2013年11月19日火曜日

Hondaが直噴ガソリンターボエンジ[VTEC TURBO]を発表

HondaのOfficial Siteで直噴ガソリンターボエンジン[VTEC TURBO]を新開発したとの発表がありました。

2,0Lと1,5Lの直噴4気筒と1,0Lの直噴3気筒エンジンの三種類で、2,0Lの出力はなんと280馬力以上だそうです。『http://www.honda.co.jp/news/2013/4131119b.html

 こんなエンジンがあるなら、新型アコードハイブリッド・クラスのセダンに載っけてエンジン仕様として出してほしかったなあ。今のHVもいいけれど、こっちの方がより「Hondaらしくていい」と思うけど・・。

 これからどんなボディに載っけてくるのか楽しみですが、セダンもぜひ選択肢に入れてほしいものです。

 


2013年11月16日土曜日

新型アコードハイブリッドの静穏化作業終了!

 しばらく前から新型アコードハイブリッドの「静穏化作業」を進めていました。

 本格的なフロアのデッドニングは無理なのでフロアマットの下に既製品の遮音シートを敷き詰めるという方法です。

 この前はフロアに敷き詰めただけでシートの下が施行できませんでしたが、「それなりに」静かになりました。

 その後に両方のシートの下に遮音シートを敷いて、その上に買ってきたフロアマットを切りとってのせました。これでいっそう静かになったように感じました。

 今日は仕上げに、エンジンルームとの境に重点的に遮音シートを張ってみました。助手席側と運転席側です。かなり苦労した割には見栄えは良くなくてもっさりとしてますが、効果は抜群!
 予想してた通りですが、静かすぎ・・。
私はいつも耳鳴りがしているのですが、昼間は環境の騒音レベルが高いので全く気になりません。いままでも車の中でそれを意識した事はありません。
それが、車に乗り込んでドアを閉めると耳鳴りがはっきりと聞こえます。つまりほとんど無音状態。
 走り始めて音量計を見てみると50-55dB前後で、前回測定したときより4−5dBほど低いです。それとモーターの回転音やリレースイッチ(?)の作動音などが聞こえてきました。
これは以前は全く気にならなかった音です。どなたかがブログでデッドニングについて書いてましたが、ある音を抑えると今度は別の音が気になってくるそうです。で、次々と対策をするのですが詰まるところ「いたちごっこ」になると書いてありました。
まさに、その領域です。

 信号で止まると、再び耳鳴りが聞こえてきます。仕方なく(?)オーディオをONにして普通に走ります。エンジン音もかなり静かになって、私の「静穏化作業」は一応終了です。

 ただ、暇ができたら明石にあるデッドニング専門店で「フロントドアのデッドニング」をしてもらうつもりです。これはフロントドアを「スピーカーボックス」にしてしまうことで、音楽の聞こえ方がまるで違ってくるらしいです。作業には一日預ける事になるらしいので、少し暖かくなった春頃がよいかなと思っています。

何にせよ凝り性の私ですが、この「車いじり」はそれで終了予定です。

下の写真は前回(2013/10/30)の対策不十分と思われた所を遮音シートで覆った所です。


助手席のエンジンルームとの間、天井のパネル裏も施行

運転席下のエンジンルームとの間 出っ張りが多い
助手席下のエアーの吹き出し付近 フロアマットも追加


2013年11月15日金曜日

発売5ヶ月目でやっと他の新型アコードハイブリッドと遭遇

 今朝の通勤時に大通りに出る交差点で信号待ち。

 目の前をおやっと思わせる車が通ったのでよく見ると新型アコードハイブリッド!
色はシャンパンプラチナ・メタリック。左のフロントドアに大きな楕円形のとある会社のロゴ入りマークが付いていたので、きっと右にも同じように付いているのでしょう。

 実は、自分以外の新型アコードハイブリッドと街中で出会ったのは今日が初めてです。
そんなに数が出てないし田舎では無理もないかと思っていたのですが、やっと目にしたと思ったら個人所有でなかったみたい。

