2012年12月15日土曜日
2012年11月12日月曜日
2012年10月25日木曜日
2012年10月5日金曜日
2012年9月15日土曜日
ヘルシンキで不思議だったこと
トラム
トラムの自動発券機
中央駅のチケット売り場
プラットフォームへの入り口
どうぞお好きな列車にみたいな
結構大きな駅と思うけど自動発券機のみ
ヘルシンキでの公共交通機関はバス、トラムという路面電車、メトロ(地下鉄)と中央駅から出るいわゆる列車がある。そのすべてに乗ったのだけれど不思議な共通点が一つある。それは日本では必ずある「改札」がない事。チケットは時間制なので基本は最初にチェックを受けておけば後は時間内はOK。バスとトラムはワンマンなので運転席側から乗車してチケットを見せたり、チケットを持ってなければ直接買える。でも、後ろから乗ればその必要は無い。ICチップ入りのチケットを持ってればそれをかざす装置もあるけどね。
中央駅からの列車は駅のチケット売り場で係員から買う方法と、自動発券機で買う方法とがある。途中の駅は無人駅が多い。
で、不思議なのはどこにも「改札」がないということ。中央駅から列車に乗るにはホームへ行く扉を開けるだけ。その向こうに列車が待っている。正面の入り口以外にも横に直接ホームに入れるドアがある。係員はいない。チケットはポケットにしまったままで自由に乗れる。目的の駅は当然のように無地駅で改札なし。駅員の姿なし。一度だけ車内で車掌さんらしき人を見かけただけ。それもチケットの確認をして回ってるふうでも無い。
だから、基本的には「無賃乗車をする人はいない」という考え方で運用されていると思える。なんともおおらかなというか、逆にみれば高い税金をきちんとおさめているというだけあって、そういう国民性なのでしょう。
ただし、旅の口コミサイトで見てみると「チケットを持ってないと、時に4人くらいで取り囲まれて罰金90€+運賃を請求される」ことがあるそうな。
そういえば、イタリアではバスのチケットは持っていたものの乗車時に刻印をし忘れて痛い目にあったっけ。
2012年9月3日月曜日
ヘルシンキ最終日 ヘルシンキ大聖堂
昨日ヌークシオに行った後は雨がひどくなって夜の間は降り続いていました。幸い朝には雨が上がって10時頃に中央駅に荷物を預けて、日曜日のヘルシンキ大聖堂に向かいました。観光名所で観光バスが何台も止まっていましたよ。観光客は入れないのだけれど、礼拝をしたいというとなかに入れてくれました。フィンランドでは80%がルーテル教会に属しているそうで「協会税」というのもおさめているらしいです。お説教はフィンランド語なのでさっぱりだけれど、フィレンツェのルーテル派教会とよくにた雰囲気です。(規模は全く違うけど)こちらに旅行に来るとなぜか日曜日に礼拝に出る事になるのが不思議!
その後は港に引き返して、昼食。きちんとしたホテルのレストランは予約制でだめ。結局、マーケット広場の屋台で「Salmon Soup」と「Salmonとイワシと野菜のオイル焼き」を食べました。屋台の料理とは思えない、あっさりした味でとてもおいしかった。
どこの通りも日曜日の人出はとても多くて、平日の何倍もにぎわっていました。休日だから当たり前と言えば当たり前なんだけど・・。
そのうち日も射してきて、とてもハッピーな気分でヘルシンキを後にしました。来年もまた来ようと妻と約束しましたよ。今度は足下を固めて「森と湖」ね。
2012年9月2日日曜日
ヌークシオ国立公園はGood!
