2014年5月24日土曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・左Cピラー内側

ディーラーに注文していたCピラーの内張を止めるクリップが届いたので早速、右のCピラーを取り付け直しました。隙間が無くなって気分もスッキリ。

心置きなく、左のCピラーの内張を外します。右より配線も単純で何もありません。もやは型の如くレアルシルトを貼り、シンサレートを詰め、内張の裏側にはエプトシーラーをバッチリと貼って内張を戻します。こちらは一回で決まったのでクリップを傷めることもなく内張も無事収まりました。

で、走ってみますが後ろはよほど静かで意識をしてもほとんど何も聞こえてこないです。でも走行中に自分で後ろに乗ったことはないので実際のところはわかりません。

ロードノイズもほとんど気にならないくらいですが、急加速時のエンジンのうなりだけは同じです。ここまですればもう良いかなあという所まできましたよ。

「クリップ、ドアーライニング」というのだそうです。
6個で744円でした。10個くらい買っとけばよかった。

クリップが緩んで、みっともなく隙間ができてます。

クリップを二つ新品に交換して一回で戻しました。

続いて左のCピラー内張を外します。スカスカしてます。
レアルシルトをしっかりと貼ってシンサレートを詰めます

エプトシーラーを貼った内張を戻します。

これは別のところで壊したクリップです。力加減に
気をつけないと、こんなふうに壊れます。物があれば
簡単に取り替えられるので心配はありませんが。

枇杷も少しだけ

今年の枇杷は全滅かと思いきや、南側にひと枝だけですがたくさん実が生っていました。
陽当たりが大事なんですね。


2014年5月23日金曜日

みかんもレモンも実がいっぱい

花が散ったら、小さいながらみかんの実がたくさん生ってました。レモンはと見るとこっちもたくさんの実が生ってます。ミツバチが結構いたからうまく受粉ができたみたいです。



2014年5月22日木曜日

大飯原発運転差止背旧判決要旨が素晴らしい

大飯原発訴訟判決では「生存を基礎とする人格権が公法、私法を問わず全ての法的分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である」として裁判所自身の判断を示している。
その中でも、「9、被告のその余の主張について」の論旨が明快で実に理性的で素晴らしいです。
最高裁判事もこれくらいの良識を持つ法曹人たちだとうれしいのですが・・。


【速報】大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文を掲載します

9 被告のその余の主張について
 他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。
 また、被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。

2014年5月18日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・右Cピラー内側

とうとう右Cピラーの内張を剥がしてしまいました。

Aピラーと同じでやっぱりスカスカです。

この前と同じようにレアルシルトを貼ってシンサレートで隙間を埋めます。エプトシーラーは内張の裏に使用しました。

で、内張を戻そうとしたら詰めすぎたのか隙間ができてしまいました。何度かエプトシーラーを取り除いたりして戻し直しましたが、しっくりしません。そのうち樹脂製の留め具の爪が緩んで余計に浮いてしまいました。
今回は失敗かな? しばらく様子を見ますが、留め具をディーラーに言って取り寄せてもらうことになりそうです。ここはオススメできません。

わりと簡単に外れてしまいます。配線以外に何もなし。

内張もAピラーよりちょっと多めのシンサレートのみ

どのくらい意味があるのか、もはや不明ですが・・

隙間が狭いのでシンサレートだけで詰めてみました。

これは貼り過ぎでシンサレートの部分は取り除きました
それでもまだ多いみたいです。緑色の爪が一つ緩んで
内張が浮いてしまいました。新品と交換が必要です。

2014年5月16日金曜日

アメリカのアコードハイブリッドがかっこいい


  • 久々にGoogleで「アコードハイブリッド」を検索してみたらこんな記事が出てました。
  • 以前から知ってたけれど、その日本語訳の記事です。改めてかっこいいと思いました。

2014年5月11日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・Aピラー

とうとうAピラーを外してしまいました。エアーバッグが暴発したらと思って怖くて触らなかったのですが、することが無くなったので暇つぶしに・・。

やってみると意外と簡単に外れるものなのですね。取り付けも簡単。心配して損した。

確かにAピラーの根元の方はバルクヘッドにつながっているし、何にもなくて音が伝わりそうではあります。

例のごとく、レアルシルト、エプトシーラー、シンサレートと貼り込んでいきます。今回は面積が狭いので作業も早く済みます。エアバッグに干渉しないように気をつけましょう。

元通りに戻して走行。ここまですると本来が静かなので効果の判定は微妙です。前からの音が心持ち静かになったようにも思いますが、劇的な変化という訳ではありませんでした。

でも、対策すべきところはほぼできたかなという満足感はあるのでよしとしましょう。

運転席側のAピラー内張を外します。3カ所で止めてます

前下部には何にも入ってなくてスカスカです

ピラーを外すときに上のこの白い部分は引っ張った後、
ピラーを上手前に引き上げるようにして外します。
取り付けのときは一旦外して、ピラー側につけ直します

外したピラーの内側も実にスッキリとしてます

これはコネクターが干渉しないためか?

