ついに右後部ドアのデッドニングです!
スピーカーは付いてないので、要は遮音のためだけに作業します。自分でドアの内張を外すのはこれが初めてです。こわごわやりましたが、なんとかなるものですね。
外側の防水のシートはそのまま使うので必要な部分だけ剥がして垂らしておきます。ブチルゴムというのだそうですが、ネバネバして硬化していません。簡単に剥がれます。中はほんとに「がらんどう」で外側は薄い鋼板一枚だけです。
ドアの外板に貼るレアルシルトはほんの少しだけですが、叩いてみるとくぐもった音に変わっています。防水シートを元通りに直します。ここまでは、わりと簡単。
問題は内張の裏側です。ここをしっかりと「吸音・遮音」します。元々はほんの少しシンサレートが付いているだけで樹脂丸出し。防音機能はほとんどないでしょうね。
これをエプトシーラーを使って全面貼りにしました。もちろんシンサレートの裏側にも隙間なく貼付けてます。それでも結構な空間が残るので、エプトシーラーを二重に貼ったりシンサレートを重ねたりしてとにかく埋めました。
片側だけの施行でしたが、時間がないので内張を取り付けて食事に向かいます。
で、効果ですがこれが抜群! 昨日とは大違いで片側だけなのにロードノイズがぐっと減ってました。とっても満足。時間の関係で左ができないのが残念。
考えてみれば、これだけ大きな面積を「未対策」で置いといたら昨日のような作業をしても効果がないのは当たり前でしたよ。
こわごわと内張を外しました。不安でいっぱいです。 |
内張の裏側ですが、シンサレートがほんの少しだけ ほとんどの部分は樹脂丸出しで、何ともねえ・・。 |
ブチルゴムを取らないように防水シールを剥がします |
今回は外板にレアルシルトを少なめに貼ります |
手間をかけたのがこれ!シンサレートの下も貼ってます |
モコモコの一部二重貼りですが、わりと軽い。 |
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