2008年11月25日火曜日

断酒 4ヶ月達成!


一昨日買い物に行ったとき、妻が記念にといって泡の出る飲み物を買ってくれました。

それが「よいこの泡びぃ〜」、今夜はひとまずこれで乾杯。

実は、4ヶ月前の24日から断酒を始めました。きっかけは、その日にちょっとした手術を受けたんだね。(一応全身麻酔だよ)


手術前日まではコンスタントに毎晩ワインを一本空けていました。
一本で720ml、アルコール度数は10%前後あるから日本酒だと3合くらいかな。

身体に良くないとは承知していたけれど、つい習慣で飲んでしまっていた。
でも、恥ずかしながら1年余り前からこの量に落ち着いて肝機能の数値もほぼ正常化してきていたので安心してたんですよ。
でもね、覗いた肝臓は相当傷んでいてね。翌日に写真を見せられて主治医にこってりと絞られました。
その肝臓の写真を見て考えましたよ。これはいよいよ節酒か、断酒かってね。

そもそもは10年余り前、今の職位に就いてからあまりのストレスで眠れずお酒で眠る習慣ができました。
以来ずっと、飲まないと眠れないと思い込んでいたわけね。
で、だんだんと量も増えていってね。ほとんど毎日家に帰ると飲み始めて泥酔状態でしたよ。
酔うと余計なことも言うし、家族もいやだったみたいだね。

ワインだけ飲むようになってからはときどきハーフ位の量でやめようと思いながら飲むんだけれど、いざ飲み始めると止らなくなって結局一本空けていました。

そこで、結論は断酒!

以来、アルコールは一口も飲まずに今日に至っています。
不思議なもので飲むのを止めても眠れるし、とりたてて飲みたいとも思わない。これからもずっとそうでありたいね。


2008年11月24日月曜日

今日は淡路島の温泉へ






今日は昨日と打って変わってあいにくのお天気だったね。

雨の中、妻と二人で淡路島のホテルへ「昼食を食べて温泉に入るコース」に行ってきました。

実はこの連休の予定としては、昨日は京都にいる娘と息子を呼び出して京都で夕食を一緒にするつもりだったのが残念ながら宿泊の予約がとれず。

それでは日帰りでもと思ったけれど、ネットニュースでみたら「開門前に○○寺の門前に1000人の行列」だの「京都は観光バスで大渋滞」などの字が踊っているのを見て京都行きは断念しました。子供たちには悪いことをしたよ。(案外ほっとしてたりするかも・・)

で、今日妻の提案で近場で温泉に入っておいしいものを食べて帰ってこようということになりました。同じ系列のホテルは何度か行ったけど今回は少し遠目のホテルにしました。
といっても家から車で1時間半くらいで到着。

部屋は一応オーシャンビューの部屋で、5時間滞在ができます。

食事は部屋でゆっくり食べて、後は温泉につかってのんびりと過ごすスケジュール。

昼食のメニューは「鯛尽くし+淡路牛のしゃぶしゃぶ」

なんとまあ、豪華!

でも、妻が言うには「ヘルシー&量より質」のメニューであるらしい。

おなかいっぱい食べても、揚物はいっさい無いので意外とおなかが重たくない・・。

その後は広い大浴場にたった一人で、貸し切り状態!

露天風呂で景色を眺めながら雨の中の入浴もなかなかよいですよ。

ゆっくり、そしてのんびり過ごして帰ってきました。

心も身体もリフレッシュ。

少しぜいたくだけどまた行きたいね。


2008年11月20日木曜日

冬の星座

今し方仕事から帰って寒空の下、ワンコの散歩に行ってきました。

毎日のことだけどこれだけ冷えると、つい億劫になってしまうね。

でも今夜は快晴で、見上げた空には星がいっぱい瞬いていました。

しばらく星を見上げたまま、散歩をしていたらカシオペアの傍を流星がすーっと通りました。

あ。あれが北斗七星で・・、こっちの星の塊はプレアデスかな・・。

ぐるっと回って東の方を眺めたら、山の端にオリオン座の三つ星がきれいに縦に並んで見えました。

そうだよ・・。遠い昔、いわゆる「天文大好き少年」だったことがあったんだと思い出させてくれました。

天気の良い日は「上を向いて歩こう」。

2008年11月5日水曜日

オバマ氏を次期アメリカ大統領に選んだ日

とうとうアメリカ建国以来初めての黒人の大統領が誕生することになった。

「Change」がキーワード。

今までの「ブッシュ共和党政権」下の軍事・経済政策の行き詰まり=破綻を目の当たりにしたアメリカ国民の選択だ。

アフガニスタン侵攻、イラク戦争での失敗でテロがいっそう拡大し却って危険が増した世界。

新自由主義経済のもとでの金融資本主義の暴走で世界中の経済が大混乱し株式市場のみならず実体経済までもが急降下。

アメリカとその同盟国がこの8年間で成し遂げた成果がこの有り様だとするとやはり選択肢は「Change」しかなかったと思える。

黒人が次期大統領に選ばれたのは確かに「Change」の一つかもしれない。

ただ、就任後の「オバマ大統領」が何をなしえるのかはあくまで未知数だ。

大統領選挙を通じて演説が優れてうまいことはよくわかった。

でも、二大政党制の枠の中での「Change」はさぞかし制約の多いことだろう。

その枠を突き破って自分の意思を通そうとしたとき、それが今までの政治・経済の中心を担ってきた人々の利害と相反するならば相当な抵抗が起こることだろう。

「オバマは暗殺されるかもしれないと思いながら選挙戦に臨んでいる」と11月3日の「九条のつどい」で作家の澤地久枝さんは言っていた。

「だから、日本も変わらなくっちゃね」というのが彼女の結論。

日本をアメリカと一緒になって戦争をする国にしてはいけない。今の自公政権を生き長らえさせてはいけない。そのための一歩、それがダメなら半歩を踏み出そう。

アメリカの間違った政策を変えさせるためにも日本も変わらなくてはいけない時期に来た。

今変わらなければ日本自身にも後がない。

今日の大統領選挙の結果はそういう「Change」の始まりと思いたい。

2008年11月3日月曜日

名前入りの落ち葉




平地でもすっかり秋らしくなりました。

周りの山の木々も少しづつ色づいてきています。

わが家の玄関を彩るアメリカハナミズキもすっかり紅葉して、ぱらぱらと
散り始めています。

風情があってとても気に入っているのですが、ちょっと困ったことがあります。

実は、ここの周辺にはアメリカハナミズキを植えているのはわが家だけ。

落ち葉となった葉は風に吹かれて、てんでに散らばっていきます。

せめて家の周りだけだといいのですが、道路をからからと3〜4軒隣の家の前まで散らばっていってしまいます。

道路自体はきれいでほかにはこれといって落ちているものはないので、とっても目立ちます。

まるで落ち葉の一枚一枚に名前がついているのとおんなじ。

やむなく、箒と塵取りを持ってお掃除して木の根元に集めておいといた。

きれいになったと思った途端、風がサーッと吹いてばらばらと葉が落ちて辺り一面に。

やれやれ・・。

落ち葉の散っているのも風情があると言うことで、散歩の後に掃除するだけで許してもらおうっと。