2010年3月28日日曜日

再び淡路の温泉




沖縄から帰省している息子が明日帰るというので家族4人で温泉に行ってきた。

やっぱり南あわじの温泉が一番良いね。

息子とゆっくり入っておいしいものを食べて帰ってきました。

2010年3月27日土曜日

サクラサク


今朝は車のガラスが凍るほどに冷え込んでいた。

暖かい日が続いていたのに急に冬に戻ったみたい。

でも、春なんだよね。

あちらこちらで桜がきれいに咲き始めたよ。

桜を見ていると昔、入学試験に受かったときの「お知らせ電報」なんてのがあって学生さんらしき人たちが盛んに注文取りをしていたのを思い出した。

今はインターネットで受験番号を見れば合否がわかるけど、昔はじかに見に行くか合格通知が届くまで気長に待つしかなかったものね。電報は結構重宝がられていたんじゃないかな。

合格してれば電報の文面は「サクラサク」だったよね。

私は地元の大学しか受けなかったから、発表当日は直接大学まで見に行ったので電報のお世話にはならなかった。

「サクラサク」

うれしいしらせ・・、良い響きだね。


2010年3月23日火曜日

天然のブリ



一昨日県南の親戚の法事に行ってたら、隣り合わせた遠い遠い親戚のおじさんが「今、ブリのいいのが揚がってるから送ってやるよ」というので「また、たくさん揚がって安くなったらでいいよ」と住所を教えておいた。

そしたら昨日、早速に「今朝、大敷き網で50本揚がったから一本丸ごと送ったよ」という電話があった。

今朝にはすっかり忘れてて、でも不思議と早くに帰宅。

届いてましたよ、体長80cmあまりの丸ごと天然ブリ一本。

うーん、これをさばくのかい・・。

久々に出刃と刺し身包丁を握って何とかさばいて、ほんの一部を刺し身と塩焼きにして3人で食べたけど・・うまい!!

養殖と違って脂の乗りも適度で臭みも全くなし。お腹いっぱい食べましたよ。

近所の方々にもおすそわけしても、まだいっぱい残ってしまった。

おじさん、ありがたくぼちぼちいただきます。

2010年3月21日日曜日

黄砂


昨日から全国的にひどい黄砂というが、今朝の散歩で実感。

東から昇ってきた太陽がそのまま見えました。

まるで満月のお月さんを見ているみたい。

黄砂ってすごいねえ。

先日の報道で6500万年前に恐竜が滅びた原因が巨大小惑星の衝突による塵埃で太陽光が激減したことにあるとほぼ確定したらしいが、今日はなんとなく納得しましたよ。

2010年3月20日土曜日

春ですねえ


今日は朝からぽかぽか天気。

久々にゆっくり、のんびりしました。

長かった妻の研修も今日でおしまい。

もうすぐ飛行機で帰ってきます。

これから空港までお迎えです。

2010年3月14日日曜日

コンフォートタイヤ


今の車に乗りかえて約2年半。走行距離は18000Km台かな。

そこそこには走る車で主には通勤だけど、高速を使っての遠出もちょくちょく・・。

まあまあ気分よく走ってはいたのだけれど、前からずっと気になっていたのがタイヤの走行音。

エンジン音などが比較的静かな分、タイヤの出す音が結構うるさい感じ。段差もゴン!という感じがするし・・。

乗ってしばらくしてからタイヤについて調べていたら純正とは言いながら最初からついているタイヤは性能的にはどうも一番下のランクらしいことが判明。

ここのタイヤメーカーでは一般には販売してなくて、車のメーカーにだけ直接卸しているブランドの様です。

車を買い替えるのはさすがに無理なので、せめてタイヤだけでもよいものにしたらだいぶ違うかなと素人考えであれこれと情報を集めていました。

で、ついに買い替えたのですよ。コンフォートタイヤ!その名も「ADVAN dB」

同じメーカーだけどコンフォートタイヤとしては一番性能がよいとメーカーが宣伝していて去年の秋に新発売になったばかり。

ネット検索で評判をみてみるとまあまあみたいだけれど、どうも「音」だとか「乗り心地」とか言うのはデーター的にどうのというより「乗りての感性」の問題であるようです。

ブランドトップの製品だからまあいいかと思ってネットでそこそこの値段で4本買いました。

タイヤだけ家まで送ってもらって、取り付けはディーラーに無理を言って持ち込みでお願いしました。あまり安い買物では無いけれど、○○○バックスなどで購入するよりはトータルでは2-3割は安く済んだと思います。