 私が買ったディーラーでもまだ5台しか売れてないらしくて、そのうち納車されたのは多分2−3台でしょう。その後に発売された新型フィットハイブリッドはそこそこ売れているらしいですが・・。

 実際に所有してみて確かにいい車だとは思うのですが、やはり値段とホンダのセダンということを考えるとどんどん売れる状況ではないですよね。最近になって他のメーカーもいろいろと魅力的なセダンを出してきているので難しい局面かも知れません。
 
 もっともプリウスやアクアみたいにバカ売れして、信号で止まったら自分の周りがプリウスだらけなんていうのも興ざめですが。


やっぱり白が似合います!


2013年11月9日土曜日

新型アコードハイブリッドの車内騒音測定

最近は車の「静音化計画(?)」に取り組んでいるので、車内騒音がどの程度の「音量」なのか気になります。
何か物差しがないと感覚だけではもう一つしっくりしません。

で、Amazonで騒音計というか音量計というか「Digital Sound Level Meter」なるものを購入しました。中国製でたったの2500円ほどの製品ですが、ユーザー評価はそれなりに高かったので「ある程度」の目安になれば良いという程度の期待です。その都度の音量レベルを表示するのとMAXボタンを押せばそれまでの最大音量を表示するだけという超簡単機能しかありません。

試しに我が家の駐車場の車内においた状態では33.7dBです。感覚的にはほとんど無音の世界。次にアクセサリーモードでオーディオのみで「コブクロの曲」を音量レベル10にしてみると67.9dB程度です。最もその時々の断面評価なのですが「ある程度の」目安にはなりそうです。

で、測定結果。
朝エンジンONでEVモード表示で37-39dB。オーディオはOFF.。車内はシーンとしてます。
走り始めると58-64dBですが速度と路面状態によって著しく変化します。通勤途上の裏道なので車速は20−35Km/hくらいでゆっくりです。感覚的にはほとんどがロードノイズですので、荒い路面だと67-68dBくらいになりますが、70dBを超えることはほとんどないようです。もっと速度が出るとまたノイズの質とレベルは変わってくるでしょうね。
時折エンジンがかかって振動がハンドルに伝わりますが、音としてはロードノイズと混ざっていてよくわかりません。大通りの車の多い交差点で停止中は40-42dBくらいで外からの音もほとんど気にならないくらいです。(前車のオデッセイはアイドリング時はエンジン音は静かでしたが、外からの音が結構うるさかったです。)
ここで、いつものようにオーディオをONにして「コブクロ」をレベル10設定で再生しながら30-40Km/hで走ります。走りながらなのでじっと見てる訳ではないですが、70-78dBくらいでしょうか。感覚的には音楽にかぶってロードノイズが少々気になる程度です。この値は音楽とロードノイズとエンジン音の総合された騒音(音量)レベルということになります。
ざっとした測定ですが、数値的に見てもおおむね「静かな車」であることは間違いなさそうです。

駐車場で車内においた状態



アクセサリーモードで音量レベル10の演奏


庭のレモン

 ここしばらくはいろいろと忙しくて、ワンコの散歩も庭をじっくりと見ることもなく過ごしていました。今日は久々にゆっくりとした休日。
 ワンコの散歩から帰って、庭をぐるっと回ったらレモンが鈴なり! 得した気分になるけど、こんなにあっても我が家だけでは消費しきれません。