とうとう帰国前日。昨日はタリン見物でさすがに疲れて昼前まで寝ていました。ゴロゴロ寝て過ごすのも悪くないと思うものの、以前から気になっていたヌークシオ国立公園に行く事にしました。フィンランドといえばやっぱり森と湖ですもんね。天気はあいにく下り坂。ヘルシンキから西に35Km、列車とバスを乗り継いで着いた頃には小雨。雨のしとしと降る森を歩いて回りました。森と湖の取り合わせが何とも言えず、よいところでした。キノコ取りとかに来ているらしく、家族連れが目立ちました。疲れたけれど爽快な気分で森を後にしました。また、ゆっくりと来てみたい所です。
2012年9月1日土曜日
ヘルシンキ観光 4日目 タリン
とうとう、念願のエストニアのタリンに行ってきました。朝早くから高速船に乗って約1時間半で到着。旧市街を散策です。それなりに風情があって楽しめました。昼にはなんと豚肉の薫製に挑戦。ほとんど平らげてしまいましたが、胃がもたれて大変でした。街の建物のなかはほとんどが土産店かレストラン、カフェなどになっています。一日あれば十分という規模の街並みでした。
2012年8月31日金曜日
ヘルシンキ観光 3日目
今朝はフェリーに乗って、Suomenlinna島へ渡りました。島のなかのCafeで食べたケーキのおいしかった事! 戻ってメトロに乗ってmarimekkoへカーテン生地などを買いにいきましたよ。またしても充実の一日。
2012年8月29日水曜日
ヘルシンキ市内観光 2日目
ゆっくりするつもりが、今日も「朝から一日中お疲れさん」でした。市場広場まで歩いて、1時間半ほどの市内観光バスツアーに乗りました。ヘルシンキ市内の見所は大体回ってくれたので、明日は路面電車と自分の足で見て歩きです。ウインドウショッピングを楽しみながら、お昼にはKAPPELIという由緒あるレストランで食事。食べたものはしょぼいですけどね。金曜日にエストニアのタリンに行くフェリーの切符も買いました。なんと勤勉な! でも、脱日常という意味ではいい線を行っているかもです。
やっとヘルシンキに到着
やっとヘルシンキのホテルに無事着きました。フライトは比較的快適だったけど、ヘルシンキでは地名も案内の表示も全然読めないので??の連続・・。それでもなんとかバスに乗って、路面電車に乗って、歩いてと、まあ大変。おまけに家を出て18時間かかりました。つかれたー!こちらの時間では午後6時半です。
2012年8月27日月曜日
2012年8月25日土曜日
2012年8月11日土曜日
2012年8月9日木曜日
2012年7月24日火曜日
2012年6月29日金曜日
築22年目の木製玄関ドア
一ヶ月あまりの土日の休みなしの勤務続きで、さすがに疲れてきたので今日は代休をとってお休み。ワンコとの散歩から帰って、玄関ドアのオイル塗りを思いだした。天気もよくてよく乾いてきた。家は築22年目で安普請だけれど玄関ドアは妻のこだわりのスエーデン製の木製ドア。自分で買ってつけてもらった。年に何度かチークオイルを塗って手入れが必要なのできれいに維持するのはなかなか大変。そこらの店ではなかなか手に入らなくなってきたチークオイル。せんだってネットで手に入れたチークオイルを塗ったら、ドアが生き返ったよ。心と体と一緒で、メンテが大事。
2012年6月21日木曜日
「健康寿命」
「健康寿命」というのは「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のことで、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳だったという。これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳。
100歳でお祝いもらっても、実際は病院で何年も寝たきりだったりもするわけですよね。
「平均寿命」は「生きていることの質」はみないので、これからは「健康寿命」とあわせて老人化社会を見て行かないといけませんね。
厚労省発表「健康寿命」でわかった“ムリヤリ長寿大国”な日本
2012年6月20日 15時00分
エキサイトニュース