「三種の神器」で制振、防音、吸音

内張にもエプトシーラーを貼付けました

心配なくきれいにもどせました

左はグローブボックスの対策で詰めたシンサレートが
下から出てきていました。

改めて基本からやり直し。シンサレートは多めに使用

これで終了。やれやれ。

2014年5月5日月曜日

庭は実のなる木が花盛り

今年は「表年」らしくて庭の実のなる木々は花盛り。

背は低いがおいしい「みかん」がいっぱいの花をつけた。

冬に肥料をたっぷりとやった効果かも。

Facebookに載せたら「すだちでしょ」だと。


新型アコードハイブリッドの静穏化・左後部ドアのデッドニング

今日は雨との天気予報だったので明日の作業にしようと思っていたら、絶好の曇り空。

やらない手はないと朝から勤勉に作業しました。
昨日までにレアルシルトを使いすぎて残りが心もとなかったので、グローブボックス内のレアルシルトをはがして再利用です。(もともとほとんど意味のない所に貼っていました)
エプトシーラーは大が一枚と少しなのでギリギリか。足りなくなったら、薄手のウレタンを貼る事にします。

今回は簡単に内張を外して、内側の防水シートを半分剥がします。ここまで10分くらい。
あとはしっかりとレアルシルトで鋼板を制振。(右より5割増しになったかも)

チープな内張をエプトシーラーで貼ったけど、少し足りず。ウレタンシートを追加しました。これは曲面は苦手なので貼りにくい。最後にえいやっとシンサレートの大盤振る舞いをして出来上がり。雨が本格的に落ちてくるまでに作業を終えました。

駐車場が道路に沿っているので、通りがかりのご近所さんからお声がかかる事しきり。「毎日こんなことばかりしてて・・」と思ってるかも知れないけれど、向こうも散歩がてらなので、まあいいかな。

で、効果ですがやっぱり両方すると違いますね。今までで最高に静か! 
そもそも、もとがどんなだったか忘れてしまったけれど、とにかく静か。
ぐっと加速するとエンジンはうなるけど、音量計では58−59dBくらいです。普通に走ると
55dB前後ですかね。エンジンよりはロードノイズに効果ありのようです。Bピラーの対策もこれで報われました。

遠出もしなかったけどよい連休でした。あとはAピラーと天井か・・。

まずは、ドアノブ奥の目隠しを取ってネジを外します
肘掛けのパネルを取ると、もう一本ネジがあります
それを外してから、下側から内張をめくり起こします

レアルシルトをしっかりと貼り付けていい感じ

何度見てもチープな内張 シンサレートの使い方が
おかしいよね。局所的に貼ってもアリバイくらいに
しかならないので貼る意味はないと思うのだが

下端をアップで

ドアの肘掛けとスイッチあたりを見上げで。
もちろん吸音材などなんにもなくて樹脂のみ

小雨を避けての作業です。真夏には暑くてできないね



2014年5月4日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・右後部ドアのデッドニング

連休二日め。午後は家族で食事して映画を観る予定なので、どうするか迷っていましたが結局やってしまいました。

ついに右後部ドアのデッドニングです!
スピーカーは付いてないので、要は遮音のためだけに作業します。自分でドアの内張を外すのはこれが初めてです。こわごわやりましたが、なんとかなるものですね。

外側の防水のシートはそのまま使うので必要な部分だけ剥がして垂らしておきます。ブチルゴムというのだそうですが、ネバネバして硬化していません。簡単に剥がれます。中はほんとに「がらんどう」で外側は薄い鋼板一枚だけです。

ドアの外板に貼るレアルシルトはほんの少しだけですが、叩いてみるとくぐもった音に変わっています。防水シートを元通りに直します。ここまでは、わりと簡単。

問題は内張の裏側です。ここをしっかりと「吸音・遮音」します。元々はほんの少しシンサレートが付いているだけで樹脂丸出し。防音機能はほとんどないでしょうね。

これをエプトシーラーを使って全面貼りにしました。もちろんシンサレートの裏側にも隙間なく貼付けてます。それでも結構な空間が残るので、エプトシーラーを二重に貼ったりシンサレートを重ねたりしてとにかく埋めました。

片側だけの施行でしたが、時間がないので内張を取り付けて食事に向かいます。

で、効果ですがこれが抜群! 昨日とは大違いで片側だけなのにロードノイズがぐっと減ってました。とっても満足。時間の関係で左ができないのが残念。

考えてみれば、これだけ大きな面積を「未対策」で置いといたら昨日のような作業をしても効果がないのは当たり前でしたよ。

こわごわと内張を外しました。不安でいっぱいです。

内張の裏側ですが、シンサレートがほんの少しだけ
ほとんどの部分は樹脂丸出しで、何ともねえ・・。

ブチルゴムを取らないように防水シールを剥がします

今回は外板にレアルシルトを少なめに貼ります

手間をかけたのがこれ!シンサレートの下も貼ってます

モコモコの一部二重貼りですが、わりと軽い。

2014年5月3日土曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・両側Bピラー下

今朝は前回のサイドステップの効果に気を良くして、Bピラーに挑戦。

結果から言うと、体感的には差が出ませんでした。

多分静かになったはず!、なのに施行前がここまで静かだと少しの差は体感できないということですかね。腰より低いし、ちょっと後ろ側だしで位置の関係もあるのかなあ。

今回はどうも骨折り損の・・、のような気分です。せめてもの保温効果に期待。

あとは後部ドアと・・、どこかなあ。

ピラーの下半分を外すとベルト以外何もなし

ベルトの巻き取り機を外して内側に脱転します

奥に厚さ1cmのただのスポンジが置いてありました

スポンジの下にはよくわからない構造物があります

レアルシルトを貼った上からゼトロと
エプトシーラーでぴったりと覆います

さらには念を入れてシンサレートで隙間を塞ぎます
安全のため縒れてこないようにテープで形を整えます

巻き取り機を元通りに取り付けます
レアルシルトも貼れるところには貼る!

内張の中にベルトと干渉しない位置にエプトシーラー
を貼付けて効果は不明ながらできるだけの吸音を期待