2014年8月3日日曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・制振合金ワッシャーの取り付け

昨日は大雨でしたが、幸い今朝は小雨模様。

思い切ってフロントサスペンションに制振合金ワッシャーを取り付けました。

ボルトの突出している残りが [3mm] だったので厚さ 3mmのワッシャーはちと厳しい。

そこで、今回は○ーモンの「ロードノイズ低減プレート」はパス。(もったいないけど)

長尾製作所の制振合金ワッシャー [1mm厚×2枚 ]でいく事にしました。この方が2mm厚×1
枚より制振効果が段違いに良い事は実証されています。(メーカーのサイトを参照)

ナットが手元のレンチで外れるのか不安でしたが、なんとかOK。感覚でどの程度締め込んだらいいのかも見当がつきました。

で、一個一個丁寧に取り付けていきます。合計12枚使用。がっちりと締め付けます。
もともとのナットの土台の座金直径が割と大きめなので横から見ると「キノコ」状態ですがこれ以上のサイズはないので仕方ありません。このワッシャーもわずかに「そり」があるので2枚の方向をそろえて隙間が出来ないようにして凸面を上にします。


で、効果ですが十分に実感できるほどの変化がありました。路面がウエットなので少し割り引いてみなければいけないかもですが、ほんとに細かい振動は伝わりません。大きい段差も以前よりもさらに鋭さがなくマイルドに乗り越えます。いつもの「テストコース」で音量測定もしましたが、50-60km/h EVモードで2〜3dBは低くて54-56dBくらいでした。
2枚重ねだから効果が大きくなったと考えているので、○ーモンの製品だとここまでの変化は感じなかったと思います。

でも、これはもともとかなり制振が出来ている車でしか実感できない事かもしれません。
ある事情で今週は3日ほど代車の「Life」に乗っていましたが、あの車に取り付けてもまあ、意味がないでしょうね。

この制振合金ワッシャーはいろんな所に応用できそうです。エンジンから間接的にボディに伝わる部分の制振も可能かと思いますので、何カ所か候補は見つかりました。


突出部の長さはちょうど3mmでした
○ーモンの製品はボツにしました

割と力がいりますが、初めだけです

外れました。何ともないですね、あるのは不安だけ。

1mm厚の制振合金ワッシャーを2枚取り付けます
このワッシャーもわずかですが「そり」があるので
隙間が出来ないように方向を合わせて凸が上向き

横からみるとちょっと頼りない感じですが、出来上がり

0 件のコメント: