本格的なフロアのデッドニングは無理なのでフロアマットの下に既製品の遮音シートを敷き詰めるという方法です。
この前はフロアに敷き詰めただけでシートの下が施行できませんでしたが、「それなりに」静かになりました。
その後に両方のシートの下に遮音シートを敷いて、その上に買ってきたフロアマットを切りとってのせました。これでいっそう静かになったように感じました。
今日は仕上げに、エンジンルームとの境に重点的に遮音シートを張ってみました。助手席側と運転席側です。かなり苦労した割には見栄えは良くなくてもっさりとしてますが、効果は抜群!
予想してた通りですが、静かすぎ・・。
私はいつも耳鳴りがしているのですが、昼間は環境の騒音レベルが高いので全く気になりません。いままでも車の中でそれを意識した事はありません。
それが、車に乗り込んでドアを閉めると耳鳴りがはっきりと聞こえます。つまりほとんど無音状態。
走り始めて音量計を見てみると50-55dB前後で、前回測定したときより4−5dBほど低いです。それとモーターの回転音やリレースイッチ(?)の作動音などが聞こえてきました。
これは以前は全く気にならなかった音です。どなたかがブログでデッドニングについて書いてましたが、ある音を抑えると今度は別の音が気になってくるそうです。で、次々と対策をするのですが詰まるところ「いたちごっこ」になると書いてありました。
まさに、その領域です。
信号で止まると、再び耳鳴りが聞こえてきます。仕方なく(?)オーディオをONにして普通に走ります。エンジン音もかなり静かになって、私の「静穏化作業」は一応終了です。
ただ、暇ができたら明石にあるデッドニング専門店で「フロントドアのデッドニング」をしてもらうつもりです。これはフロントドアを「スピーカーボックス」にしてしまうことで、音楽の聞こえ方がまるで違ってくるらしいです。作業には一日預ける事になるらしいので、少し暖かくなった春頃がよいかなと思っています。
何にせよ凝り性の私ですが、この「車いじり」はそれで終了予定です。
下の写真は前回(2013/10/30)の対策不十分と思われた所を遮音シートで覆った所です。
助手席のエンジンルームとの間、天井のパネル裏も施行 |
運転席下のエンジンルームとの間 出っ張りが多い |
助手席下のエアーの吹き出し付近 フロアマットも追加 |
2 件のコメント:
私もエーモンのロードノイズ低減マットをフロアに敷き詰めています。
先日、更にトランクに敷き詰めたところ、思った以上の効果に驚きです。
是非お試しください。
ありがとうございます。実は10月30日の記事にもありますが、私もトランクにも敷いてみました。ただ、いわゆるタイヤハウスの鉄板の上に直接載せたのではなくてトランクのマットの上にかぶせただけです。結果として、隙間がかなり空いてしまっているので効果のほどはよくわかりません。近いうちに直接タイヤハウス(アコードHVには交換用のタイヤは入ってないですが)に密着させて取り付けようかとは思っています。そちらはどうされてますか?
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