2014年3月15日土曜日

新型アコードハイブリッドの静穏化・フロアその2

 以前にフロアには「○ーモンの遮音シート」を敷き込んで、ロードノイズを抑えるのにある程度の効果がありました。
 その後に大判のシンサレート(厚さ:30mm)が余っていたのでフロントフロアのみ遮音シートの下に敷いてみました。残念ながらこれはほとんど効果が感じられず、低〜中速域でのロードノイズ対策にはシンサレートはあまり向かないようです。

 今日はあまり凝った作業はしたくなかったので買い置きでおいてあった「オトナシート」を使っての簡単な作業となりました。「オトナシート」は単独ではほとんど遮音効果が無いような素材ですが「○ーモンの遮音シート」の上に張り付けると遮音効果が増すのではないかと考えました。
 試しに、フロントのみに台紙を取らずに敷き込んで走行してみました。割といい感じだったので台紙を取って両方のフロントフロアの遮音シートの上に重ねるように張り付けました。全体に厚みが増して多少フワフワ感はありますが、ずれる心配はありません。

で、その効果ですが走行音がとても静かになりました。エンジン音は相変わらず気になりますが、騒音計で測ってみると確かに 3 - 4dBは小さくなっていました。
停車時に充電のためにエンジンがかかるのですが、そのときの騒音計は47−48dBなのでエンジン音がうるさいと言っても相対的なものかもしれません。
「ある音を抑えると、別の音が気になる」という事ですね。これでは確かに「きりがない」世界です。そろそろ辞め時かとも思いますが、ゼトロもシンサレートも買い足したので使い切るまで続きそうです。


0 件のコメント: