2018年10月8日月曜日

アコードハイブリッドの小傷補修

一年前、駐車している車のバンパーに家族が自転車のペダルをこすってしまって結構な傷がついてしまいました。やむなく応急処置としてタッチアップペイントを厚塗りしておきました。よく見ないとわからないですが、近づくとペイントの盛り上がりがわかる小傷。
いつか補修しようと思いつつ、いつの間にやら一年経過。
ちょっとずつ色々と物を集めて、YouTubeでやり方を勉強して本日やっと実施。
1500番のサンドペーパーで磨いてほぼ平面としたのち、0.7μというコンパウンドで磨いたらピカピカ。
近づいてよく見ると傷と分かりますが、遠目からは全くわからず。素人ではこれまでか。やりすぎるととんでもないことになりますからね。まあいいことにしよう!

タッチアップペイントが盛り上がっています

傷の周囲をテープで囲います
この後にサンドペーパーとコンパウンド

出来上がり



アコードハイブリッドの加速性能

ネットで車の記事をつらつらと見ていたら、「BMW3シリーズがフルモデルチェンジ」というのがあってちょんとつついたらBMWのサイトへ。カタログ見ると現行モデルの318iSEが4310000円。これ、安い!と思って詳細を見ると、エンジンがなんと1.5L 直列3気筒ターボ、最高出力136PS/4,400rpm、最大トルク22,4kgm、0-100km/h加速9,1秒です。これは現行シビックと同じ排気量なのにパワーが全く足りてない。案の定、加速も0-100km/h加速9,1秒ってなんだこれ!こんなの買うなら同じ1.5Lターボエンジンの現行シビックの方がよっぽどマシ。BMWのロゴはついてないけどね。
これはエントリーモデルの最安値の話で、普通に318iSportだと4900000円。それぞれ普通にオプションつけると5000000〜6000000円くらいかな。比較的よく売れているという320dだと190ps/4000rpm、40,8kgm、0-100k/h加速7,2秒とまずまず。値段は5620000円。これも買うとなると軽く6000000円超え。値引きはどのくらいかは知りません。
ということでアコードハイブリッドの加速性能を調べてみた。メーカーは公表してないらいのでグーグルで。
アコードハイブリッドは0-100km/hが7秒前半で、もっとも早いので7.2秒ですと。4100000円でこの性能!しかもオプションはなしでも十分満足できる。なんでこんなにいい車がちっとも売れないのかと思うが、要は「ブランド」ということでしょぼいエンジンがついていてもBMWに行っちゃうのか・・。
そういえばメルセデスもCクラスが1.5Lターボになってしまいましたね。YouTubeで試乗したさる「車評論家」は「これでも十分な動力性能です」みたいなことを言っていたけれど、そんなのメルセデスじゃないよと思ってしまいます。

アコードハイブリッドの加速性能を解説!0-100km/h加速タイムはどのくらい?

ここ数年で、どんどんハイブリッドカーが浸透してきましたね。
一口に「ハイブリッド」といってもアクティブなSUVから、リーズナブルなコンパクトモデル、そして上質なセダンモデルなど、その種類は多岐にわたります。
今回のテーマである「アコードハイブリッド」は上級セダンの一種で、ミドルクラスながら優れた加速性能を持っていると噂されているモデルなのです。
「高級感」「低燃費」「走行性能」、まさに3拍子そろったモデルということで、車好きとしては分析しないわけにはいきませんね!
というわけでさまざまな情報をもとに、アコードハイブリッドの「加速性能」について解説したいと思います!

アコードハイブリッドの加速性能

ホンダ アコードハイブリッド
2016年マイナーチェンジを経たアコードハイブリッドですが、車としての完成度の高さが話題になっています。
とりわけ加速性能については、試乗してきた人たちの間で噂が広まり、急速にオーナーが増えているのだとか…。
というわけで、アコードハイブリッドの加速性能について、その「実力」と「速さの秘密」について解説していきましょう!

0-100km/h加速からわかるアコードハイブリッドの性能

まずは、「どれくらい速いのか?」紹介したいと思います!加速性能を見るのに参考になるのが、発進から100km/h加速に達する時間、で通称「0-100加速タイム」です。
一気に100km/hまで加速する機会なんて、実際にはほとんどありませんが、性能の指標としては有効といえるでしょう。
しかし、最近ではメーカーが公称することは珍しく、アコードハイブリッドもタイムは公称されていませんでした。そこで、オーナーさん達の口コミを参考にしたいと思います!
調べてみると、7秒前半という意見が多数を占めました。一番速かったのは「7.2秒」というタイムです。
これって、もはやスポーツカーにも手が届きそうなタイムですよね…?2.0Lのミドルクラスセダンとしては、かなりの加速力です…。

エンジン性能をチェック!

