散歩道の途中に新しい弥生遺跡の発掘現場がある。
でも作業中以外は現場は青いビニールシートで覆われていたので、どんなふうになっているのかがわからなかったよ。
ここしばらく雨が降ったせいなのか、「天日干し?」なのかはわからないけど今朝はそのビニールシートを取り除いてありました。
以前の発掘現場でおなじみの「弥生の遺跡」が姿を現していました。
確か、大小の穴は柱を立てた跡。大きなくぼみや溝は炊事などの作業場所や排水に関係があるとか。
柱の跡はいくつもが隣り合っているけど、一度にできたものではなくて家を建て直すたびに位置が変わったってことらしい。
きっと洪水なんかも頻繁にあったのかもしれないねえ。
弥生の時代・・、ここに住んでいた人たちはどんなふうに、何を思って暮らしていたのだろうなあ。
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