いつもの散歩道の脇に「黄菖蒲」の群生地がある。
もともとは遊水地帯で梅雨の季節にはほとんど沼のようになっていて、黄色い「かきつばた」の花が一面に咲き誇る場所。あふれた水は暗渠に注ぐように排水溝も造られている。
その季節には結構な目の保養になっているところだが、先月あたりに突如「国有地売却」の立て札がたった。
沼地のまま売却? しかもうなぎの寝床のような細長い土地を買った人はどうやって利用するのかなあと心配するくらいのロケーション。
埋め立てれば駐車場くらいにはなりそうだが、このあたりでは需要がないと思うな。
そのままにして「黄菖蒲の群生地」として保存しておくのが一番いい利用方法だと思うけど・・。
それにしてもなんでこんな土地(?)が売りに出るのだろうか。
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