アコード エンジン
「なんで加速が速いのか?」気になりますよね!
そこで、まずはエンジンの性能を見ていただきましょう!ここに速さの秘密の一端が隠れているのです!
項目諸元
種類水冷直列4気筒DOHC+モーター
排気量1,993cc
最高出力エンジン:145PS/6,200rpm
システム:215PS
最大トルクエンジン:17.8kgf・m/4000rpm
モーター:32.1kgf・m
エンジン諸元を見慣れている人はピンとくると思いますが、トルクが大きいですよね?
エンジンは2.0Lらしい数値ですが、電気モーターの発揮するトルクが30kgf・mを超えています。
NAのガソリンエンジンに例えると、3.0~3.5Lくらいの大排気量エンジンに匹敵する数値ですよ、これは!
また、システムのトータル出力も215PSと高く、出力・トルクのバランスの優れていますね。これなら加速の速さも納得です。

2018年7月28日土曜日

レジェンドとクラリティPHEV試乗しました

クラリティPHEVが日本でも販売開始になって、Webカタログを見ていたらタイヤサイズが235/45/R18とアコードハイブリッドEX・CR7と同じ。ホイールが、以前から気になっていたノイズレデューサー機構付きということで昨日試乗を申し込んでDに今日行って来ました。ついでにMCで新しくなったレジェンドも試乗。

Dの都合で始めにレジェンドに乗りましたが、MC前のと違って格段に静かでした。ロードノイズもエンジン音もうまく抑えられていて高級車感があります。車体は大きくて重いけどアクセルペダルを踏み込むとビューッと加速してくれます。エンジン音も比較的静かで長距離を走るならバッチリですが、毎日の通勤に使うとなると大きくて重い感じがちょっとなあという感じ。アコードHVのように細い道をスイスイとはいかなさそうです。もう一台買えるなら欲しいかも。

クラリティPHEVは車体の大きさは幅がちょっと広いのですが、乗った感じではアコードHVとそんなに変わらず。センターコンソールが高いのでボタンスイッチの操作はしやすいがそのぶん車内が狭く窮屈に感じます。走り出してもアコードHVとほぼ同じ車両感覚で違和感なく運転できます。ゆっくり加速するぶんにはEVで静か。ロードノイズが思ったほど静かでないのはタイヤがエコピアのせい?レグノを履いたらもっと静かになるような気はします。アコードHVより車体重量がカタログ値で250kg重く、隣に人を乗せているので300kgは重い車体を同じスペックのモーターで走らせるのでスムースだがキビキビとは走らない。アクセルを踏んで行くとモーターの音が結構聞こえます。一瞬エンジンがかかったのかなと思いますが、パワー/チャージメーターを見るとEVモードと確認できます。アクセルをさらに多めに踏み込むとエンジンがかかってHV状態に。それでも加速はそれほど早くはない。アコードHVの方がはるかに軽快です。エンジンは1500ccということでアクセルを踏み込んでいる間、比較的小さい音だけど甲高いエンジン音はします。午後からの試乗だったのでバッテリーの充電が足りてなかったのかもしれません。性能的には日常で使うぶんには充分と思いますが、お値段がネック。まあ400万後半なら考えるかもですが、アコードHVから乗り換えて今すぐ欲しいと思わせる車ではありませんでした。ノイズレデューサーのついたホイールはアコードHVに取り付け可能なら、これだけ買ってレグノを履かせて走ってみたいですね。

クラリティーPHEV



ノイズレデューサーつきホイール 樹脂キャップあり


2018年6月4日月曜日

ドア内張りの加飾してみました

暑い日が続きます。ちょこちょこといじってはいるのですが、まとめてアップするようなことでもないだけで新型アコードハイブリッドの静音化作業は密かに進行中。

今日はCR6の時に楽天のショップで買っておいたドア内張りの加飾グッズを取り付けてみました。あんまりピカピカするのもどうかと思案していたのですが、あんまり長く放置しているのもなんだかなあというわけです。両面テープで貼るだけなので、いやになれば剥がせばいいだけですが。ドアノブ周囲と、スピーカー周りです。

