2009年1月25日日曜日

庭の氷


今朝はこの冬で一番の冷え込みだった。

天気予報でも土日と雪マークだったが、西の方では大雪になった。
昨日のニュースでは15cmも積雪があったらしい。

私の住むところではさいわいに、ちらほらと雪が舞っただけ。

でも、今朝は特に寒かった。

ワンコの散歩に出ようとして庭を見たら鉢に厚い氷が張っていた。

寒いのは苦手だけれど、なんか風情があって良いよね。

今日は良い天気なので、午後から妻と外出してみようかな。

2009年1月21日水曜日

オバマ米新大統領の就任演説

本日、とうとうオバマが44人目のアメリカ合衆国大統領に就任した。

一応、アメリカでは人種的には黒人と分類されるオバマが大統領になったことはアメリカにとって画期的なことには違いない。

確かに喜ばしい「change」だろう。それもとびっきりの。

しかし、手放しで喜べる話ではない。

就任演説を読んでの私の感想を一言で言うなら・・、「痛々しい」ということだ。

晴れて大統領になってなんと多難な船出であることか。

今までの政権、特にブッシュ政権が犯した罪、政策の誤りによって引き起こされたアメリカ社会と経済の歪みは計り知れないほどに大きく、深い。しかも、全世界を飲み込むほどに日々悪化してきている状況だ。

今日の就任式の華やかさの裏には明らかに醒めた冷ややかなアメリカがある。

その明らかな証拠は、アメリカの市場の反応だ。
米国株は就任式当日の下げ幅としては過去最大の下げ幅を記録した。
そう、大統領が代わったからと言ってすぐに何かがよくなると考える人は少ない。

それほどまでにアメリカのみならず、世界の市場が悲観的になっているということだ。

金融資本主義によるマネーゲームに溺れて製造業などの実体経済を軽視してきたアメリカ。
ここにきてビッグスリーが果たして立ち直れるのか?
韓国やアジアの台頭が著しいIT分野でいえば世界をリードしてきたシリコンバレーはどうなんだ?
アメリカでの雇用を守る道筋は容易ではない。
これから世界と競って勝ち抜ける分野が実際どれだけあるのだろう。


いつもどこかで戦争をしてきたアメリカ。
ナチスを始めとするファシズムと戦った時のように正義のために、自己の生存のために必要だったこともあるだろう。
しかしそれと同列にベトナムで共産主義と戦ったとオバマは言うが、あの戦争は民族自決という観点からすればいらぬお節介でしかなかった。アメリカ自体が危機にさらされたわけでもないのに、共産主義が広がると焚きつけてたくさんのベトナム人を殺し、多くのアメリカの青年の命を奪った戦争だった。

今もイラクで、アフガニスタンで戦争をしているアメリカ。
兵士だけでなく罪のないたくさんの人々を殺し、殺人マシンに仕立てられたアメリカ兵士が殺され続けている。
イラクではすでに9・11で亡くなった人よりはるかに多くののアメリカ兵士が死んだ。
アメリカによる不法な侵略の結果、イラク国内は混乱を極めイスラム教徒による世界へのテロの危険は却って増大した。
イラクからの撤退を決めるのは遅すぎたくらいだが、アフガニスタンだって同じだ。いまさら増派をしてどうする。よく考えて欲しい。

アメリカは世界中で戦争をやめるべきだ。独善的な正義は振り回さないで欲しい。
力の政策でなく、平和的な貢献方法ならいくらでもあるだろう。環境問題にしたって、戦争は最大の環境破壊・汚染だ。やめるだけで大きな貢献をすることになる。
戦争しか知らないブッシュ。善と悪にしか世界をわけられないブッシュ。最後まで自分の悪に気がつかないブッシュ。ブーイングに送られて彼は故郷に帰っていった。

新しい大統領のオバマには世界に平和のメッセージを送って欲しい。
その中でこそ、アメリカと世界の社会の安定と経済の発展があるだろう。

その先に今までの独善的で野蛮なアメリカでなく、世界から尊敬される自信に満ちたアメリカの姿があると思う。
オバマに、これからのアメリカに本当の意味での「change」を期待する。

