2010年7月26日月曜日

広島の平和式典に米英仏が出席の見込み


これで核兵器廃絶への道筋がまたちょっとだけ現実的になってきた。

画期的な出来事が起こりつつあるね。

20世紀は戦争の世紀だったが、21世紀は平和の世紀になるといいね。


米英が初出席で最終調整 広島平和式典、仏も参加
2010年7月26日 21時13分 KYODO NEWS

 来月6日に広島市で開かれる原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)に、米英両政府が初めて出席者を送る方向で最終調整していることが26日、在京外交筋の話で分かった。フランスは既に臨時代理大使の初出席を決めており、米英仏の主要核保有国による式典参加は、核軍縮・廃絶の流れに弾みとなりそうだ。広島市は98年以降、各核保有国に式典への出席を要請している。

2010年7月25日日曜日

断酒も3年目に


思い起こせば2年前の7月24日にある手術を受けて、その日以来お酒を飲んでない。

手術前日にはしばらく飲めないからと、しこたま飲んで当日はいわば二日酔い状態で手術を受けた。

だから本当に飲まなくなるとは全然思ってなかったんだけどね。

その後も家の中にお酒はいつも置いてある。いまもビールや日本酒、ワインもあるよ。時たま帰省する息子が飲むので置いてあるわけ。今夜は一人でいるけれど飲もうとは思わない。

ただ手術前に作って楽しみにしていた果実酒は、妻がいつの間にか捨ててしまったのがもったいなかったなあ。味見くらいしたかったよな。(写真がそれです)

この2年間お酒を飲まなくなってよかったと思うことは、いつ呼び出しがあってもしらふだから自分で運転して行けること。(いつも妻に送ってもらっていました。ありがとね。)

酒に酔って話したことはたいてい忘れていたから、家族とのコミニュケーションは格段に改善。

二日酔いで仕事をしなくなったから、朝から気分が良い・・、かな。


反対によくないことは、いつも「ON」だから精神衛生上「きつい」状態が続いていること。

家に帰ると仕事のことはなるべく忘れるようにしているけれど、すっきりとは行かないよね。

でも酒を飲んでも少しの間気が紛れるだけで何も解決しないからやっぱりお酒を飲むのは意味がない。

なので、できるだけ本を読んだりゲームをしたり、Gyaoで動画を見たりして気分転換をしてますよ。

一人でいる時間を作ることと気分転換はこころの健康のためにはとても大事なことですね。






2010年7月22日木曜日

イタリアで医師らがスト

やるんだよね、医師がストライキ。

我が国でも医療関連予算の削減なんて毎度のことだけど、さすがにストライキまではやらないよね。

せいぜいが反対署名や街頭宣伝、デモくらいかな。それもごく一部だよ。

手段の是非はともかく、こうまでして「医療関連予算の削減に反対する」というイタリアの医師達の強い意志表示と行動力には賛辞を贈る。

我が国の医師会ときたら・・。



イタリアで医師らがスト 医療予算の削減に反対、手術が先送りに

2010年7月21日 提供:共同通信社

 [ローマDPA=共同]イタリアの医師や医療補助者らは19日、政府が発表した医療関係予算の削減に反対して24時間ストライキを実施した。このため、同日に予定されていた約1万件の手術が先送りされた。

 ストには獣医師や医療事務担当者なども参加、議会前で座り込みを行う労働者もいたが、各地の救急センターは平常通り運営され、一部の病院では影響がなかったという。

2010年7月20日火曜日

3D映画「アバター」を2Dで観たら・・

今年の初めに3D映画「アバター」を観てその画像表現の斬新さに感激。

もう一度観たいと思っていた。

最近になってそのDVDを借りることができたので普通に2Dで観てみたら、なんとただのB級映画!

CGはまあまあというところだけれどストーリーで見せる映画ではなかったね。

3Dだからあれだけ感激したわけだ。

もっとも「映画」だからそれでもいいのかもしれないが、自分のなかではペケ映画の仲間に分類されてしまったのでDVDを借りて損した気分。

観なけりゃよかったよ、「アバター」のDVD。

2010年7月16日金曜日

ぜひとも飛ばしてください「はやぶさ2」

7年に及ぶ小惑星探査の宇宙飛行で大活躍した初代「はやぶさ」

後継機がないとこのミッションを支えた優秀なスタッフの確保や技術の継承が困難となる。

人と技術は技術立国日本を支える宝だよ。

お金は少々かかるけど他の国と比べると宇宙探査費用としてはとっても「安い」。

国民の夢を乗せて再び飛び立って欲しいね。



「はやぶさ2」を飛ばすべきか 開発推進の妥当を審議 宇宙開発委
2010.7.16 10:22 産経ニュース

 文部科学省宇宙開発委員会推進部会(青江茂部会長)は16日、小惑星探査機はやぶさの後継機「はやぶさ2(仮称)」の開発研究を推進することが妥当かどうかを審議した。
 数回の審議で結果をまとめ、8月中に本委員会に報告。部会には宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授が出席。委員の大学教授ら専門家約20人を前に、後継機の探査目的や開発意義を説明する。計画によると、後継機の打ち上げ目標は平成26年。はやぶさが探査した小惑星「イトカワ」よりも水を含む鉱物や有機物が豊富とみられる小惑星「1999JU3」からの試料持ち帰りを目指す。
 はやぶさと同様の、周辺からの観測や岩石採取に加え、地表に物をぶつけて直径数メートルの人工クレーターをつくり、内部の物質の観測や採取も試みる。

2010年7月12日月曜日

参議院選挙で民主党がずっこけ

参議院選挙の結果は「消費税増税」を言い出した民主党が議席を大きく減らした。

消費税増税反対の「みんなの・・」が躍進。

こんなに暮らしが大変なのに消費税増税はないよね。

この点では国民の選択は妥当なものとうつる。

これからは民意を無視した政治は通用しなくなることを期待したい。

再び衆・参で「ねじれ」現象となったが、与党は衆議院で2/3以上の議席がないので以前の自公政権がさかんにやった「強行採決」はできない。

与野党でよく話しあって「国民目線」での政治をぜひお願いします。

2010年7月10日土曜日

投票日前日

明日は参議院選挙の投票日。

私は仕事があるので早々と「期日前投票」をしてきた。

今度の選挙で民主党が過半数をとれば一気に消費税10%へ弾みがつく。

国民投票法が実施段階だから憲法改正への動きも活発化するかもしれない。

菅首相も発言自体はブレまくりだが、消費税で増税したいのが本音。

金のない国民から消費税でがっぽりと絞り上げて、法人税減税の財源にするというのだからなんという非道な政治をするのかな。

国民向けには国の財政が大変だからとか理屈にならない理由をならべたてているけれど、過去の消費税の税収額と法人税の減税額がほぼ等しいなんてこれ以上の説得性のある根拠はないでしょうに。

大企業からは税金をいただかない。大銀行からも税金をいただかない。国民は労働者の所得が減り続け、そのうち2割強くらいがワーキングプアなどと言われるくらいお金がない。だから税収が足りない。

国の借金が増え続けているのはお金を持ってる大企業から適切に税金を取り立てないで不足分をずっと国債で賄ってきたからだよ。

カルロス・ゴーンは8億9千万円の年俸をもらってる。大企業のお偉いさんはしっかりとお金をもらっているのに、もっと減税をしてあげて足りない分を消費税で賄うなんてなあ。

時事通信社の集計によると、金融庁が2010年から個別開示を義務付けた報酬1億円以上の役員は280人超に達した。企業数は約160社で3月期決算企業全体の約6%。)

消費税増税絶対反対!