やってみると案外いけますね、これ。気分転換にはバッチリです。












2018年5月29日火曜日

とうとう安倍氏も崖っぷち

とうとう安倍氏も崖っぷち。官庁のあちこちから記録文書が出て来て、今までのようにのらりくらりの不誠実答弁が通じない事態に。それにしてもこんな首相が長期政権を維持していたのが不思議だが、その間に財務省をはじめとする中央官庁まで公文書の改ざんに手を染めるなど「膿」が全身にまわり始めている。国内はもとより外国からの日本政府への信頼度も急速に低下。残念ながら、日本よりも海外メディアの方がより正確に日本の状況を伝えている。
そんんな中でも国内メディアでもしっかりと問題点を指摘するところも出て来ている。
私の覚書として、以下に「BUZZAPのニュース」を貼り付けておく。


森友加計の公文書公開で窮地の首相、謎反論や新たな予防線で対抗するも「膿はあなた自身です」と一蹴される



なりふり構わぬ逃げの一手ですが、既に総崩れの状態になっています。詳細は以下から。

5月28日の参院予算委員会に出席して森友学園問題について集中砲火を浴びた安倍首相。防戦一方どころかほうほうの体で支離滅裂な答弁を繰り返すことになりました。いったいどんなものだったか見てみましょう。

◆加計学園の「面会捏造」について
まず安倍首相は2015年2月25日に加計孝太郎理事長と面会したことを改めて否定し、「加計氏と獣医学部新設について話したことはない」と強調しました。

これは加計学園側の「自らの学園の担当者が、安倍首相と加計孝太郎理事長が2015年2月25日の面会及び、獣医学部新設構想に対する安倍首相の『新しい獣医大学の考えはいいね』という発言を捏造した上で愛媛県と今治市に対して嘘の報告を行った」という主張に沿ったものになっています。

これは極めて重大な問題で、加計学園は安倍首相との面会という事実と首相の言葉を自らの学園の獣医学部の新設が有利になるような形の嘘に仕立て上げ、協力体制にある愛媛県と今治市に虚偽報告を行ったということ。

自らの利益のために安倍首相をダシにした嘘を吐くというこの上なく悪質な詐欺行為を行っており、勝手に名前と言葉を使われた安倍首相としては烈火の如く怒り狂ってもおかしくない話ですが「怒るとか怒らないでなく、県の文書だからコメントする立場にない」という謎の理屈でうやむやにしようとしています。

県の文書であろうと国の文書であろうと、民間企業である私学が獣医学部の新設という目的のために国や地方自治体を騙した訳ですから、お咎めなしで済ませてよい話ではありません。しかし安倍首相と加計学園が2015年2月25日の面会をこのような無理筋な話を積み重ねてでも認められないのには大きな理由があります。

それは加計理事長が獣医学部新設を申請していたということを安倍首相が知ったのが2017年1月20日という2017年7月24日の衆院予算委員会での答弁が存在しているため。

この答弁では安倍首相が第二次安倍政権になって以降、ゴルフや食事で加計理事長と14回会っており、おごったりおごられたりしていたとも答弁していることから、2015年2月25日に面会をして「新しい獣医大学の考えはいいね」と発言していたとなれば、贈収賄の罪に問われる可能性もあるということになります。

この質問を繰り返した立憲民主党の長妻昭議員に対して安倍首相は「私が食事をごちそうしてもらいたいから(獣医学部新設の)国家戦略特区を特別にやるなんて、考えられないですよ」とキレて見せていましたが、そういう問題ではありません。

長妻議員が「(加計氏の)利害関係を柳瀬唯夫・元首相秘書官が認識したときに、代金の問題は軽い話ではない」と指摘するように、「飯を奢ってもらいたかった」などという話に矮小化できるものではない事は火を見るよりも明らかです。

◆公文書を「作られたストーリー」呼ばわり
また、加計学園問題に関し、立憲民主党の福山哲郎議員が2017年1月20日以前の愛媛県の新文書、前川前文科省事務次官の発言、さらには文科省の公文書などをパネルにして提示。

しかし安倍首相はこの公式の文書や発言を並べられながら「これはいま委員が作られたストーリーなんだろう」という衝撃発言を行います。

目の前のパネルにそれぞれの記述の根拠が提示してあるにもかかわらず、それを野党議員の作り話扱いしてしまったのです。

当然安倍首相のこの「憶測」は無根拠な悪口に過ぎず、福山議員の示した公文書や国会答弁での発言の信憑性と比べれば「月とすっぽん」にすらなりません。

◆森友学園問題「私も妻も一切関わっていない」のゴールポストを大移動
安倍首相はまた、森友学園問題について「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」という発言について、「不正はしていない。政治の世界において大きな問題になってきた贈収賄では全くない。そういう文脈の中において、私は『一切関わっていない』ということを申し上げている」と後出しジャンケンでゴールポストを大幅に移動させようとしました。

