2019年6月3日月曜日

アコードハイブリッドにノイズフィルター・Silky-Unitを取り付け

ここしばらくはスピーカーユニットの再交換を準備中で、[DLS RCS6.2]を購入して取り付けのための工作をちびちびと行なっています。今のスピーカーでも充分満足しているのですが、アコードハイブリッドにデッドニングを施工した「カーオーディオの専門店・アライブ」ではDLSが定番なのでやっぱり一度聞いてみたくてDLSのスピーカーを購入してしまいました。
 なかなかまとまった時間が取れなくて装着はまだまだ先ですが、色々とネットで音の改良についての検索をしていたら「シルキーユニット・Silky-Unit」なるものに出くわしました。オーディオ・ラボという長崎のオーディオ屋さんが製造販売している商品です。ざっというと、車には摩擦による静電気(マイナス荷電)が溜まりやすくこれが色々と悪さをしているのでこの装置で溜まった静電気を常時バッテリーの正極に戻してやることで音質の改善やエンジンの燃焼がスムーズになり燃費の向上もできますーというような商品です。静電気に関しては、アルミテープが流行ったときに私も施工してみましたが、そこそこ効果が感じられて大事な要素やなとは思っていました。なので、まー一理あるよなと思いつつ、例のオカルト商品の匂いもしたのでさらに検索をしてここの社長さんが「電線一本で世界を救う」という本を出していることがわかりました。この本ですが、なんとAMAZONでも買えますし、楽天Koboという電子書籍でも販売していました。で、買って読んでみたのですが門外漢の私でもなるほどと思える内容でした。
なので、スピーカーを替える前に試しておこうという気になり3万円余りを出して買いました。グレードがいくつかあって松竹梅の竹にあたる商品ですが、スピーカーとそんなに変わらない値段で実のところ購入にあたっては数日間迷いました。でも、静電気除去は必要との結論に至り買ってしまいました。
 先週の日曜日に取り付けしましたが、取り付けはごく簡単でバッテリーのマイナス端子とプラス端子をこのケーブルで繋ぐだけです。
 その結果はというと、まずオーディオの音が良くなりました。以前にも増してハッキリ・クッキリした音になりました。音の分解能が良いといえばいいのですかね。プラシーボ効果かもしれないと思い一週間聞いていますが、やっぱり良くなっています。あと、ロードノイズが減って、乗り心地がマイルドになりました。ロードノイズは以前Advan db/551からRegno GRXIに変えたくらいの変化がありました。ザラザラの路面でもザーからサーになったような変化です。これもプラシーボ効果かもと思って一週間になりますが、やっぱり静かです。どうしてそうなるのかは不明ですが、アルミテープでハンドリングが変わるというのと似た現象かもと。
 この状態でスピーカーをさらに交換することにためらいはありますが、DLSがどんな音がするのかについては興味があるので引き続き取り付け作業を進めます。

こんな感じで取り付けました

説明書です


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