2017年6月29日木曜日

新型アコードハイブリッド・レー探の取り付け位置変更

以前からレー探をエンジン音・水温が表示されるようにして取り付けていました。上段のモニターのぎりぎり右に寄せて取り付けましたが、水平部分が足りなくてモニター右端の一部が見えない状態でした。頭を動かせば見えるのでまあいいかなあとも思っていたのですが、やっぱり気になるのでもう少し右に寄せてセンターモニターとの間に位置するようにしました。
材料はアルミ板と発泡スチロールです。アルミ板を右下から支えるように発泡スチロールを加工して合体させてモニター台を作りました。発泡スチロールを車の傾斜に合わせて加工するのがやや面倒でしたが材料が柔らかいのでまずまずの出来具合。
取り付けるとなかなかいいではないですか。
見えてないのは大した情報ではないですが
気にすれば気になるレベルですよね

右に寄せるには水平部分を右にのばす必要が

型紙を作って台座の傾斜をデザインします

材料はこんだけ アルミ板は自分で切りました

出来上がったパーツを組み合わせて両面テープ貼付け

斜め前から見るとこんな感じ 仕上げが雑?

取り付けてみるとなかなかいい感じに収まりました













2017年6月26日月曜日

新型アコードハイブリッド・高速道路通勤も快適

訳あって今週だけですが、自宅から80Km弱離れた事業所へ通勤することになりました。いつもは5.5Kmなので大変な違いです。朝はどの程度混むのかわからなかったのでかなり早めに家を出ました。高速に乗ると後はACCを使って楽チン運転です。ロードノイズも少なくてトンネルでもゴーッと言わずに静かで快適です。アコードハイブリッド・静音化の成果を味わいながらカーステレオのいい音を楽しんでゆっくり90Kmくらいで走っていたら後ろからオデッセイに煽られました。対面通行で、私の少し前にはトラックがいるのにぴたっと後ろに付けて来ます。ちょっとだけスピードをあげてみたら離れましたが、今度は窓から右腕を突き出してついて来ます。キモッ! その内二車線になったら追い抜いていきましたが追い越しても大して距離も取れないのになんだかなー。変な人はどこにでもいるもんだと。往復でトータル156.6Km走って、燃費は22.9Km/Lとまずまずでした。明日もがんばるぞー。



2017年6月10日土曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・リアドアのサービスホール塞ぎ

フロントドアは昨年の「アライブ」のデッドニングでサービスホールも塞がっています。
リアドアにはスピーカーは無いものの、静音化のためにアウターパネルと内張にはデッドニングを施していました。もともとサービスホールには薄い発泡ウレタンのような膜がついています。多少は遮音効果もあったのでしょうが、最近またまたロードノイズが気になりだしたので思い切ってリアドアのサービスホールを塞いでみました。
ブチルは3Mの「のり剥がし」であっさりと剥がれます。その後にダイポルギーのOY-100という制振シートを貼付けました。この制振シートは1000Hz以下の低音部分を特に抑えるようで、ロードノイズ対策にはうってつけの性能のようです。ただ薄い割には固くて曲面になじまないので苦労しました。
半日かけてなんとか取り付けができたので走ってみましたが、効果は抜群!特に悪路での低周波ノイズがぐっと減りました。これで気持ちよく走れます。


周囲のブチルをのり剥がしで取り去ります

サービスホールを塞いだついでに制振シートの追加
リアスピーカーがここに無いのが残念なような・・
ダイポルギーOY-100のすごい性能!



2017年6月3日土曜日

新型アコードハイブリッドCR7の静音化・エンジンルームの樹脂パネル

今日は早朝から昼過ぎまで仕事。昼食は帰ってから妻と一緒にお気に入りの蕎麦屋さんへ。
その後は家でゆっくり過ごそうと思って読書をしていましたが、ふとプチ静音化を思い立ちいざ出陣。外でボンネットを開けて作業をしていると通りかかったおじさんが「ようやるねえ」と声をかけてくれました。

今回はエンジンルームのバルクヘッド側の上部の樹脂パネルがターゲットです。ここはエンジンルームとフロントガラスの間の空間を薄い樹脂パネル一枚で隔てる構造になっています。もともとアコードハイブリッドのフロントガラスは遮音ガラスで、エンジン音を低減するように設計されています。するとフロントガラスで遮音すべきエンジン音はどこから来るのかと疑問がわきます。当たり前ですがおおよそはボンネットを介してのルートとこの樹脂を通過してくるルートになりますね。ボンネットにはインシュレーターが装着されていて、CR-7になってからはメーカーがシンサレートをかなり厚めに貼付けてあります。私はさらにアルミのボンネット裏にリアルシルトを貼って振動を抑えています。
なので、今回は樹脂パネルのエンジンルーム側をエプトシーラーで覆うことにしました。CR-6の時ははじめはゼトロを貼ってみましたが、効果は良いものの色が灰色なのもあって見栄えが悪く後日エプトシーラーに取り替えたことがあります。なので今回ははじめからエプトシーラーです。
エプトシーラーは単体で-12dBの低減効果があるそうで、遮音材としては優秀です。

作業には裏紙を付けたまま、貼る部位に合わせてみて適当に切って貼付けます。見栄えは今一ですがまあこんなものでしょう。

その効果ですが、50km/h・1500回転くらいまではロードノイズに隠れてエンジン音は聞こえません。2000回転くらいから聞こえ始めますが、ごく小さい音で気になりません。むしろよほど小さいはずのロードノイズが気になってしまいます。エンジン音が気になる方にはお勧めです。

見栄えを良くするためになるべく長めに切って貼ります
ただ幅が一定でなく凹凸も規則性が無いのでやりにくい

つなぎ目が今一ですが、丁寧にやればもう少しましに
なりそうです。わりと剥がしやすいので直すことは可能

全体を見渡せばこれでまあ許容範囲かと・・
色も風合いもそんなに不自然さは感じません