前置きが長くなったけど、取り付けての感想です。

ディーラーからの帰りですが、とにかく静か。隣を走る車の走行音がうるさいくらいです。特にシャーっという高音がぐっと減りました。
段差もショックは当然あるけれどゴン!ではなくてずっとソフト。音も低くて柔らかく感じます。
ディーラーの担当者は「もともとが静かやからあんまり変わらんと思うよ」と言ってましたがなんのなんの、かなりの違いがありましたよ。私としては大満足です。

ところが、というか・・。

たまたまその夜に子供たちが帰省していたので妻の実家の両親と夕食をすることになり、国道を20数km走って実家まで行きました。私はるんるんのドライブ。

その帰りに息子に「タイヤ替えて静かになったやろ?」と聞いたら「え、気にしてなかったからわからんかった」ですと。娘は無言・・。

タイヤの性能など興味のない人には全くわからんし、「音」も「乗り心地」もどうでも良いことなのやと妙に納得したのでした。

コンフォートタイヤは感性のタイヤ!


2010年3月13日土曜日

久々にプロペラ機


妻が今日から福岡に「研修に行く」というので空港まで送っていきました。

小型ジェット機かと思っていたら、なんとプロペラ機。

たしかYS-11はずっと以前に引退したはずだから、「Saab」?とかいう機体でしょうかね。

デッキで見送りながら、はるか昔彼女がインドへ向けて旅立った日のことを思い出しましたよ。

当時は子どもが小さかったし、泣く泣く三人の子どもと一緒に見送りましたっけ・・。

あとで無事福岡についたとの電話をもらって一安心です。

ただし来週の土曜日まで帰ってこないので、またワンコとふたりで留守番です。

2010年3月1日月曜日

銀メダルを獲得 スピードスケート女子団体追い抜き

テレビで何度も観たけどトップのドイツとわずかに0.02秒差で銀メダル。

でもよくやりましたよ。

ほんとにりっぱ。

で、さらに感心したのはこの選手達のうち二人を支えていたのが社員約40人の中小企業なんですよ。

この不景気の中、社長さんが自らの給与を削って支援を続けてきたというからこれは普通ではできないことだよ。

こんな会社もあるんだね。私の勤め先はこの会社の10倍くらいの職員規模だけど、こんな活動ができる余地がないなあ。別の意味で社会貢献はしているつもりだけれどね。

最近話題の何兆円ものお金を儲けてきた自動車会社の社長は安全軽視の不祥事でアメリカまで謝りに行っているけれど、その会社がこんなことしてるとは聞かないなあ。

金のかかった宣伝はいっぱいしているけどね。

資本主義の世界でも会社たるもの利益ばかり追求しないで、社会貢献も大事だと改めて教えてくれました。



<五輪スピード>銀メダル田畑、穂積の所属企業 社長が涙
毎日JP 2010年2月28日 18時45分
 日本チームが銀メダルを獲得したバンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き。田畑真紀選手(35)、穂積雅子選手(23)が所属する富山市の「ダイチ」は、社員約40人の中小企業。厳しい経営環境の中、社長の田中洋一郎さん(46)らが自らの給与を削って2人を支援してきた。田中さんは「こんな小さな会社でもメダリストを送り出せた。誇りに思う」と目を潤ませた。

 ダイチは公共事業の予定地でボーリング調査などを行う地質調査会社。スケート部は95年に発足。田中さんの父で会長の実さん(75)が、国体の地元開催に向けた選手育成を依頼され「地元に恩返しをしよう」と始めた。

 04年、富士急を退社し、スポンサーを探していた田畑選手が入社。実さんが「力のある選手をなぜどこも支援しないんだ」と決断した。翌年、高校の後輩の穂積選手も加わり、五輪に向け活動を本格化させた。

 ところがここ数年、景気悪化や公共事業の削減で年商は最盛期の半分以下に。部員2人の経費は年間2000万~3000万円だが負担は重い。それでも田中さん親子は「小さい会社でもやれるんだ」という思いを胸に、自分たちの報酬を削って部費を捻出(ねんしゅつ)した。

 2人が出場した28日(日本時間)、実さんは現地で、田中さんは社員や家族ら約70人と会社で応援した。田中さんは銀メダルの結果に「苦しかったけれど、続けてきてよかった。特別ボーナスは出せないけれど、よくやったと言ってやりたい」と目を潤ませて笑った。【小林祥晃】