2017年11月5日日曜日

新型アコードハイブリッド・フロントスピーカーの取り替え

 しばらくこのブログ更新はしていませんでした。実は車の方は色々と弄っていたのですが、アップする気力がなかったのが原因です。
ちなみに、後部座席を外してのデッドニングとか後部スピーカー交換、ついでに後部ストラットタワーのボルトへ制振ワッシャーの取り付けとかもやりました。効果はそれなりにあって概ね満足しています。これからぼちぼちアップしたいとは思っています。
 静穏化は進んだもののフロントスピーカーからの音が今ひとつ盛り上がりに欠けるのが気になっていて、とうとう手を出してしまいました。スピーカーやツイター取り付けパネルなどの部品は徐々に買い集めてあったので、11月2・3日と連休だったのを利用して細々と作業して4日に一気に仕上げてしまいました。
 CR6の時はアルパインSTE-G170Sを取り付けてみたことがあるのですが、音質がキンキンして気に入らず、すぐに元に戻した経過があります。今回はどんなスピーカーにするか迷いましたが、Amazonでの口コミなどを参考にしてコスパ重視で新しく出たアルパインX-170Sにしました。もっと高級路線だとアンプの導入なども必要になるみたいなので自力では無理になって来ますし、車内で聴く以上はそこまでの音質は必要なしとの判断です。
 前回はツイーターの取り付けに難儀したので、前もってディーラーに頼んでツイーター取り付けパネル(黒い三角形の樹脂パネルです)を二個取り寄せてもらいました。一個1000円弱です。裏側に内径5cmの塩ビパイプを加工して貼り付けて、その周囲をパテで埋めてしっかり固定します。この中にツイーターを埋め込みました。見た目の格好はイケてませんが裏なので機能重視です。
 ウーファーの取り付けにはしっかりとしたインナーバッフルが必須なので今回はパイオニアUD-K614を使用。値段は張りますが種類の異なる合金製で実にしっかりしています。
ツイーターの準備ができれば以後の取り付けは比較的簡単でした。

で、音質ですが最初からなかなか良い音がします。ヴァイオリンなども高音が綺麗ですし、低音も思ったよりしっかりでてます。色々な楽器の音もしっかりと聞き分けられるようになりました。純正スピーカーだと全体の響は柔らかくて耳にも優しくて良いのですが、音の分離がイマイチだったのと高音が(ツイーター)弱かったみたいです。しばらく『エージング』なるものを経て自分好みの音として馴染むかどうか様子をみたいと思います。



ツイーター取り付けパネルです

新しいツイーターを取り付けるために少々細工が必要
塩ビのパイプを接着して周囲をパテで埋めて固定


こんな具合に収まりましたが高さがギリギリ

                    

ウーファは立派な外観


いかにもよく鳴りそうな・・・



インナーバッフルとともにしっかりと取り付け

ツイーターは純正とは振動板がハッキリと違います

これは純正ウーファ やっぱりチープな印象
でも音はそこそこ良いです