ただし、ここは手前に高圧線ケーブルなどが通っていて手の入る隙間がありません。いろいろ見ているうちに、高圧線ケーブルをバルクヘッドに止めている金具を外せばケーブルを内側にある程度動かせるので手が入ることがわかりました。
なんとか片手の入るスペースを確保できたので、レアルシルトとゼトロを貼付けました。
手の指というのは本当に優秀ですね。片手あればほとんどの作業がスムースに行えます。
レアルシルト2/3枚分くらいの広さの処理をして左のバルクヘッドとタイヤハウス上部の制振&静音処理をしました。エンジンルーム内からのバルクヘッド対策はこれでほぼ終了です。
で、効果ですが助手席側のロードノイズがぐっと小さくなりました。そのかわりエンジン音がやや大きく聞こえます。それでも高音部分がカットされて低くくぐもった音しかしないのでいやな感じではないです。騒音計ではかってみると2-3dBは下がっていました。
それなりの効果はあったということで一応満足です。
ストラットタワー後部のタイヤハウスにレアルシルト 赤いケーブルの右奥の黒いケーブルの下がそうです |
ゼトロを追加で貼付けますが両面テープ併用です |
今回、このネジを外して黒い金具をよけました これがあると全く手が入りません |
0 件のコメント:
コメントを投稿