どんなにしたら外れるものやら見当がつきませんでしたが、とりあえずアームレスト内のボルトを3本外します。少し持ち上がるのですが、シフトの前の方がつかえて動きません。
左右の銀色のフレームが外れそうなので内張り外しでこじると、大正解。両側を外してみるとボルト4本でしっかり止めてあります。ナビシステムの両側にネジがあるのでこれを外すとさらに可動性が良くなります。
裏から各種スイッチのケーブルが入ってきているのでこれを外すととれそうですが、あまりにやりすぎても元に戻す自信がないのでそのまま作業します。前のボルトを外して後部を少し後ろに引くと作業がしやすくなりました。
底は思った通り、鋼板むき出しで叩くとよく響きます。センターの穴の奥の空間も広そうです。
まずは、シンサレートを細長く切ってセンターの底の空間を埋めて行きます。ついでレアルシルトを貼って、フロアシートの左右の隙間にシンサレートを畳んでいれ込みます。直接見える上面はエプトシーラーで覆います。ゼトロが良いのかもしれませんが、あの臭いがいやなので今回はパス。気になる空間をできるだけシンサレートを詰め込むようにして塞ぎます。シフトレバー直下はさすがに触れません。左右の樹脂カバー内側にシンサレートがついていましたがやや少なめなので、追加でシンサレートを厚くして貼付けました。
シンサレートと言えど、あちこち動くと困るので両面テープなどで適度に固定します。
ついでにナビシステムの裏やパネルの上の空間にもエプトシーラーやシンサレートを詰めておきました。
これ以上は無理というところまで詰めたり、貼ったりして元に戻しました。
で、効果ですが十分にありました!ロードノイズが激減です。こんなに静かになるとは思わなかったのでビックリ。後で一緒にドライブした妻も驚いていました。
これは◎。
さすがに奥が深い・・。
アームレストの底のボルト外しから始めます |
左右の銀色のプレートを外すと前方にボルトが見えます |
ボルトを外して、ナビコントローラーを外します。 後ろを持ち上げた状態で作業をすることにしました。 |
底は鋼板がむき出しで叩くととてもよく響きます。 いかにもロードノイズが響いてきそうな感じです。 |
運転席側の方にエアコンのダクトと壁に少しのシンサレート これでは吸音効果はあまり期待できませんね。 |
小さい穴からシンサレートを詰めていきます これはぎっしりとはいるだけ詰め込みます。 |
鋼板にレアルシルトを貼付けると響かなくなりました |
その上からエプトシーラーを貼付けます |
ケーブルの動きを邪魔しないようにしてできるだけ シンサレートで空間を塞いでおきます。吸音に期待。 これで元に戻して出来上がりです。 |
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