厚労省が6月1日、「健康寿命」なる新しい指標を算出して発表したが、これにより“長寿大国日本”の現実が浮き彫りになった。 健康寿命とは、「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のこと。発表された数字は、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳だった。 「これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳。つまり、男性は9年余り、女性は約13年間、健康ではなくても“生かされている”ことがわかったのです」(健康雑誌記者) 厚労省では、2022年度の平均寿命を男性81.15歳、女性87.87歳と推計し、健康寿命の延び幅が平均寿命の延び幅を上回るよう目標にしたいとしている。この現状について、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。 「平均寿命がここまで延びた原因は、食生活の向上と医療技術の飛躍的な進歩です。ただ、食べるものがよくなった結果、糖尿病などの生活習慣病が増え、高度な医療がそれを治療するという悪循環もあるのです」 対策として厚労省は、健康寿命の延び幅上昇のため、ガンや脳卒中、心臓病などの生活習慣病による死亡率低減に向けた数値目標の設定や、成人の喫煙率も下げたいとしているが…。 「WHOは昨年、アルコールの摂取によるガン、心臓疾患、肝臓病などで320万人の人が亡くなっていることを明らかにした。いずれはタバコに次いで、アルコールも撲滅したいとしている。日本ではたとえ公務であっても、終わるとアルコールが出てくる。対してフランスでは閣僚全員が酒を飲まないことを公言するほど。酒のCMを大っぴらにやっているのは世界で日本だけですよ」(厚労省関係者) 結局、飽食の末に病気になっても、病院の手厚い看護で無理矢理生かされて平均寿命だけが延びているというのが現状なのだ。 「病院としては患者さんがたとえナチュラルな死を望んだとしても、延命のため最善を尽くすのが当然です。結果、責任を問われるのは、我々病院の側ですからね」(井上理事長) 健康と寿命のギャップは今後も広がりそうだ。
100歳でお祝いもらっても、実際は病院で何年も寝たきりだったりもするわけですよね。
「平均寿命」は「生きていることの質」はみないので、これからは「健康寿命」とあわせて老人化社会を見て行かないといけませんね。
厚労省発表「健康寿命」でわかった“ムリヤリ長寿大国”な日本
2012年6月20日 15時00分
エキサイトニュース
厚労省が6月1日、「健康寿命」なる新しい指標を算出して発表したが、これにより“長寿大国日本”の現実が浮き彫りになった。 健康寿命とは、「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のこと。発表された数字は、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳だった。 「これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳。つまり、男性は9年余り、女性は約13年間、健康ではなくても“生かされている”ことがわかったのです」(健康雑誌記者) 厚労省では、2022年度の平均寿命を男性81.15歳、女性87.87歳と推計し、健康寿命の延び幅が平均寿命の延び幅を上回るよう目標にしたいとしている。この現状について、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。 「平均寿命がここまで延びた原因は、食生活の向上と医療技術の飛躍的な進歩です。ただ、食べるものがよくなった結果、糖尿病などの生活習慣病が増え、高度な医療がそれを治療するという悪循環もあるのです」 対策として厚労省は、健康寿命の延び幅上昇のため、ガンや脳卒中、心臓病などの生活習慣病による死亡率低減に向けた数値目標の設定や、成人の喫煙率も下げたいとしているが…。 「WHOは昨年、アルコールの摂取によるガン、心臓疾患、肝臓病などで320万人の人が亡くなっていることを明らかにした。いずれはタバコに次いで、アルコールも撲滅したいとしている。日本ではたとえ公務であっても、終わるとアルコールが出てくる。対してフランスでは閣僚全員が酒を飲まないことを公言するほど。酒のCMを大っぴらにやっているのは世界で日本だけですよ」(厚労省関係者) 結局、飽食の末に病気になっても、病院の手厚い看護で無理矢理生かされて平均寿命だけが延びているというのが現状なのだ。 「病院としては患者さんがたとえナチュラルな死を望んだとしても、延命のため最善を尽くすのが当然です。結果、責任を問われるのは、我々病院の側ですからね」(井上理事長) 健康と寿命のギャップは今後も広がりそうだ。
2012年6月17日日曜日
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