さる10月30日、やっと時間ができたのでCR7にドライブレコーダーを取り付けました。CR6のときはディラーにお願いして取り付けてもらいましたが、今回は自分でやりました。
電源はヒューズから取り出す方式なので、配線を隠すために天井裏からAピラーを通ってヒューズボックスまで配線をします。いろいろと便利グッズを集めていたので本来の作業自体はそれほど難しいものではありませんでした。
ただ、天井裏をはわすのにマップランプのボックスを外すことができませんでした。CR6の時は簡単に外せたのですが、サングラスボックスのネジはほぼ同じだったものの前方のネジが見当たらず。かなりきわどいところまで外しかけたのですが、どうしても到達できずあきらめました。この作業に延々3時間くらいかかりました。
仕方なくガラスとの隙間に前から押し込んでAピラー裏まで通しました。Aピラーは同じような固定なので外すのはOKです。Aピラー前方からヒューズボックスまで通すのにファイバースコープと配線ガイドを使用しました。盲目的でないので下手に損傷させることもなくスマートに通せます。スコープは3m長で3000円くらいです。
で肝心のヒューズボックスですが、エーモンの「低背型ヒューズ電源・ヒューズ差し替え様」をいくつか買って使いました。検電テスターも以前に買ってあったもので今回はとても役立ちました。作業自体は簡単。検電テスターで+極を確かめて差し替えヒューズの向きを正しく取り付けます。
いざ取り付けて電源ON。ドラレコ画面を見ながら取り付け位置と角度を調整してガラスに固定。きちんと映りました!
ところが困ったことに運転席ドアのロックがかからず、ドアミラーのオートリトラーも作動しません。これは恥を忍んでディーラーに持って行かざるを得ないかと一瞬ガックリと来ました。その内に作業前にヒューズボックスの撮影をしていたことを思い出して見てみると、なんと取り付け位置が1個ずれていました。元のところへヒューズを入れて解決。
以後は順調に稼働中、映りも良好です。
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外から見るといかにも付けてますというアピール型
前の型の方が上品で良かったけれど防犯用にはいいかも |
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センターのできるだけ上に取り付けました |
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運転席からは全く見えません |
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新兵器のファイバースコープを配線ガイドに一体化
MacにUSB接続してQuickTime Playerを起動します |
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Aピラー前方からヒューズボックスまでガイドを通して、
これに電源コードを取り付けて引き込みます |
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ヒューズボックスから電源の取り出し 意外とシンプル |
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取り付け前の正常位置 間違い探しですが解りますか? |