2009年1月18日日曜日

ぜいたく


先週と二週続けて土日と休み。ほんとの週休二日。

こんな過ごし方は思い出す限り初めて。

昨日は妻と映画を観て、夕食はイタリアレストランで食事。

今日はほとんど一日家でいて、昼は自家製のお好み焼き。夕食は久しぶりのおでん。

妻と二人で成長した子供たちのことや互いの仕事のこと、はたまた過ぎし日のことを語り合う時間。

ささやかだが満足な想いでゆっくり、ゆっくりと時間が過ぎて・・。

いまの私にはこれを「ぜいたく」というのがふさわしい。

2009年1月10日土曜日

リハビリ中


今週の1月5日の月曜日、一ヶ月ぶりに仕事復帰を果たしたよ。

仕事始め前日の4日は夜寝るのがいやで困ったよ。
朝が来て欲しくないと切実に思ったね。学校嫌いの子供みたいだ。

はじめの2,3日は朝起きて仕事に行くまでがひどく億劫でね。仕事がまたタイトで、途中で休めなくて連日職場の皆さんのいたわりもいただきながら月曜から金曜日まで何とか無事に切り抜けた。そのうえに無理を言って、夜の会議は2回パスさせてもらった。それでも、とにかく疲れた。

じつは土曜日の今日は休みをとって妻と二人でアイスショーを観に行く予定だったんだよ。
妻の誕生日のお祝いを兼ねてね。(チケットは11月に買ってあった。)

でも、残念ながらそれほどの元気も意欲もなくて京都にいる下の息子にエスコートを頼んで私はワンコと留守番をしたよ。
朝早く、妻を駅前まで送っていったのとワンコの散歩以外は外出もせず、ひたすらのんびりと一日を過ごした。

結果的には正解だったよ。

この病気をして初めてわかった。

仕事復帰のためには心身ともに「リハビリ」がいる。

光る道


朝のワンコとの散歩。

私の家は山際にあるので日が当たり出すのが遅い。

今朝は休みなので比較的遅くに散歩に出たら、山の端から太陽が差し込んでくるところだった。

夜に降った雨のせいで家の前の路面が濡れていて、太陽の光を反射して眩しいくらいに光っていた。

寒い朝だが、光に向かって歩き出すとなんともすがすがしい。

遅めの散歩もわるくない・・。

2008年12月23日火曜日

クリスマスプレゼント

早いもので手術して20日が過ぎた。

だいぶよくなったけど首の傷はやはり突っ張るし、動かすと痛みを感じることもある。

でも体力的にはかなり回復してきて、つくづく健康ってありがたいと思う。

ところで明日はクリスマスイブ。子供たちになにかプレゼントしなくちゃね。

本人に希望を聞くのが一番と、今日の昼過ぎに県外の大学にいる子供たちに「クリスマスプレゼントは何がいい?」と妻がメールで尋ねたよ。

すると、すぐに沖縄にいる上の息子から返事があった。

返事の中身は・・、「両親の健康」ですと。

うーん。今年は私が二回も手術を受けたからなあ。

しかも今回はそれなりにリスクもあったし、心配かけてしまったね。

これからは妻と二人で特に健康に気をつけて生活していくよ。

息子から逆にクリスマスプレゼントをもらった気分だよ。

ありがとうね。


2008年12月17日水曜日

今年二回目の手術を受けた




 ようやく、昨夜退院してきましたよ。16日ぶりにやっとネットにつながりました。

 今回は10月段階で12月に手術を予定していたのに、11月初めの検査の結果でいったん延期になっていた。

 そのつもりで仕事の予定をすべて復活させていたのだが、念のために11月末に再検査したら「やっぱり手術しよう」ですと。

 その日に入院して外泊をもらい、職場へ取って返して、12月のスケジュールはすべてキャンセル。みんなに仕事の代行をお願いして回って入院の準備。職場や妻に大変な迷惑をかけてしまったし、自分の中でも気持ちの切り替えが十分でないままに手術を迎えることになった。だけど、しなくてはいけない手術なので仕方ない。

 12月初めに全身麻酔で手術を受けて、一日だけICUにはいった。患者として入ったのは初めてだったけど、最悪の環境だったね。痛い、うるさい、眠れない(一時間ごとに血圧やら対光反射、麻痺の有無などをチェック。両隣のカーテンの向こうに患者さんがいるので気になる。)

 翌日は自室に戻れたけど、頭を砂嚢で固定されて上を向いたまま5日間耐えました。
腰が痛いしね、尿道の留置カテーテルが痛いし気持ち悪いしでほとんど眠れない。

 6日目からやっと座れて、ほっとしましたよ。その後の経過もおおむねよくて、3週間の入院予定のところを自宅安静を条件に2週間で退院してきました。(まあ、逃げ帰りやね)

 ある程度覚悟はしていたけれど、ちょっとえらかったなあ。でもこれでひとまずは安心。
来月の仕事復帰を目ざしてなるべくおとなしくしていますかね。

 つらい中でも病室からの眺めだけは良くて、ずいぶんと心を癒されました。