2013年11月6日水曜日

新型アコードハイブリッドのアメリカ版はフロントデザインが好み

アメリカホンダにもサイト登録しているのでときどきメールが届きます。
今日届いたメールでAccord HVが載っていたのでHPをのぞいたら中身は同じでもフロントのデザインが全く違っていました。
日本でも同じ顔で良かったのに残念の一言!
決まった経緯から言うとデザイナーの問題というより、決めた重役さんの感性が悪いのですね。ほんとに残念。   

        http://automobiles.honda.com/accord-hybrid/





2013年11月3日日曜日

新型アコードハイブリッドで高速道路を走ってきました

 今日は家でゆっくりする予定だったのですが、急な事情で妻を舞子駅まで送り届けることになってしまいました。
 ちょうど昨日、私の新型アコードハイブリッドのエンジン制御プログラムを書き換えたばかりだったので試運転もかねて出かけました。家の近くにあるGSで満タンにして、Bトリップをリセットして出発。一番近くのICまで10Kmあまりあるのですが、普通に走って21km/Lだったのでびっくり。私の車はタイヤがエコタイヤでないためか、いつも16−17Km/Lが普通です。
 家に帰り着いた時点で往復213.0Km走行してトータルの燃費は22.2Km/Lとなりました。内訳は高速8割、一般道(渋滞あり)2割くらいでした。高速では90Km/h前後で走行したのですが、アクセルを踏み込むと瞬間燃費は19Km/L前後になるようです。むしろ、一般道の方が燃費は良かったですね。帰りはACCも使ってらくちんでしたよ。
 あと加速と騒音ですが、加速についてはパーキングエリアからの合流は100+αkm/hでしたが急加速してもスムースで音も静か。全くストレスなく合流できました。走行車線からの追い越しも、80km/h位からでも100+αkm/hまですっと加速してスムース。前に乗っていたオデッセイ(M)よりかなり速い感じです。CVTと違ってアクセルに対する反応がすごく速く感じます。
 高速走行中はエンジンはしばしばかかりますが、わずかに振動がするのでそれとわかるだけで特別音がうるさいとは思いませんでした。というのも、90ー100km/hで走行するとエンジン音よりロードノイズが遥かに大きいです。全体的には静かでゆったりして安定感もあり、十分満足できる走りです。この車を買ってよかったと、今日改めて実感しました。


到着時のB Trip


                                       
                                         
パーキングエリアから本線への合流

2013年11月2日土曜日

新型アコードハイブリッドの「サービスキャンペーン」に思う

 本日午後、新型アコードハイブリッドの『ご愛用車の「サービスキャンペーン」のお知らせ』なるものが届きました。ネットではHondaのHPに11月1日付けで公表されています。
 実は昨夜、ディーラーの担当者から電話連絡が入って「エンジン制御のプログラムの不具合があり、書き換えが必要になった」と知らされていました。コンピュターのプログラムのバグなどは日常的によくある事なので特別驚きもしませんでしたが、早速今日の午前中に予約を入れて書き換えてもらいました。作業の所要時間は1時間弱でしたが、ディーラーまで足を運ぶ事と時間を取られる事を思えば余計な手間とも言えますね。
 で、気になったのが「サービスキャンペーン」という表現です。「国土交通省へ届けました」というからには『リコール』とすべきではないですか。メーカーさんの気持ちはわからぬではないのですが、ソフトの書き換えとはいえど「システム異常があれば部品交換もあり」との事ですし「部品の取り替え」に等しい作業ですけどね。
MacやMicrosoftならしょっちゅう「アップデート」と言う名の「書き換え」をさせれられていますけど、これらは好きなときに自分で移動しなくても出来るのでまあいいかですませていますよね。これらと同列の表現はいかがなものかと思いました。

 ついでにプログラム書き換えの帰途に気がついたのですが、いろいろと寄り道しながらたかだか20数Kmあまり走って帰ったのに走行距離560kmほどの平均燃費が0.3Km/Lも伸びてました。心なしかEVモード走行の割合が増えたような気がします。もう少し長く走ってみないと確かめられませんが、こんな改善なら大歓迎ですね。エンジン制御のプログラムの更なる改善で、エンジンでの発電やEV走行に移るタイミングをもっとうまくコントロールして発電効率を上げるとか走行フィーリングを改善するとかの余地はきっと残っているのではないかとも思うのです。
 これからは不具合を直すという発想よりも、よりよい走りのためにという観点でエンジン制御プログラムの改善をお願いしたいです。それなら喜んで書き換えに行きますよ。