2010年11月3日水曜日

Cascine広場の青空市とインプルネーター(impruneta)





今朝は毎週火曜日に開かれるというフィレンツェのCascine広場での青空市に行きました。

公園の中の道路の両側に、たぶん数百mにわたって天幕を張った店がずらりと並んでいて人出も多くてとてもにぎやか。

お店の品々を見ていくだけでも疲れてしまって、最後の200mくらいを残して買い物をしながら引き返しましたよ。

私たちの買ったものはミカン、焼き栗、焼き豚のパニーニとニンニク絞り器といった小物が少々。

アルノ川のほとりのベンチに腰掛けて昼食にパニーニを食べたけど、これがまたおいしいうえにボリューム満点。焼き栗も素朴な味でおいしかったし、ミカンも香りがよくてね。

この頃になると天気も良くなってあたりの景色も見とれるほどにきれいでしたよ。

午後はゆっくりと過ごすつもりだったのに、妻が急にフィレンツェの南西にあるインプルネーター(Impruneta)に行ってホテルのレストランで夕食を食べて来ようと言い出したのでさあ大変。

もともとは土曜日にインプルネーターに朝市が立つから、それに行って食事をして帰ってこようかと言うことで地図も用意してたけどホテルにおいたまま。

バスの時刻表も乗り場もわからないままに中央駅に行って初めのバスターミナルで聞くと別の会社が扱っているらしくてそれを探すのが一苦労。

片言英語で聞いて回ってやっとこさチケットを手にして40分ほどかけて行きましたよ、インプルネーター。言い出したらきかないからなあ・・。

農村地帯の中にできた比較的新しい小さな街で、周囲はオリーブ畑などが広がるのんびりしたところでした。その景色だけは最高によかったけれど肝心のレストランは客が少なくて経営不振とかでレストランは閉じてましたよ。結局滞在30分ほどでとんぼ返りとなりました。

まだまだ書くことはあるけれど、結論は「疲れたー」でした。

でも、よかったよ。



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