今日はまあ試しにと思って期待はせずに取り付けてみることにました。この車のシートは前後の4カ所で固定されています。ボルトを外してみてビックリしたのが、両側後部の内側ですがボルトを取った孔から外が見えます!それぞれのボルト孔も車体の底部鋼板にネジが切ってあって、要はシートは車体底部の鋼板に直づけということでした。シートの脚部も直接車体底部の鋼板に接触しています。つまりは、車体の振動はそのままシートに伝わっているということです。○ーモンさんが目を付けたのも納得しました。
長尾製作所の厚さ1mm のワッシャーを2枚重ねて取り付けました。左右で8カ所です。16枚必要です。(この日のために取り寄せていました)
で、効果ですがやはりありましたね!身体に伝わる細かい振動が減ってます。始めはなんかふわふわした感じも受けたのですが、路面からの情報が減ったためでしょうか。慣れるとそれなりにわかるので戸惑いは無くなりましたが、それくらい変わりました。
シートの取り付け構造からすれば、当然な結果でした。考え方ですが、路面の状態をシビアに受け取ろうとすると取り付けるのは却ってどうかなとも思います。私のように、のんびり・ゆっくり走るには問題ないでしょうけどね。
運転席フロントです。こんなところに取り付けても どうなのかなあと思わせるたたずまいですよね。 |
ボルトを取るとさすがにオヤッと思います |
後部の内側ですが、鋼板の向こうに外のコンクリートが 見えました。しかも脚部は鋼板の上にそのまま乗ってます |
後部のボルトの露出はこんな風に取るとだめ! カバー内側の爪がほとんど折れてしまいます。 今度、ディーラーに言って取り寄せてもらわないと |
正解はこれ。前方の柔らかい樹脂を左右に開くようにして 後ろへ引くとあっけないくらいスムースにとれてきます。 運転席の2カ所だめにしてようやくコツがわかりました。 |
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