ですがこれは完全に「後付け」でしかありません。問題の発言が行われた2017年2月17日の衆院予算委員会で民進党(当時)の福島伸享議員に対して以下のように答弁しています。少し長くなりますが当該部分を引用します。
この事実については、事実というのはうちの妻が名誉校長になっているということについては承知をしておりますし、妻から森友学園の先生の教育に対する熱意はすばらしいという話を聞いております。

 ただ、誤解を与えるような質問の構成なんですが、私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。

(中略)

いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、なぜそれが当初の値段より安くなっているかということは、これは理財局に聞いて、もう少し詳細に詰めていただきたいと思いますし、認可においては、大阪府ですか、小学校、中学校ですから大阪市になるのかな。(福島委員「府です」と呼ぶ)ああ、府ですか、に確かめていただければいいことであって、私に聞かれてもこれは全くわからないわけでありますし、繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。全く関係ないということは申し上げておきたいと思いますし、そもそも、何かそういうことが動いているかのようなことを前提にお話をされると、この小学校に通う子供たちもいるんですから、こういうことはやはり慎重にちゃんとやっていただきたい、このように思います。

どこからどう見ても「不正はしていない」かどうかという文脈も「贈収賄」に関係するかどうかという文脈も存在していません。

安倍首相は「一切かかわっていないということは明確にさせていただきたい」「私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ない」「全く関係ないということは申し上げておきたい」と明言しています。

この時点で福島議員は国有地払い下げに関する不当な値下げの問題を質問しており、本人が「私は、総理がかかわっていると言っているわけじゃありません」と言うように、安倍首相の関与を問い詰めるものではありません。

しかし「余りむきになって反論すればするほど怪しいから、冷静に御答弁をぜひお願いしたい」と言われてしまうほどにむきになった安倍首相は「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」発言を行ってしまい、時系列的にはこの後から安倍首相の関与を消去する形で財務省の公文書改ざんが行われていくことになります。

BUZZAP!でも繰り返し指摘してきたように、この問題は不正の有無や贈収賄の話に既に収まっておらず、繰り返される国会での虚偽答弁財務省という中央省庁で発生した前代未聞の公文書改ざん及び破棄の問題にまで発展しています。

不正行為も贈収賄も極めて大きな問題ですが、話をそこだけに収められる状況ではとっくになくなっていることを指摘しないわけにはいきません。

◆「膿はあなた自身です」
挙句の果てには山本太郎議員にイラク戦争に関して「大量破壊兵器が無いと証明しなかったフセインが悪いという考えは今も変わらないのか」と問われて「今も変わらない」と答え、「総理のロジックならば森友・加計問題に留まらず、これまで噴出した数々の疑惑を証明するのは当然総理ご自身がやらなければならないと言うことになりますよ」とやり込められます。

その後関係者らの証人喚問を求めた山本議員に対して半ばグロッキー状態で「国会でお決めになる事であります」と答え、「あまりにもあり得ないお答え、やる気なしですね。膿はあなた自身です」と一刀両断されてしまいました。

安倍総理「ウミはあなた自身です!ありがとうございます!」山本太郎:5_28 参院・予算委 - YouTube






                                                  

2018年3月1日木曜日

スタッドレスタイヤ MICHERIN X-ICE XI3の履きごごち

昨年12月にスタッドレスタイヤ MICELIN X-ICE XI3に履き替えましたが、通常の市街地走行ではREGNOとほとんど変わらないくらいの静粛性です。よく聞くとパターンノイズがやや変わっていますが、静かさにおいては遜色なし。高速道路でもこの傾向は変わらず。柔らかすぎることもなく、雨の日も安心して走行できました。
なかなか雪が降ることもなく過ごしましたが、日常使いにも違和感はありません。夏タイヤとほぼ同じ感覚ですが、雪がいつ降ってもいいという冬場での安心感が違います。
待望の降雪があったのはやっと今年の2月6日になってからでした。朝起きると一面の雪景色で、まだ薄暗い中、出勤前でしたが試しに裏山へ向かいました。平地では全く問題なし。登りではアクセルを踏みすぎるとVCSが働きますが、気をつけて走ると下りでも怖いということはなく安定感はあります。この地の使い方では普段の舗装路も、たまの雪道も快適に走行できるのでこのタイヤにして正解でした。