先週、宮城へ医療支援に行った職員からの報告会が昼休みにありました。
第7陣ということで被災後、約2ヶ月が経過していてずいぶんと求められる支援の中身が変わってきているということでした。
避難所の食事は、朝はパンで昼がカップ麺、夜は仕出し弁当が出るという程度でいまだに大きな問題を抱えているようです。炊き出しや足浴などの方が喜ばれる状況だったというのが支援に行った医師の感想です。
行けばそれなりに仕事はあるのですが医療職としての仕事としてはミスマッチがしばしばで、はるばる忙しい中をやりくりして行った割には不完全燃焼で終わるかなあ。
今週にも支援のあり方が見直されて、方針化されるらしいのでそれを見守ることにします。