2008年9月4日木曜日

本当に人が良いんですね、大野病院の加藤克彦先生は

私だったら、こんな県や病院の仕打ちに対しては絶対に許せないけどな。

99.9%、復職なんてありえん。

加藤先生はそんなことより、産婦人科医師として復職する事が地域の妊婦さんや患者さんに対するご自身の責任だと考えておられるのかもしれない。

そうだとすると私のような凡人には到底できない事です。そもそも比較するのも失礼かもしれませんが・・。

これからは、こんな悲しい事に二度と出合ってほしくありません。

先生のご健勝を心からお祈りいたします。



医師減給処分取り消しへ=報告書見直しも検討−大野病院帝王切開死で福島県
9月4日12時45分配信 時事通信

 福島県立大野病院で2004年、帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が大量出血して死亡した事故で、業務上過失致死などの罪に問われた加藤克彦医師(40)の無罪が確定、4日付で復職したことを受け、県病院局は同日、加藤医師の減給処分を取り消す方針を固めた。近く開かれる県病院局懲戒審査会で正式決定する。復職後の処遇については本人と話し合って決めるという。
 県の事故調査委員会が05年3月、加藤医師の医療ミスを認める報告書をまとめたことを受け、県は同年6月、加藤医師を減給1カ月の懲戒処分としていた。
 県病院局はこの報告書についても、見直しを含めた検討を行うとしている。

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