ワンコと散歩をするようになってから、今まで気がつかなかった自然の出来事がたくさんある。
田植えが始まってしばらくしたときの事。
青々と成長していく稲の間、田んぼを囲うブリキ板の上に紅色の色鮮やかな卵があるのに気がついた。
始めてみる卵の塊。
なんだろね、「かえる」かね。
でも、いつまでたってもなにも変化がない。
で、ある事があって今朝はいつもよりかなり早めに散歩に出ました。
そしたら、田んぼで何やら摘んでは足で踏み潰している女性がいました。
足下をよく見てみると、踏みつぶされたタニシと例の赤い卵!
思わず、声をかけました。「何をされているんですか?」
「タニシを捕っているんですよ。稲をたべるんですよ。」だって。
その赤いのはなんですかと尋ねると「タニシの卵」ですと。
「タニシ」は稲の苗を食べてたのかあ。
始めて知ったよ、タニシの食べ物。それとも昔に習っていたのに忘れていたのかも。
この歳になっても知らない事って結構あるんだと気付かされました。
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