7年に及ぶ小惑星探査の宇宙飛行で大活躍した初代「はやぶさ」
後継機がないとこのミッションを支えた優秀なスタッフの確保や技術の継承が困難となる。
人と技術は技術立国日本を支える宝だよ。
お金は少々かかるけど他の国と比べると宇宙探査費用としてはとっても「安い」。
国民の夢を乗せて再び飛び立って欲しいね。
「はやぶさ2」を飛ばすべきか 開発推進の妥当を審議 宇宙開発委
2010.7.16 10:22 産経ニュース
文部科学省宇宙開発委員会推進部会(青江茂部会長)は16日、小惑星探査機はやぶさの後継機「はやぶさ2(仮称)」の開発研究を推進することが妥当かどうかを審議した。
数回の審議で結果をまとめ、8月中に本委員会に報告。部会には宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授が出席。委員の大学教授ら専門家約20人を前に、後継機の探査目的や開発意義を説明する。計画によると、後継機の打ち上げ目標は平成26年。はやぶさが探査した小惑星「イトカワ」よりも水を含む鉱物や有機物が豊富とみられる小惑星「1999JU3」からの試料持ち帰りを目指す。
はやぶさと同様の、周辺からの観測や岩石採取に加え、地表に物をぶつけて直径数メートルの人工クレーターをつくり、内部の物質の観測や採取も試みる。
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