを外します
合計4本のネジで止まっています

配線は3本でした これは外します

内張全周を外し終わって、右から見たフロント部分です

中央付近 白いのはシンサレート

ルーフアンテナの下あたり 何もありません

内張はこの程度でぶら下がっています

レアルシルトアブソーブをメインに貼付けました

中央から後ろ部分にかけて




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