2014年8月30日土曜日

新型アコードハイブリッドの静音化・右タイヤハウス内側とフロントフェンダー

相変わらずエンジン音も気になりますが、相対的にロードノイズも気になりだしたので両方にアプローチしてみました。

今までは敷居の高かった右タイヤハウスカバーを外してみました。ハンドルを右にいっぱいに切るとタイヤとタイヤハウスとの隙間が前後に広く取れるので作業はしやすくなります。左のときは同じようにすると可能と思われます。

比較的簡単に取れたのですが、マッドガードを外したあとフェンダーからクリップを外すのがかなり面倒でした。ここはクリップの形状がかなり特殊で力任せに取るとフェンダー側の鋼板が変形しますので要注意。

取ってみるとタイヤハウスカバーにはシンサレートが取り付けてあります。シンサレートは吸湿性がないのでこんな所にも使えるのですね。ビックリしました。カバーの表面はザラザラしていて何かを貼付けられるようにはできていませんのでそのままとしました。

エンジンの一部を受けるアームのところではゴム製のワッシャーを使っていて、制振にも力を入れているのがわかります。

以前外から、Aピラー近くのフロントフェンダーにレアルシルトを貼付けていましたがタイヤハウスカバーを外した状態では張り付けは簡単です。追加でフェンダーにレアルシルトを貼って、エンジンカバーにする遮音と同じ目的ですがだめ元でゼトロを少し貼ってみました。

バルクヘッドに続く部分には何もないので、レアルシルトとゼトロで制振&遮音をしました。

フロントドアとの間は樹脂製の板が一枚あるだけですが、このあたりは水が流れ込む場所なのでとくに追加処置はしないでおきました。

途中で仕事の呼び出しがあったので、ここまででタイヤハウスカバーを戻して終了です。


で、効果ですが片方だけなので正直よくわかりませんが右側のロードノイズがいくらか減ったようです。というのも助手席側のノイズが大きく聞こえるのでそう推測しました。
左も対策してからでないと効果判定は難しいですね。エンジン音はあまり変わらないです。

外した右タイヤハウスカバー シンサレートがついてます

フェンダーのタイヤハウス取り付け孔がわかります

上がAピラーに続くところですが何もないので
エンジン音やらロードノイズはこのまま伝わり
そうです

エンジンの一部を支えるボルトにゴム製のワッシャー

バルク側にレアルシルトとゼトロを貼ります

Aピラーに続くところはゼトロもしっかりつけました
垂直面ではゼトロは落ちてくるので両面テープを併用

フェンダー内側にレアルシルトを追加してさらにゼトロ

ドアに通じる樹脂カバーを戻します
ゼトロを内側に貼ってあるのでしっくり
なじみます

見上げると樹脂部分にも貼りたくなりますね




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